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花の都・コルドバ

2016-07-13 | 炎熱のスペインを行く

昨夜のBS3、コルドバの街歩きをやっていた。

私達が連れられて歩いたのはごく狭い範囲で、短い時間。詳しく分かって結構でした。

イスラム系の後ウマイヤ朝首都として栄えたコルドバの旧市街は、細い路地に白い壁の家が続き、限られた条件の中で、人は工夫して園芸を楽しんでいるのでした。

一つは壁に掛けられた花鉢、道が細いのは影を作って暑さを除けるためだそうですが、陽当たりを求めて花は高い場所へ。水やりが大変そうですが、昨夜の番組ではそれも楽しみに、花と親しむ人が出ていました。

もう一つは中庭。中庭は採光、通風が得られ、街中で自然に親しむいい工夫のようです。

もう少しゆっくり見たかったのに残念です。

教会や城塞などの権力を示す建物よりも、人々が毎日を楽しく暮らす工夫の見られる場所に魅かれます。

中庭・コルドバ(以下すべてコルドバで)

イスラム風のアーチ

星形の池、タイル飾り

旧市街、旧ユダヤ人街、「花の小道」

光と影

 

青い鉢

青い鉢

土産物と花鉢

シャツは洗濯ものではなく、商品。

カラフル

タベルナは居酒屋。食べるな・・・

花と看板。

店へのアプローチ