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年末、あわてて写真整理。

2019-12-31 | 日記

忘れてた~この写真です。

アホバカ語の分布です。京都から同心円状に言葉が広がっていった様子。

香川県では、アホウは軽くたしなめる、アホは強く咎めるニュアンスがありました。

アホウが古くて、室町時代の京都の学僧も使っていた、アホと短いのは一番新しいそうです。短くするのが新しい言葉としたら、ガッコのセンセとか、わが故郷では普通に言ってましたけど。

瀬戸内を船で行くと香川徳島は畿内に近い。

高校生の頃はまだまだ神戸大阪へ行く客船が複数営業していました。一晩船で寝れば早朝に神戸の元町に着くので便利だったのです。

あすはお正月、丸餅白味噌の雑煮圏の西の端。言葉も食べ物も関西文化圏ということになるのでしょうか。

ホッコは、私が子供の時にはすでに年寄りしか言わなかったし、今も残っているかどうかは不明。

この本は文庫本にもなってますが、図版などは分かりにくいのでは。


先日、近所のカレー屋さんで。

インド人が経営、Pay Pay対応、消費税据え置きとお得感一杯の店。でも郵貯に紐付けしていて、残額少しだったので現金払い。残念。

ナンは半分持ち帰り、翌朝食べました。

夫はさらにボリュームいっぱい。ご飯までついてる。

お店はいつもお客さんいっぱい。

港のビルの中にあります。


安芸津まで年末ドライブ

2019-12-31 | お出かけ

さて、今年もいよいよ今日一日、いいお天気です。半日出かけることにしました。

海田大橋から矢野、吉浦へのショートカットで、一時間ほどで安芸津へ。

呉市内通らないので早い。

あちら大芝島、今年の7月に行きました。手前はカキ筏。直売店が海岸沿いに、本日も営業しています。

JR呉線。

廃業したレストランと安芸津の海。

穏やかな冬の海。


このあと北上して東広島市西条へ。R2で帰宅する途中、瀬野川運動公園へ。

広い公園です。本日は散歩の年配男性二人、凧揚げする家族連れ、それに私たち夫婦だけでした。

蒸気機関車あり。

大きい~

広~い。誰もいな~い。

クロガネモチ。

お昼は少し早かったけど、海田の台湾料理店で。いただきまーーーす。

道が空いていて、昼過ぎには帰宅。

のんびりといい年末でした。

皆様もいいお正月をお迎えください。

 


「全国アホバカ分布考」 松本修

2019-12-30 | 読書

夫がヤフオクで売るためにどこかから出してきた本。

テレビ番組「探偵ナイトスクープ」に届いた視聴者の依頼がきっかけの「アホバカ語」の研究、テレビというメディアの利点を生かし、今まで誰もなしえなかった日本語の発生と伝搬という大きなテーマを、たくさんの専門書にあたり、学者の教えを請いながら、エンターティンメントにして知的刺激に満ちた本に仕上がっています。

とても面白く、450ページもありますが、朝起きてからと夜寝る前に読んで、4日ほどで読みました。

文化が京都を中心とした同心円状に広がる、それをアホバカ語で鮮やかに実証してみせる。そこのところがたいそう面白かったです。

バカは中国唐代の白氏文集にあるそうで、馬という家の者の驕り高ぶり、やがて没落するようすから。アホは室町時代、江南の方言、阿呆(アータイ)から来たのでは、言うのが本書の仮説。京都五山の学僧の講義を書き留めたノートにあるそうです。

いろいろな状況証拠から、はっきりした資料が見つかってこの説が正しいことになればいいなと私は思う。

それにしても平安時代の京都ではバカが通用していたなんて、本当にびっくり。紫式部にせよ、清少納言にせよ、その著作の中にたった一言入れてくれてたら、言葉の広がりが分かりやすかったのに。

「・・・もう、女三宮様ったら、夫のいる身でバカなことして・・・」とかいう風に。

わが実家地方(香川県)ではホッコと言う言葉があります。本書では古事記にあるヲコが訛ったのではないかとの指摘。おこがましいはヲコが今に残る形だそうで。

私の体験では、ホッコは本当の方言。私が子供だった60年ほど前にはもう年寄りしか使わず、ホッコマイとかクソボッコ(最上級)などの言い方もありました。

そのほか祖母の言葉として「タラズ」「ヒチリン」なども。タラズは足らずで、万葉集にもあるとか。ヒチリンは関西風に訛っているのでほんとうはシチリン、七厘で一分に足りない意味だそうです。

その他にも祖父母は標準語と違う豊かな言葉をいろいろ知っていたと思うのですが、今はもう確かめようもなくて残念です。

実母は山間部の出身ですが、高松市内と微妙に言葉が違う。単語も違うのがあって、それも古語から来たのかと類推するのです。

言葉が伝搬する速度は一年に約一キロ、東北と南九州に似た言葉が残る。その先のない山奥の集落や紀伊半島、能登半島にも古い言葉が残っている。

大変面白く読みました。

さらにこの本には当時番組のディレクターをしていた百田直樹のいい加減ぶりが余すところなく、リアルタイムで書かれています。

知的好奇心に乏しく、仕事はずさんで、思い込みが激しく、自説を変えない。

https://biz-journal.jp/2015/07/post_10589.html

そんな人がベストセラー作家になっているのは、今の日本人の知的レベルの合わせ鏡のようで、実に情けない。百田尚樹の人物像も全く私の想像通りで、こんなの収穫と喜べないけど、まあ知らないよりはまし。

アマゾンでは1円。

夫のこの本、果たしてヤフオクでは売れるでしょうか。面白い本なのに・・・

 


簡単鏡餅の作り方

2019-12-29 | 日記

きょうは、家にあるものでお正月用の鏡餅作ろうと思うのね。(ベニシアさん風に)

こんなもの用意しました。

数年前、上下町で買った骨董品の大膾皿、形が鏡餅に似ている。

それとガラスの鉢。

小さなミカン、ウラジロ、温泉旅館でもらった靴下(一度も履いてません)などなど。

靴下は二足あったので、それぞれに二枚重ねてかぶせ、余った部分は内側へ折り込んで隠す。

金色の紐は、婚礼のお土産についていたかな・・・忘れた。昆布も足す。

よく見るとメリヤス地が見えるけど、まあこれはこれで、長屋の花見的鏡餅。

おにぎりのぬいぐるみは、くる年も日本全国が豊作で食べ物に困りませんようにとの願い(こじつけ)を込めて。

コタツはこちらへ移動。

私も入りたーーい。入ってぬいぐるみたちとおしゃべりしたい。

コタツの周りに漂う日本的くつろぎ。

猫ちゃんはぐっすりと眠っています。

早く来い来い、お正月~♪💛


お正月準備…ぬいぐるみのコタツを作る

2019-12-28 | 縫物いろいろ

もうすぐお正月、ぬいぐるみたちに暖かいコタツを作りましょう。

材料は

大判ハンカチ、手拭い、小さなお盆、四角な皿、蕎麦チョコ。他にガムテ、綿、など。

蕎麦ちょことお皿をガムテで留め、布団掛けてからお盆置きます。

わーい、わーい、コタツだ。嬉しいなあ。

早く来い来いお正月。


お正月の準備始めました

2019-12-27 | 日記

ミツバ、コシダ、マンリョウ、サネカズラ、名前不明の枝、ウラジロなど。

野生のミツバは食用です。

庭のセンリョウも入れる。

冬の山の日だまり。

買った花も加えて。うーん、鏡がよく見えない。

こちらにしました。

大きな動きのある野生の植物が好きです。

形にとらわれずにざっくりと。

この他に夫仕事場にも花を飾る。こちらは買った花で真面目に生ける。

お正月までもうすぐです。


賑やかなクリスマス

2019-12-27 | 日記

当日は疲れて、昨日も疲れて2時間も午睡。やっとカメラの写真、パソコンに。

お嫁ちゃんと孫が、家からケーキ、生クリーム、泡だて器など持参。

私はイチゴと栗提供。

イチゴ切るのはお嫁ちゃん、あとは全部孫娘9歳がやりました。

お皿にもクリームの飾り付けがあるのがユニーク。

飾りつけも頑張ります。全部一人でやりました。

もう学校でローマ字習ってるそうで。

切り分けます。

お皿すべて、絵付け教室での作品。作品たくさんになりました。

これも出しました。

貰い物です。刳り貫いてアップリケしています。

ちょこっとクリスマス。昔のお団子のリース、だいぶ色あせてきました。

わが人生も、いえ人生ではなくて容色もかくの如しかと…

さて、来年はどんなクリスマスでしょうか。

今年のクリスマスプレゼントは図書券と靴下、タイツなど。

さて来年はどんなクリスマスになるでしょうか。

 

 


一番の問題は逮捕状が取り消されたこと

2019-12-26 | 事件、事故

先日の判決について、被害者を貶める発言をする女性がいることに強い違和感を感じた私ですが、そこのところにとらわれすぎていました。

一番の問題は逮捕状まで出ていたのに、圧力がかかって取り消され、不服審査もはねつけられて容疑者になる筈の人物が逮捕されなかったこと。

ネットでこんな文書探しました。うーーーむ、本物かどうかわかりませんが。

 クリックで拡大。

詩織さん側の、検察審議会へ情報開示の申し出に対しては、黒塗りの文書が見せられた。こちらは紛れもない事実のようです。

これなんかどうでしょう。

森友学園、加計学園と似た構図。パイプのある者は国の税金遣ってでも優遇される。

しかし、今回の事件はもっと凶悪。凶悪事件だけど、強い力をもってすれば殺人や傷害とは違う密室の事件なので逃げ切れる、誤魔化せると思ったのでしょうか。

森友、加計にも憤りを感じたけど、凶悪事件起こして逮捕されない。これはとんでもなく恐ろしいことです。日本全国津々浦々、同じ事件は同じ法律で裁かれる。その信頼が揺らいでは、安心して暮らしていけません。

人の上に立つ、権力を持つものがこんなことして、日本も情けない国になったものです。つくづく嘆かわしく、憤りを感じます。

直前に逮捕状執行を取りやめさせた、当時の肩書は何でしたか・・・山本格なる人物を詩織さんがインタビューし始めたら、いきなり逃走。やましいから逃げるのでしょう。

https://togetter.com/li/1444763

警察の人間が、一般人の追求から逃げる。

人生で警察の人を追いかけることになろうとは思わなかった。詩織さんのコメントです。


今回、コメントくださったりいいねをくださったのがほとんど男性だったのは意外でした。私の大いなる認識違いでした。

男性は皆さん、機会があれば若いきれいな女性と仲良くしたいと思っている。そう思っていました。

いえいえ、思うのはいくら思っても自由。相手の意思に反したことするのがアウトなのです。山口敬之、首相に近いから何しても大丈夫と勘違いしていたのでしょうか。

男性の方が、そういう理不尽な権力行使に拒否感情を持つのでしょうか。

女性で、彼女にも落ち度があると考える人はおそらく、気が付かないうちに男性社会の考えを身に着けてしまった結果?そうしないと社会で、家庭で、生き延びていけない時代があったということです。さらに言うなら、男として振舞うことで男社会で出世していく。

一部の女性が、詩織さんが女だと言うことを利用して利益を得ようとしたと、まるでプロの女だと言わんばかりの言い方するのもよくないと思います。またそういう生業の女性をさげすむのはもっといけないこと。

いろいろな事情でそんなことする女性はいるけれど、いつの時代もそんな女性を働かせて利益を得るのは男。そっちの方が悪いでしょうと、私は言いたい。

今回のことは私にもいろいろな気付きがありました。

男性が怒ってくださったことが、女の私には嬉しかったです。有難うございました。

それにしても翌日だったかの、爆発的なアクセス数の増加。200万?くらいの中で23位なんて、驚きました。今は落ち着いていますが。

何をそんなに褒められたのだろうか・・・いや、褒めてないって。


なぜか涙の出る私

2019-12-24 | 事件、事故

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69383?page=2

私は息子しかいないのだけど、孫がこんな目に遭ったら…と思ううちに、泣けてきた。

若い女性が顔と名前出して、誹謗中傷されながら前を向いて主張する。

後の時代から振り返ったら、日本の女性史の一つの節目になる出来事ではないでしょうか。

私達上の世代が一人一人頑張って、いえ私自身が男性に対して、嫌なものは嫌と言ってこなかった、女性らしさを自らの規範として、大した考えもなく行動してきた、そのことを考え直すきっかけになりました。

男女それぞれの特性はあり、得手不得手はある。しかし協力して、家庭、社会を支える存在。どちらが偉いか偉くないかではない。

男は無理しなくていいし、女は我慢しなくていい。その当たり前のことに気づかせてもらったと思います。

事件のことは知っていましたが、詳しく知るのが辛くて、不起訴になったのも知ってましたが、嫌な思いするのを避けていた私。

反省しています。なんか若い女性に勇気づけられた気がします。詩織さん、ありがとう。あなたの勝訴の垂れ幕持つ姿見て何度も涙流す私はおばあちゃん。

孫娘がこんな目に遭わされたら、・・・と涙が止まらないのです。


友達と忘年ランチ

2019-12-24 | クッキング・ランチなど

きょうは9か月ぶりに友達と会い、食事しながら3時間も話し込んでしまいました。

いつも予約してもらうからと、きれいな花束貰いました。

造花で、とてもいい匂いがします。バラはそれだけで華やかなので、落ち着いた色合いが大人っぽくて、さすがのセンスと思いました。

**さん、有難う~♪

本日はアーバンビューグランドタワー1階のSUZU CAFEさんで。新幹線口、シェラトンホテル2階にも店があるとか。今度行ってみましょう。

白島線に面した開放的な店内。写真はお店のサイトよりお借りしました。

11時開店。予約していたので、窓辺の通りがよく見える席に案内されました。

ラッキー~♪

この年になると何からでも喜ばないとね。

一人ずつ座ってゆったり。話も弾むというものです。

わあーーー、店のサイトからお借りした画像が大きすぎました。

私の食べたパスタランチ、この他にサラダがついて、飲み物とポタージュスープのビュッフェもついています。

女性のお昼にはぴったりのお店です。12時まで入店で一人50円引き、VISAかJCBで5%オフになりました。

結局いくらの割引なんだあ~???

最近はレジ前の表示観て支払い方考えること多し。世の中便利になったのか、複雑になったのか・・・

解散後、隣のギャラリーで絵と表装の展示見て、縮景園も散歩していい一日になりました。

めんどくさいので全行程チャリンコで。県立美術館の駐輪場に入れた。あの付近へ行くときは何かと便利。

明日は孫がスポンジケーキ持参で遊びに来るそうです。我が家でデコるそうで、どんな展開になることやら))))))

今夜は早く寝て体力温存に勤めましょう。


大原憧憬

2019-12-23 | 旅行

京都の大原へは3回行った。

1968年、2002年、2009年。

京都に遊学していた三男、「京都は市街地を離れるとすぐにものすごく田舎になる」とのこと。

田舎大好き、電車バスで行ける歴史の残る田舎が大原。

一度目は東京の人と京都で待ち合わせて、何日か京都を巡った。お互い、自分の親戚の家に泊って、学生なので安上がりの旅行。

二度目は三男が入学した年の連休、車で行った気がする。大原は車で行くと案外近いと言う印象。

三度目は、夫が学会参加で東京へ行った隙に、日曜日の始発のぞみで行き、先ず大原へ。その頃、「猫のしっぽ、かえるの手」のテレビ番組が評判で、行く気になったのだと思う。

始発で行き、地下鉄とバス乗り継いで、8時半過ぎにはもう大原についていた。

冬霧に閉ざされる大原の里。

三千院などの大寺院には興味ないので(もう二回も行っていたので)、大原行幸の寂光院へ。

12月初め、寂光院参道は山里の風情。シバ漬け屋さんがそろそろ店開き。寂光院は開門してなかったので、9時前には着いていたと思う。新幹線の旅は速い。

寂光院本堂の写真などは前のホームページにあったけど、サービス終了で消滅。ブログに上げていたのだけが残っていた。残念。DVDに落としたデータ、探せばあるはずだけど、今さらしたくない。今のことと先のことで精いっぱい。

途中にある湧き水。建礼門院が、侍女だったかな?水を汲みに来た湧き水。

結構距離があるので、ちょっと大変そうとは思いましたが。


大原の中心部の観光地から北へは、コミュニティバスのようなのが走っていました。どこでも希望の場所で乗り降り自由。お客さんは地元の人ばかり。

しばらく揺られると古知谷の阿弥陀寺前に。

山門から本堂まで、石段を10分以上上がった記憶が。団体客はこんなところへ来るはずもなく、日曜の朝、参拝者は私一人でした。境内有料。

1968年に訪ねた時には、ご住職が「若いころ、鞍馬山に用事がある時は京都まで下りずに山道を直接行った」と話されていた。その時にも参拝者は私と同行者だけ。

ずっと奥に小さなお堂があり、山の気配を感じながら、同行者と黙って畳の上で座っていた。

あの時、卒業して条件が整ったら結婚しようと言われたら、うんと言ったかもしれない。相手が躊躇したのは、私が拒否しない確信が持てなかったから。でも言われたら、不安があってもそちらに向いて道筋はついたと思う。結局ゴールはなかったとしても、口に出して言ってみることは大切。

付き合いの途中で、階段を一段上がらないといけない場面は誰にでもある。ここだと思えばとりあえず口に出してみる。

親の説得、条件を整えるなどはあとから一つ一つ解決していく。

でもそうならなかったのだから、あとはゆっくりと縁が薄くなっていくしかなかったのだと思う。

ケンカ別れしなかったのでまあよかったかな。私のこと、思い出したくもないと思いますが。私が勝手に、いい思い出に脳内変換しているだけだと思いますが。

うわあ、長話になりました。

古寺で、五十年の年月なんてほんの一瞬のこと。

モミジは散り、人は祈り、歳月は巡る。

人は出会い、ひととき一緒に歩み、それぞれの道へと去って行く。

嘆くことなんて全然ない。出会ったことにただ感謝。


帰ります。

帰りは若狭から海産物を京都へ運んだ古い道、鯖街道を一人で歩きます。広い車道が別にできて、地元の人が通るだけのひなびた道。

茅葺?藁葺?屋根の民家。

水は日除けのおまじないらしい。

途中で見た標識。

この他「旧鯖街道」として京都までの距離数書いたのもありましたが、もちろん京都までは歩きません。大原バス停まで。

2009年、とても癒された大原への旅でした。


昨日の朝日新聞にベニシアさんの近況が。

何が起ころうとも、楽しむことを忘れないで。そして、この世界を眺め、その美しさにこそ心を向けるのです。よいことを記憶にとどめて、笑いましょう。

ベニシアさんの素晴らしい言葉です。今の私の道しるべにもなるような。

https://blog.goo.ne.jp/samubuto/e/1a8ef713e2113a2fe425785d9f806152

著作の紹介はこちら。


またアクセス増えるかもしれないけど。

https://www.youtube.com/watch?v=TGrLjLP-fV0

性的合意とはどういうものかと聞かれて、即答せず、記者に問いを返し、一言では言えないと言っている。答えになってない。やましいので、誤魔化している印象。

性的被害に遭った人は笑わない、彼女は笑っている。(だから被害に遭ってないし、合意があった)と言いたそうですが、そこを聞かれると、そういう話があると言っただけと逃げている。人からの伝聞を自分がまた別の人に伝えるとき、誰でも取捨選択をする。この場合は、自分の考えを補強するために人の話を持ち出している。自分がそう思うと言う方がまだまし。責任取れるから。

二審の行方も注目されるところです。

彼女は性被害の人と言う側面だけではなく、ジャーナリストとしてもいい仕事をし、評価されています。

暴力は、強いものが弱い者に向けて発動し、自分の意に添わせて支配しようとする。他人を殴れば犯罪でも、家族内の暴力は長い間見逃されてきた。しかし、近年、配偶者への暴力、年寄りへの暴力に法の網がかかり、犯罪として立件できるようになった。

夫に殴られるあなたにも落ち度がある、とか、年取って子供に虐待されるのは自業自得とか言っても、暴力の解決にはならないばかりか助長する。

どんな間柄でも悪いものは悪い。他人も身内も関係ない。社会全体で暴力を許さない風潮は、子供の虐待についての法整備にも向かっているのでは?そうすることで親権をたてに他人の介入を許さないことも少しは防げるのでは。

この事件で、LGBTの人達への発言で雑誌一つ休刊に追い込んだ某議員を始め、女性が被害者を貶める発言するのは、私は大いに違和感がある。(男がこれはと狙った)女なら誰だって、そういう被害に遭う可能性がある。

男はそういう生き物と擁護するのはもっともしてはいけないこと。同じ場面でもする男はする。しない男はしない。家庭内暴力も性犯罪も犯罪を選択するのは男自身。女性は自分に落ち度があった、自分も悪いと思わなくていいと思います。性被害者を貶める人は、夫の暴力にも抗議できない。

悪いものは悪い。話はシンプル。

ああ、なんか品が無くなってきた。。。。


忘年女子会を我が家で

2019-12-22 | クッキング・ランチなど

本日午後から、我が家で忘年会。一人風邪ひきで来られず、五人で夕方まで、年忘れの集まり。

皆さんがいろいろ作ってきてくれたので、賑やかなテーブルになりました。

芯の赤いキウィ、蜜の多いリンゴの飾り切り。

香川県の友達から届いた干菓子。

讃岐三白のうち、砂糖と米で作った上品なお菓子。

今度のひな祭りでいい、きょうは他にお菓子あるからという話になったけど、それまであるかな。

いろいろ話していい年忘れになりました。


アクセスが多すぎて気持ち悪い

2019-12-21 | 日記

夕方見たら、23位だった。

大したこと書いてないのに何で?

そして急に減る。謎。

棒グラフが、まるで焔が立ち上がっているようで、これを炎上とは言わないけれど気持ち悪い。

見ていただいて怖がるのも悪いんだけど。

何か気に入らないこと書いてても、何卒お見逃しを。

明日は我が家で忘年会。掃除して食器出して、おかずはみんなが持ってきてくれる。私はご飯炊いて飲み物とあとおかず少々。

暮れの忙しい時でも、遊びが最重要事項。お天気悪そうだけど、それを跳ね返すくらい盛り上がりましょう。

 


「ビンボーでも楽しい定年後」 森永卓郎

2019-12-21 | 読書

私は、この方はとても明るい性格ではないかと思う。タイトルに「楽しい」と入れるハウツー本、こちらの気分も明るくなる。

一年前の本。一年前だけど、内容は今読んでも大いに参考になります。

中身スカスカの軽い本ではありません。読みやすいけれど、老後生活の展望、資産運用、節約、生きがいづくりと大きく分かれ、その中でまた細かく章立てして、老後の生活をどう考え実践して行ったらいいか、具体的に指南しています。

よく分かりました。サラリーマンの老後を想定しているので、我が家には当てはまらない部分もありますが、今から生活に取り入れたいのもあります。

歳とったらつまらない見栄は張らず、心と体の健康第一、人生の仕上げとして毎日を充実させる。何か見通しがすっきりしてきた気分。ハウツー本の神髄ここにあり。


最近の事件と判決で、10年以上前のこの事件、思い出しました。

https://matome.naver.jp/odai/2140566575856274301

某大学のアメフト部の部員三人が、自宅マンションで女性二人を交えて鍋パーティをし、強いお酒に酔わせて集団で起こした事件です。

卑劣かつ凶悪な犯罪で、罪に問われ、裁判で有罪が確定。大学も放校されています。私は刑が軽いと思うけど、社会的制裁も受けて、部外者の私もまあまあ納得。

今回の事件もよく似ていますが、不起訴になり、民事で敗けたら当事者がようやく顔を出して相手は嘘つきだと開き直る発言、普段は穏やかなこの私も←どこが!!・・・あまりの腹立ちに気分悪くなってきた。言い分あったら最初から顔出さんかい。若い女性が、すべてを失う覚悟で名前と顔出しているのに。

気の小さなこの男、安部をよいしょする本書いたらしいですね。逮捕状持って成田で帰国待っていたのに、「上の方の指示で逮捕しない」って、どういうこと???

伊藤詩織さんはとても勇気のある人だと思う。今まで、世間にはこんな事件はたくさんあったと思うけど、声を上げられずに泣き寝入りせざるを得なくて、一生の心の傷になっている人は他にたくさんいると思う。表に出ないだけで。

そこにまた一部のよからぬ男の付け入るスキがあるわけで。

私の体験から、親しみを込めるつもりで、服の上から人の肩に触れたりするのもやめてもらいたいものです。私は夫、息子、孫以外の男性にそんなことされたくないのですが、一瞬、そうされたことが何度か。とっさのことで言葉が出てこなかったけど、今度そういう目に遭ったら即抗議しましょう。

そうでないと、男の思い上がり、直りません。

伊藤詩織さんのご両親は今回の事件で、どう思われているでしょう。加害者は親くらいの世代。娘がいるのかどうか知らないけど、自分の娘がそんな目に遭ったらどう感じるか、聞いてみたい。

無罪が確定したわけではないので、今からでも刑事事件になる可能性もあるらしいけど、ぜひとも立件してもらいたいです。そうでないとこの国の正義は地に落ちたと言わざるを得ない。

女性に油断があった、女性の落ち度という意見もあるようですが、それは違うと思います。知らない男になら誰でも用心します。ある程度親しく信頼していた人が、同意もなく女性を傷つける。女性を傷つけて心の尊厳を踏みにじる。そこが犯罪。ではないでしょうか。

詩織さん、そして同じ目に遭った多くの女性を応援したいと思います。


一枚二役、面白ワイドパンツを縫う

2019-12-20 | 縫物いろいろ

昨日、型を取って裁断。

今朝から縫い始めたワイドパンツは残り布を二種類組み合わせ、前後で柄を違えてみました。

前またはA面。

後ろまたはB面。

側面。ポケットも二枚の布をはぎ合わせて作りました。

前後同じ形なのでどちらを前にしても可。

夫の前で着て見せて、きょうはこちら、あすはこちらで二枚ズボン持ってるように見える。と自慢したけど、一枚にしか見えないそうで。

そうなんだあ~残念。

数年前、急にスカートはきたくなって縫った布の残り、やっと活用できました。

例によって大きなチェック柄、残布だし、柄合わせにたいそう手間取りましたが、何とか出来ました。

年末に、同じようなの4枚縫って、とりあえず今回の洋裁の波は終焉。

今までのワイドパンツ、どれも裏がありません。洋服用裏地でベティパンツ縫う予定でしたが、時間切れ。数年前、小紋解いて縫ったワイドパンツが代用できそうですが、夏物と一緒にしまっているのですぐには出てきません。

今はタイツはいて、ハイソックス履いて寒さをしのいでいます。

 


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