今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

鶴信 おはサイ (追記版)

2006年08月31日 | 自転車 おはサイ
今日は8月最終日。
4:40に起床、食べ物を探したがよさそうな物がなかったのでフルーツ味のゼリーを補給庫から探し出し、ちゅうちゅうと吸引。

補給後、正味期限をみたら2006.8.31・・って今日じゃないか!
なんか『危機一髪』って感じだね。

5:00出発、川崎街道に合流する道を下っていたらなんだか肌寒い、季節はもう秋に向かっているね。
今日は時間の余裕があるので、川崎街道を楽しく走りながら連光寺坂上越え、気持ちええなぁ。

鎌倉街道に入り、ちょいと走って交差点を右折してコンビニへ・・・・・あれっコンビニがない、倒産か!?
よく見たら一つ前の交差点を曲がってました。
一部始終をうしろからA木さんに見られていたので恥ずかしい。

コンビニでは、H川さんとたけっちが先着し、その後GOさんが到着。
今日は、たけっち、週末の実業団レース(180km)を控えたA木さん、H川さん、GOさんと私の5名でスタート。

尾根幹に登る坂はGOさんとA木さんが並走してブロック?!
たけっちと「これ追い越したら『GOさんのブログ』でなに書かれるかわからないので後について行きましょう」なんて話したよ。

尾根幹に上がり『ゾウゾウ鼻』ジャージ、すなわちPJさんが合流、お久しぶり!

裏ルートではすっかり定着した『しっかり乳酸を蓄めようモード』をみんな実践している。
そのためか、みんな活性化して動きが激しい、狙うは裏コースの全ポイント制覇か?

○第一ラウンド
たけっちが病院まえから激走、逃がしてはならじと追走。
米軍施設前で40kmオーバー、それを追い抜こうと44km/hで激走・・・・たけっち速度アップ。
うへ~、このままガチンコ勝負ですか?
並走じゃやばいよ~、ということで徐々にきつくなってくる坂を、泣き泣きクルクル回し何とか前に出た。
これでかなり足使っちゃいました。

すると無情にも後方から、みなさんドンドン上がって行き、いつの間にやら最後尾。
脱落は嫌だ~と、必死で追走。
がんばって集団復帰し、トンネル前の坂手前で前に出て、ひこら走っていたらPJさんが重いギヤをガジガシ踏みながらアタック!?
うっへ~もうダメ、ついて行けませんと早々に降参。

集団はトンネルに入り牽制気味、トンネル出口でPJさんとA木さんが抜けてスプリント勝負。
遠目で見ても面白いね。

ここはA木さんがゲット。

回復コースをまったり走り、チョッピリ回復。
でも裏ルートも手を抜けない。

多摩CCの坂、向陽台プチコース、もう乳酸たまりまくり。
川崎街道を下りる坂で乳酸除去作業を促進すべく足を回すクルクル練。

○第二ラウンド
またまた、たけっちが檄走、はぁまた行きますか。
お付き合いですね、A木さんが即座に反応し後に憑依、こちらはなかなかドラフティングのおこぼれにありつけず、ひたすらゲロゲロ走行。
~ん、も~エネルギーが枯渇しそうで取り残されそうになっちゃいました。
でも切れてはいかんと、辛い追走。
トンネル中盤辺りからゴール地点を見上げると、先頭争いを繰り広げるPJさんとA木さん、後ろで見守るGOさんが見えた。

GOさんに追いつき並走しながら「A木さん、あれで流してるんだよね」なんて二人で驚嘆!

ここもA木さんが取ったと思っていたがPJさんがしっかりゲット。

この回でA木さん離脱、鎌倉街道に下りていった、お疲れさま。

で、またまた裏ルート、やっぱりみんな手を抜かないので、我慢大会だね。

○第三ラウンド
H川さんがスルスルと先行でも、「みんなでローテーションできる速度だなぁ」なんて喜んでいたら・・2個目の信号前で、たけっちアタック。
みんな反応して追走するも、疲労困憊で脱落者続出。

たけっち、トンネル前の坂も垂れないですごい粘り、追走していたPJさん戦意喪失か!?。
H川さんが私の前に出て迎撃体勢に入るも、こちらはついて行けず情けね~。

トンネル出口でPJさんをパス、遥か向こうでは、たけっちとH川さんがスプリント準備。
距離はかなりあるが、もう発射するしかないでしょう。

ヘロヘロスプリントで(自分的には)檄走するも今一歩及ばず残念。
逃げ続けていたたけっちを、坂の最高地点でH川さんが捕まえたが、微妙な判定だね。
H川さん有利のようであるが・・・こりゃ同着ってことじゃだめでしょうか?

H川さんが行った時、食らいついて行かなきゃダメとわかっていたのに、ダメだったなぁ。

しかし今日のたけっち、PJさんの鶴信コンビはすごかった。

たけっちが3本とも『初速』を保ってゴールしたり、PJさんがあの重いギヤをクルクル回して行けるようになると、来年の鶴信は上位間違いなし。

今日のおはサイ 47.3km

8月の走行距離 2057.0km

峠を越した暑さ?

2006年08月30日 | 自転車
昨日も扇風機なしで過ごすことができた。
おかげで睡眠の内容が少しは充実したみたいで、目が覚めたら良い心地である。

5:22、多摩川にでて関土橋で折り返して是政橋に上がる。
川崎街道に入ろうと信号待ちをしていたら、見慣れた輩が川崎街道を直進し、歩道側に入って登り始めた。

並走しながら信号で歩道に入り、追走したら一人練としては結構運動強度が高い。連光寺坂上でやっと追いつき、「ogawaさん」と声を掛けたらピンポンでした。

いや~、練習再開して1ケ月でここまで仕上げるとは!
天国の階段までご一緒して、彼は尾根幹へ、私は若葉台へ向かった。

今日は、気温が低く練習に最適ですぞ。

後は、2段坂、金程の直坂を攻めて帰還。

今日の朝練30.1km

遅刻 おはサイ (追記版)

2006年08月29日 | 自転車 おはサイ
目が覚めて外を見たら「明るい」、えっなんで?
時計を見たら 4:20を指したまま、秒針が止まっているよ。

掛け時計を見に行ったら、がび~ん 5:05だよ、~ん、寝坊した。

寝ぼけながらジャージに着替えて、自転車用意して・・パンク修理ツールを取り付けて、ポンプは背中に・・なんてドタバタやって 5:09に出発。

川崎街道を飛ばして『連光寺坂上』に 5:28到着。
この時間なら『尾根幹の登り』で捕まえられると判断し鎌倉街道に下り檄走。

5:31に登り口で信号待ちをしていた集団と無事合流。
自宅から『尾根幹の登り』まで 22分か、「えらいぞ自分」、でも足を使ったよ。

今日は GOさん、A木さん、たけっち、ジンさんの計5名。
ダンホさんがいないので『まったり』と尾根幹に向けて上っていたら、GOさんが後方をちらちら見ている。

こりゃ前を引けとの誘いか?と解釈、ではと行かせて頂きました。
でも今日は後から煽られることもなく平穏に(苦しまず)尾根幹に合流。

でも裏ルートは楽ではありません。
シングルギアのたけっちは細かな上り下りに対応できず遅れ気味。
エンジンの回転で速度/トルクの制御をしなければならないので辛いだろうね。

多摩CC坂では、GOさん、A木さん、ジンさんが集団登校(?)、はえ~よ。
お返しに向陽台プチコースでは、きっちり取らせてもらったよ。
ホントは足を溜めた方が『勝負坂』で頑張れるが、それじゃ強くなれません。
練習では『全部取る気持ち』が大事と思っている。
でも体が着いていかないので、これを克服する必要あり。

○第一ラウンド
後続が来ないのでチンタラ走りをしていたら病院過ぎてシングルギアのたけっちが、後方からびゅ~んと逃げを打って出た。
これをA木さんと私で追いかけで捕捉成功。
結構な速度だよ、速度を維持しながらローテーションと言うか、半分アタックの掛け合い?
なかなか前に出れない。

ジンさんとGOさんは置いてきぼり?

今日はA木さんが積極的に先頭を引く、前に出ても後で虎視眈々と機会を狙っているのが感じ取れる。ブルブル

二つ目の信号前で垂れてきたたけっちを使い捨て、こんどはA木さんが引いていく。
トンネル前の坂でA木さんをかわし、前に出て速度アップ、A木さんの影がしっかり付いてくるよ。

トンネル入り口に来ると、こんどはA木さんが前に出てトンネル内でスピードアップ。

何とか付いていきトンネル出口で並走、で当然発射・・・10mであきらめた。

だってA木さんのスプリントは『酸素不要のロケットダッシュ』、こりゃかないません。
思わず、「すげ~」と歓声を上げた。・・完敗

回復ルートで息を整え、後続をまって裏ルートに突入。

やっぱり楽は出来ないね、でもこれが練習なんだね。

多摩CC坂を下ハン持ってもがいたら、結構行けた見たい。
ジンさんは裏ルートで張り切っているね。

○第二ラウンド
たけっちが病院前を「どぴゅ~ん」と激走。
またまたA木さんと一緒に追走。

米軍施設前でたけっちを捕獲、一つ目の信号手前でA木さんがゴリゴリ踏み始め、たけっち苦しそう。
そそくさと憑依体をA木さんに切り換え追走。
二つ目の信号手前で前に出て引いていたら、信号待ちの車列に遭遇。

チョッピリ速度を落としたら『青』に変わり逃げ開始。
下を見ると『後に誰か憑依している』と影が教えてくれる。
GOさんだな?!

かまわず逃げるA木さんを追走しているうち、影は去って行った。

トンネル前の坂で逃げを打つも、A木さんしっかり付いてくる。
速度が維持できずスピードが落ち掛けたところで、A木さんが抜け出していく。

ここで逃がすと終わり、息も絶え絶えに追走。
このままの状態でトンネル出口までいくと、スプリント勝負に持ち込まれる。
それでは分が悪いので、スプリント充電中のA木さんを、シッティングで一気にパスし、ゴリ踏みで高速走行。

必死に漕いで逃げきりをはかったが、残り10m位というところでA木さんに差されちゃいました。
とっても、とっても悔しぞ。

回復ルートで「なんで最後まで頑張れないんだ」と反省。
まぁ、バリバリのBR-1にガチンコ勝負を挑むのは無謀であったかもしれん。・・それでも悔し!

3回目の裏ルートも手抜き無しでそれなりに頑張った。

ここでA木さん離脱し、多摩川に抜けていく。

○第三ラウンド
またたけっちが逃げていく~、でもパワーダウンは否めない。
それをGOさんが追走、並んだと思ったら一気にパス、ズンズン先行していく。
簡単に取らせてはいかんと追走、でも距離は縮まらない。

もうモチベーションが続かない。
「沈没しよかな」、と思ったが、思いなおして追走。
でもやっぱりダメ、全く話にならず、大差でGOさん、ゴール!
勝負に絡めずすみません。

今日はポイント取れなかったけど「あ~、面白かった」と言うことです。

たけっちのフロントハブに組み込まれているダイナモ、これでLEDライトを常時点灯。
これも一つの負荷練ですな。
ジンさんも背中に生命維持装置(?)を背負い、ハンディ走。

自分は・・・・お腹に『脂肪』のウェイト付き。

今日のおはサイ 46.3km

全力投球は難しい

2006年08月28日 | 自転車
昨日のレース後に感じたことがある。

ゴール直後は苦しかったが、しばらく休むと回復している。
特に筋肉関連は・・・なんともない。
筋肉が痙攣するほど頑張っていないってことだ。

やっぱり心肺機能は先にダメージを受けるようで、それを脳が『体全体のダメージ』と錯覚してブレーキをかけるのかな?

今日の朝練はなんだか体が軽く感じた。

さて、来年の乗鞍に向かってのスタートはとりあえず切った。
後は心身ともに鍛えることにしよう。

※MSPOに結果がアップされていて 1時間10分47秒でした。

PS.自転車レースに参加する時、第何回大会は○○才の時だった、なんて記憶するもんだよね。

でもレース日と誕生日が近いと、年齢毎の参戦が叶わぬ場合があるんだよね。

私の場合・・・
一昨年の乗鞍:誕生日の翌日がレース日
去年の乗鞍 :誕生日当日がレース日
今年の乗鞍 :誕生日前日がレース日

賢明な方ならお分かりになるでしょう。

私の場合、同じ年齢の『最初の日』と『最後の日』にレースに出たんだよね。

これだと、毎年出ても『参加出来ない空白の歳』があるんだ。

なんだかな~!って感じだ。

今日の朝練 22.1km ・・・夏も終わりか!

乗鞍 目標未達  でも楽しかった

2006年08月27日 | 自転車 レース
朝、センターのトイレに行き用をたしてたら、有持さんが順番待ちをしていた。
今年の各自転車レースで常に上位に入っている強豪である。
変な所であったが、臭い仲ではありません。

レース場に自転車を2列目に並べていた。
ここでユコパンとみっくんに会い情報交換,二人とも気合いが入っているぞ。

ドーピング剤を取りに帰ったすきに、スタート場所への移動がはじまっており、一気に100番目位に落ちた。

スタート地点で先頭にいるU-1さんを見つけ健闘を誓う握手。

7:30 スタート、チャンピョンクラスは皆さん最初から速いです。
うまく流れにのって発進成功、集団の後方に何とかくらいつきながら檄漕ぎ。

美ヶ原と違い、前にはチャンピョンコースで走る輩しかいないので抜くことは皆無!、抜かれないように頑張るだけ、サバイバルゲームだね。

CP2を過ぎた辺りから心拍が上がらなくなり140台を表示することもあった。
悔しいが、後ろから上がってくる輩に抜かれていく。
それでもダンシング/シッティングを交えて追尾、ぬきつぬかれつは意地の張り合い。
でも、かなりの比率で負けた!

ゴール前にプチスプリント、ゴール後追い込み不足で余力あり。
へたり込む程に走れない自分にがっかり。

結局、目標の70分切りは・・・ならず、 70:48ぐらい。悔し~。

ゴール後、おはサイ仲間のH川さんに声を掛けられ「風さんに10秒差で負けた」とのこと。
K井さんもその後にゴールしたので、ここは素直にやった~と喜んだ。
U-1さんは記録更新ならず・・でも1時間2分台はさすが。
4人で健闘を讃え合い握手。

ビテスの知り合いがいたので話しかけたら、となりにビテスジャージを着た村山さんがいた。
成績を聞いたら4位とのこと。
握手して自転車の重さを知るためにもたせてもらったら・・軽かった。

最初の下り集団で並んでいたら、カッ飛んで登るスケさん発見、声を掛けるも届かなかった見たい。

撤収のため第一集団で下山。
10時過ぎに撤収準備を完了。

会場にスケさんを探しに行くが見当たらず。
すると見慣れた輩発見、OチームのH比野さんでした。
昨年より体重を5kg減らしたためか、記録更新したとのこと。
来年はさらに減量すればもっと記録短縮ができますね。

で、おはサイの話になり、彼は「おはサイで知っているのは『風さんくらい』・・・」と言う。
本名はY山ですが、「風さんは私です」と自己紹介。
今後ともよろしく。

車に帰ってみるとスケさんの姿発見。
70分切りはだめであった、71分台?らしいとのこと。

なんと、ハメハメ派の乗鞍レコードの更新は2年連続で達成だ~。
スケさんには『富士山』と『美ヶ原』で2連敗であったが、やっと勝てた。

辛いレースも仲間がいると、すごく励みになり楽しいなぁ。
来年もかんばるぞ!

乗鞍へ GO

2006年08月26日 | 自転車 レース
朝、車に荷物を積み込み、7:20と遅めのスタート。
案の定、調布ICから中央高速にのると、すでにトロトロ走行。

でも下手に動くより、高速の方が絶対速いのでじっと我慢。
相模湖ICを8:40頃通過、今日もOチームは練習会でもがいているんだろうな。
このあたりから流れが良くって快調に走り始める。

双葉を通過中に、スケさんから電話があり「もう試走おわった、今どこ?」

ななんい~、冗談かと思ったが本当だった、やる気マンマンだね。

新島々を少し過ぎた所にあるそば屋で昼食をたべ、会場には 12:40着。
会場の出店D掘り出し物を探して時間潰し。

サガミサイクルでオープンコルサCXを、安曇野で靴下2足を購入。

そんな事やってるうちに受付時間となった。
ゼッケン、参加者名簿、参加賞などを受け取り、車に帰っていたら、車にのったスケさんと出会った。
で、今日のお宿を相談し『裏通り』と決定!

自転車の調子を見るため、6km位走って練習はお終い。
途中で会社の友人に出会ったが、タカダフレンドのジャージを着ていたぞ。

また、会場ではフルーブのI崎さんに呼び止められた。
骨折後の初レースが乗鞍とは、恐れ入りました。

また裏通りで、レース場では必ず対戦する野見山夫妻と合い、長い間立ち話をした。
奥さんは昨年の乗鞍で4位(1:21:46)、今年の富士ヒルクライムも2位と強豪です。

旦那さんは私と良い勝負と思ったけど、本番で少しばかり私の方がよい結果だったので、ライバル心を燃やしているらしい。

17:00頃、スケさんと温泉に行き、のんびり~~~いい~気持ち。
湯上がりに乗鞍の『地ビール』と『おやき』で補給。

くつろいだ後は就寝だ。

さて、裏通りは宿泊施設でない、よって自前で寝場所の用意をしなければならん。
車には『ローラ用のColnago号』と『本番用のLOOK号』の2台を積んでいるので、寝る場所がない。
よって、30年前に登山用に買ったダンロップの小型テント(当時で2.5万円で高価だった)を持参じて車の横のスペースに設営。
一畳ちょっとの寝室完成。

18:30、お休みなさい。

・・・・あれ・・雨?・・えっ雷? うるさい。
でも大丈夫、こんな時の為に用意した耳栓をつけてお休み。

乗鞍準備

2006年08月25日 | 自転車
会社の新人事制度とやらで狙い撃ちされ、なんだかなぁ~とやる気なし。
よって今日は毎年捨てている有給休暇の消化日とした。

でもやることはただ一つ、乗鞍の準備。
しっかりメンテしていても6000kmもチェーンを使うと、時々挙動不審な動きをする。
よって、チェーン交換を実施。
新品のチェーンにコーティングされている保護オイルを灯油でしっかり洗浄。
その間、ブレーキシューをカーボン用に交換、フレーム、ブレーキも水拭き、乾拭き、ワックス掛けで仕上げる。

で、チェーンを108駒に切って取り付け、108つの煩悩を振り払う用に一コマ一コマに注油。

ホイールは新品のコンペンション-22を履かせたハイペロン。
これで本体- 7.0kg ボトル満タンで 600g 合計 7.6kg
そんなに軽くはないが、昨年の colnagoより 600g軽い。

日が陰ってきた 14:30にならしに出発。
あれっスピードメーターが動かないぞ?
どうやらセンサーバンドが緩んでいるみたい、きゅっと締めて処理完了。

いつもの多摩川往復、川崎街道から勝負坂、夏バージョン一周、若葉台から山岳コースと走ってみたがなかなかいい感じ。

車重が軽くなった分、軽やかに走れそうだ。
これでやることはすべてやった。

明日は渋滞を避けるため、速めに出よう。

今日の練習 40.8km

禁『過激な練』.

2006年08月24日 | 自転車
今日から『過激な練』を控え、日曜日の本番に備える予定。
5時前に起きて冷蔵庫内を探索したが、獲物がなかったので『カステラ』を一切れ食べ 5:25、多摩川に出陣。

すると「なんじゃこりゃ~」と叫びたいほどの人込み。
早朝の涼しい時間帯に歩こうと、老若男女が押しかけている。

この近辺の人は可哀相だね、うちの近くには『多摩遊歩道』があり、山の中をフィトンチッドを吸いながら楽しく歩けるよ。
適度なアップダウンもありなかなか良い運動になるみたい。
また土の上を歩くので足の関節にも優しいよ。

それに比べ、多摩川『遊歩道』は人に厳しい。
直射日光を遮るところなし、補給の為のコンビニは四谷橋のみ、地面は固いアスファルト。

『遊歩道』ならそれらしく整備すれば良いものだが「名前だけ」なので、そこまでやらないか。
行政は川底をほじくり返して『付けられた予算』を消化する方が評価が上がるんだろうね。

あまりに走り難いので是政橋から川崎街道に上がり『勝負坂』の歩道側をチンラタ走り、おはサイの通過時間とズレがあり接触無し。

※接触がなくて良かった、GOさんのエコエコアザラクによると『とっても過激な練』だったみたい。

多摩大からおはサイ-夏バージョンコースを軽いダンシングを入れてクリアし、若葉台、黒川、金程の坂を通って 6:35に帰陣。

やっぱり朝は涼しいや。

さて今度の日曜日は乗鞍である

美ヶ原では、5月/6月に『おはサイ』効果が出たのか、昨年より 6分短縮できた。
その後、おはサイに加え、7月/8月には『オベ練』でこれでもか~と言うほど揉み捲くられた。
乳酸耐性は確実に上がっているので『ダレないレース運び』で、納得できる記録でゴールしたいなぁ。

去年はやっくんには 7秒差で勝ったが、みっくんには 1分55秒差で負けているなぁ。

そうそう真下嬢の記録も敗りたい。

今日の朝練 26.2km

山岳ツーリング

2006年08月23日 | 自転車
自転車は徒歩に比べ、格段に行動範囲が広がる。
日帰りツーリングでは、200km以上の走行は簡単に実現できる。
ただし『あまり高低差がないこと』と条件がつく。
でもそんなツーリングばかりじゃ段々つまらなくなってきて、禁断の『お山』に行くのである。

で、ここが運命の別れ道。

・パターン1
坂を経験し、登攀することでエクスタシーを感じるようになり、「もう坂なしでは生きていけないわ」となるパターン。

・パターン2
坂を上っている間中『苦痛』を感じっぱなしで「金輪際坂は上らんぞ~」と言い切るパターン。

パターン1のタイプなら『山岳ツーリング』の虜になるはず。
パターン2のタイプなら『平地ツーリング』へ逃避かな?

で、『山岳ツーリング』の虜になろうものならさあ大変。

山の中にはコンビニはありません。
よって食料は自給自足、飲み物もWボトルとか水場ルートの確保が必須。
水場の水質が悪い場合、お腹を壊さない体であればGood。

これに加えて『雨、雪など天候』の急変に対応できる衣服の用意(選択)が必要。
なくても耐丈夫な人がたまにいる。

また動物に出会った時の覚悟(空気入れで追っ払うとか、武術を駆使してやっつける等)が必要。
猟銃を持ったおじさんは要注意! 「撃たないでくれ~」

走っているときもっとも注意しなければならないのは『汗』の処理だね。
登りで一杯汗をかいたまま、下りに入ると『体温』が一気に低下して、体力を一気に消耗する。
よって衣服は重ね着として、こまめに体温調節しなければならない。

これらの心得があっても、本当に必要な事が抜けている。

自分が走るルートはしっかり予習して、万が一はぐれても自力で里まで下りれる情報は持つことだね。
他力本願だと、同行者の負担が大きくなるからね。

これを習得するには、自分で計画して、自分で走ってみることだね。
何回もやっているうち、自分の行きたいコースを、自分の思う通りに行けるようになる。

私は『派の門さんやスケさん』に連れられて、ロングの平地サイクリング、山岳サイクリング等に連れて行ってもらったおかげで、自走/輪行のノウハウを拾得しサイクリング生活を楽しんでいる。

レース思考も良いけれど、山岳ツーリングも楽しいよ。

今日の朝練 30.7km 関戸橋近辺でMTBをブイブイ漕いでいるA藤さんとあいました、エキパはすぐそこですね!

涼しい おはサイ (追記版)

2006年08月22日 | 自転車 おはサイ
夏も終わりに近づくと、朝もそれなりに冷え込んで気持ちよい。

朝食代わりにカステラを一切れ食べて、4:55、出発。
川崎街道もこの時間帯なら空いていて走りやすい。

集合場所には定刻の4分前に到着。

今日のメンバー
日曜日にU-1さん達と、甲州回答-御坂峠-同士道と楽しそうなルートで200km越えを楽しんだというH川さん、(お仕事で?)お疲れ気味のGOさん、いつも元気なザキーニ氏、定刻到着のスマート-ダンホさん。

尾根幹までの坂
それほど早いとは感じなかったがダンホさんが引きまくり、みんな結構足にきたみたい。

ここで200kmサイクリングでお疲れのH川さんが千切れ気味。
稲城第三公園を下っているとき対応に変な人発見、01111さんですか?
なにしてんですか?

ここから踏み込み平地を爆走、気持ちえぇ~!
でも反動で、多摩CC坂では先行する、GOさん、ダンホさん、ザキーニ氏の集団に付いて行けず、その後をヒラヒラと登攀。

向陽台プチコースの出口付近でようやく集団に復帰。
プチコースをエスケープしたH川さんも無事合流。

○第一ラウンド
4人で順番にローテーション、二つ目の信号あたりを過ぎても回っていた。
でもトンネル前の坂で、先行するH川さんをザキーニ氏が抜きに掛かり逃げきりをはかった。

トンネル内でザキーニ氏の様子をうかがうと「チョッピリ垂れ気味」な感じ。

では、ということでシュティングでゴリゴリ回してパスし、後は高速モードで逃げきり、ポイントゲット!

回復にならない回復コースもダンホさんが引きまくり。
でも引かれるだけじゃつまらんので、多摩CCの坂では、重目のギアを目一杯踏み込み『日野チーム』を撃破。・・やった~脚力付いたみたい!

川崎街道に出て、名残遅そうなダンホさんから切り離されて次ラウンドに突入。

○第二ラウンド
今回も向陽台プチコースをエスケープしたH川さんが、50m位前を走っていたので、追いつくためにスピードアップして走ったら、みんなしっかりついてきて『高速ローテーション』の始まり。
この練では勾配がきつくなるに従い、乳酸も爆発的に増加するはず。
それ以前に『心が折れたら負け』なので、『ゴリゴリ回しながら前進あるのみ作戦』を敢行。

H川さんに追いついた時が一番辛かった。

このラウンド発射台覚悟だったと言うH川さんが前に出て引いてくれたが、トンネル前の坂中盤にきた時、ザキーニ氏が先頭交代モドキのアタックを敢行。

それにつられ、こちらもシッティングからの追走プチアタック。
トンネル手前で前に出て、そのまま引き離し作戦に出た。
トンネル出口で後方を確認し逃げきりを確信しで『チンタラ』走っていたら、追い上げてきたH川さんに『あっ』と言う間に抜かれちゃしました。
油断大敵!

○第三ラウンド
最後のラウンドなので序盤のスピードが落ちないように速めに引く、みんなしっかり乗ってくるね。
このスピードを維持しながらのローテーション、みんなの呼吸音をそれとなく聞いていると、やっぱり辛そう。
そう、ここは我慢のしどころ、さも平気な顔でごまかそう。

二つ目の信号を過ぎたあたりでH川さんが逃げを打った。
トンネル前の坂もシッティングでズンズン飛ばしていく。

追走していくが距離は少しずつ離れていく。
でもトンネルに入ってチョッピリスピードアップしたら、射程距離に捕らえることに成功。

よっしゃと思ったら、突然後方からGOさんが発射、ザキーニ氏も発射しかけたので、GOさんの番手を確保するため即時追走。
GOさん、ダンシングでスパッとH川さんをでかわした後、逃げきりをはかって激走。

でも残り距離からチャンスありとシッティングで筋力の温存をはかり追走、頃合いを見計らってアタックを掛けたら・・差せちゃいました。うれしいな~。

おはサイは『普通の練習とは違うところ(精神、瞬発力等)』が鍛えられて、なかなか楽し苦しといったところだね。

今日のおはサイ 47.3km