今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

矢野口おはサイ 33回目

2012年11月14日 | 自転車
昨日の朝、チェッカーでレッドゾーンに達していたsuper号のチェーンを交換した。
これでおはサイは気持ちよく走れるはず・・・だった。

今朝は4:30起床。
準備を調え生田スタジオ坂に向かった。
するとリアディレイラがらカチッカチッと一定周期で音がする。
シフトすると時々挙動不審になる。

こりゃまずい、引き返してチェックしたがよく分からない。
時間が迫っていたのでウォーミングアップなして集合場所に急いだ。

するとイトーさんが到着していたのでチェーンの動作を見せていたら、コネクティングピンでつないだ部分が渋くなっていた。
でもここでは対処のしようがない、注意して走ることにする。

定刻になりスタート。
メンバーはイトーさん、アツシ君、オクモさん、カマタさん、サトーさん。
稲城長沼でサカグチさんとキャプテンが合流。

・連光寺坂
アツシ君の後ろについたのでアゲアゲを心配していたが、一度ローテーションで先頭を引いたら予想通り前に上がれなかった。
アツシ君、オクモさんがグイグイ飛ばす。
その後ろを、カマタイトーさん、私の順で追走。
私はついて行けず、カマタさんは連結に成功した。

遠目で信号が『赤』と判ったが、近づいていくと『青』に変わった。
後ろのメンバーは『青』に変わった瞬間、奈落の底に落ちてしまった。

するとキャプテンがスルスルと上がってきて「先頭は?」と聞いてきたので「アツシ君とオクモさんだよ」と答えたら、ダンシングでガシガシと踏んで行った。

ここで遅れたら致命的とカマタさんを追っていくが、差は変わらない。
トンネルに入ってサカグチさんやサトーさんが前に出てくれたので、つかせてもらいトンネル出口でスプリント。
ピークの信号が『赤』だったのでピーク通過はサイクリングになってしまった。

そこで後続が集結し追走グループが形勢された。

・天国の階段
序盤に追走集団の先頭に出てダンシングで逃げを狙った、しかしカマタさんに軽く先行されてガックシ。
イトーさんに並び掛けられたが「もうダメ」と言うくらいまで追い込んでピークを通過。
下りで目一杯踏むが、前にはカマタさんが見えるだけ。

稲城台病院坂を下り尾根幹前の道でサトーさんと話をしていたら、取り返しがつかないことになっていた。

ここでサトーさんが離脱(沖縄打ち上げの確認をお願いします)

・尾根幹~鎌倉街道
イトーさんに引いてもらい、最初の信号でカマタさんと合流。
国士館坂を登っていたら、後ろからryo君がビュ~ンと駆け上がって行った。
そしてサカグチさんも追いついてきた。

鎌倉街道は何とか一緒に走れたが、小野路の交差点で左折したら ryoさんの引きについて行けず差が開き始めた。
でもイトーさん、カマタさん、サカグチさんが間に入ってくれたので救われた。

・和光学園の丘
麓からryoさん、イトーさんが上がっていく。
それを追っているがギア選択を誤るとカチャカチャ挙動不審となるため、安定したギアで登るしかない。
すると自転車に合わせた走りも出来ることが判った。
きっと『固定車』はこの感覚を磨くのだろう。

ダンシングが出来ないのでクルクル回して垂れることなく走れたのは収穫だった。

・黒川二段坂
一段目は青で通過。
ここからryo君は別次元の走り。

その後ろでカマタさんが淡々と走っている、私の後ろにはイトーさんがいる。
ここでどうやって先着するかを考えた。
ここ一番の切れが戻ってきたカマタさんだが、長くなると出力が低下する傾向にある。
イトーさんは安定したペースで走りきり、ピークをトップスピードで駆け抜けるテクニックを持っている。

ここはジワジワ追い上げて、ピーク手前でスパートが王道だろう。

イトーさんのアタックに注意を払いながらカマタさんに接近していく。
並んだ時、カウンターを掛けてこなかった。
そこでイトーさんの機先を制して踏ん張り走を実践。
ピークで大垂れすることなく逃げきれた。

すると対向からイノシタさんが合流、遅いですぞ。

キャプテンは既に離脱したのだろう。

鶴川街道を下っていたらオクモさんが歩道にいて、離脱のために挨拶してくれた。

・コープ坂
軽いギアを掛けるとギア飛びするのでひたすら回すだけ。
でも速度が出せないので置いて行かれて悔しい思いをした。

・多摩大坂
ここは勾配がちょっと緩いので軽いギアが使えなくても対抗できそうだ。
イトーさんのペースで歩道橋の下まで引いてもらい、そこから回転をあけて先行逃げきりをはかった。
しかし、サカグチさんに軽く交わされてガックシ。

ここでサカグチさん離脱。

鶴川街道に降りる道でケンゾー氏発見、オクモさんに手渡ししたいものがあったので待ち伏せしていたらしい。
時、すでに遅し。
補給ジェルのおこぼれを預かり感謝!

ここでアツシ君が離脱。

・坂浜二段坂
アウターならギア飛びしないため、25Tをフルにまわしたが、あえなく最後尾に落ちた。
ryo君、カマタさん、少し空いてイノシタさん、イトーさんが前に見える。

ピークで置いて行かれないようについていき、イトーさんがイノシタさんを抜こうとした時を狙ってアタック。
先週に続いて僅差でイトーさんに勝った。

これは最後まで踏むことが出来るようになったからだと思う。

・千代ヶ丘二段坂
ここもアウターで走り、ryo君、カマタさんについてピークに到達。
さすがに疲労が溜まってくるぞ。

二段目はryo君がダンシングで駆け上がる。
カマタさんが追っていく、かなりねばったが軍配はryo君に上がった。

それを羨ましそうに見ながらピークを通過。

すると二人は既に隠れポイントに向かって走り始めているではないか!
必死で追うが、追いつけず。
ここはryo君が取ったようだ。

ポイントをゲットする難しさ、嫌と言うほど体験できます。

いつもの解散場所で別れの挨拶を交わして帰還。
次週で2012年度の『矢野口おはサイ』は終了となる。
高負荷/短距離だけれどインターバル練と割り切れば、良い練習だと思う。

平日に練習時間を取れないホビーレーサには最適かもしれない。

帰還後、チェーンの渋い動きを補正した。
時間にして10秒、交換時にしっかりチェックしておけば防げたものだ。


○考察
カマタさんの走りにキレが戻ってきたようだ、これからが楽しみな逸材だぜ。

朝飯を食べて出勤したら駅で定期券を忘れたことに気がついた。
家に電話を入れたが誰もいない・・・orz
自腹だと往復1200円、もったいないので家まで取りに返った。
2度目の出勤時、疲れがどっと出た。

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