仕事の関係で、毎月初には、安全祈願のため、原宿にある
明治神宮の早朝参拝を続けている。
中間決算で「猫の手も借りたい忙しさ」というこの時期、
参拝先の神社庁の参拝者向けに発行されている「生命の言葉」という
格言集があって「多忙とは怠け者の遁辞(とんじ)である」という言葉が
今朝の新聞に紹介されていた。
遁辞とは、遁走の遁であり、「逃げ口上」の意味であって、平たくいえば
「言い訳」なのだ。でも、怠け者なら暇なんじゃねーの?と思ったけれど、
そうではなくて、「忙しい、忙しい」を口癖にしているひとは、実は
それが怠け者の言い訳なのだという。
自ら計画をたて、成すべき事を確実に実行してゆくのが肝心と説いてある。
確かに自らの目標を達成することや、趣味で忙しいのなら苦にもならないが、
与えられた仕事をこなすための仕事は、やらされ感があり、苦になるし、
ついつい、「忙しい」と口を突いてしまうのだろうか。
黙々と仕事をこなしているのに、怠け者なんて揶揄されるのは、
納得がいかないかもしれないけど、自らポジに行動すれば、
「忙しい」というネガな言葉は出ないのかもしれない。
「忙しい」という字は「心」を「亡」くすと書く。
多忙ということは「心を亡くすことが多すぎる」ということなのだろうが
「忙しいフリをする」のが得意技の管理人は「遁辞」には縁がない
明治神宮の早朝参拝を続けている。
中間決算で「猫の手も借りたい忙しさ」というこの時期、
参拝先の神社庁の参拝者向けに発行されている「生命の言葉」という
格言集があって「多忙とは怠け者の遁辞(とんじ)である」という言葉が
今朝の新聞に紹介されていた。
遁辞とは、遁走の遁であり、「逃げ口上」の意味であって、平たくいえば
「言い訳」なのだ。でも、怠け者なら暇なんじゃねーの?と思ったけれど、
そうではなくて、「忙しい、忙しい」を口癖にしているひとは、実は
それが怠け者の言い訳なのだという。
自ら計画をたて、成すべき事を確実に実行してゆくのが肝心と説いてある。
確かに自らの目標を達成することや、趣味で忙しいのなら苦にもならないが、
与えられた仕事をこなすための仕事は、やらされ感があり、苦になるし、
ついつい、「忙しい」と口を突いてしまうのだろうか。
黙々と仕事をこなしているのに、怠け者なんて揶揄されるのは、
納得がいかないかもしれないけど、自らポジに行動すれば、
「忙しい」というネガな言葉は出ないのかもしれない。
「忙しい」という字は「心」を「亡」くすと書く。
多忙ということは「心を亡くすことが多すぎる」ということなのだろうが
「忙しいフリをする」のが得意技の管理人は「遁辞」には縁がない