ヒマな老人のたわごと。
下は「レコードプレイヤー」だ。もちろん稼働している状態の写真でもある。いま、まさにレコードを再生している姿でもあり、近年では珍しい・・というあたりか。
我が家ではこれが最後のレコードプレーヤーでもある。名称は「Technics SL-Q303」と書かれており、恐らく当時はNational 製だったかな。今で言う「Panasonic」であろうが、一応は稼働している。ただ、機能が多い機種でもあるが、部分的に動かなくなっている機能があり、いささか扱いに苦労をしていることも事実。恐らく製造後2,30年は経っているかも。
1 電源は入る。ただ、スイッチ部分は固着している気配があり、動きが悪い。
2 アームは手動で動き、それに伴ってターンテーブルが33回転と45回転に回る。
3 アームをレコード盤の上に移動させる機能のスイッチが動作不良。
4 3のスイッチでは、アームをレコードに合わせて自動的に上下するはずだが、
この機能も動作しない。
5 そのため、カートリッジ部分を手動でレコード盤に移動させて、針をレコード溝に置く
必要がある。
5 レコードが終わると、アームは自動的に元の位置に戻る。
と言う状態だ。今回はおおむね1時間ほど稼働させたから、いくらか延命したかも。
このレコードを再生しているのは、これも古いSONYのアンプ。これも現役ではあるものの、今のところは自宅にはこれしかないので、やむを得ないか。
ということで、今回もブログの更新を実行したから、まだ「消滅」は大丈夫・・かな。