Nordic Walking Club 柏の葉

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今年もあと半月 冬晴れの中をノルディックウォーキング 福山市

2019-12-17 | ノルディックウォーキング
2019年もあと半月。
11月以降なんやかんやと忙しく、ノルディックウォーキングもサイクリングも山歩きも時間がなく、休日にポールを持って会社へ行くのが精一杯。
今になって、ちょっと一息。
15日の日曜日、晴天で風も穏やか。
早めに昼食を済ませ、ポールを持って久しぶりに出掛けました。
JA山陽本線松永駅まで自転車で行き、ひと駅隣りの備後赤坂駅からウォーキング開始。

以前、駅から見ると北側の旧山陽道を松永まで歩きましたが、今回は南側へ。
JRの線路を渡り、国道2号バイパスを潜って、バス道路にでました。
車道の両側の谷合に家と田んぼがつながり、その中の生活道路を歩きます。

途中のあったお寺、西明寺に寄ってみました。

後で地図を見ると、ここから北側に回り込める脇道がありましたが、その場では気づきませんでした。
最近は迷子防止のため、地図アプリで現在位置を確認するようにしていますが、全体像を掴むにはスマホの画面は小さ過ぎます。
しばらくすると生活道路からバス道路に追い出され、ポールは片手に持って、右端をそろそろ歩くことになりました。
この道路、歩道がないばかりか、路側帯すらありません。

道路には「歩行者注意」の表示もありましたが、全くノルディックウォーキングには適していません。
目的地としてきた、福山市園芸センターの看板。

ここからは交通量もぐっと減り、ノルディックウォーキング再開。
園芸センターは農業試験場になっているようですが、福山市の花であるバラ園や芝生の広場があり、家族連れやカップルがちらほら。



冬の時期ですが、日当たりが良いためか、結構咲いていました。

公園の上に登るとそれなりの標高で、松永湾とその先の浦崎方面が見えます。

半分落葉していますが、冬の日差しにイチョウの黄色い葉が輝きます。

車道の交通量は至って少なく、快適に進んで行くと、道脇に「古墳」の看板があり、入ってみることに。
岡山の吉備路では大きな前方後円墳を見て驚きましたが、西日本にはあちこちに古墳があるように感じます。



細い道に入るとオリエンテーリングの標識があちこちにあり、今でも野外活動でやっているのでしょうか?

私が小学生の頃には流行っていたように思います。
道を更に進むと、福山少年自然の家。

次は緑陽公園の看板から、細い歩道を上ってみます。



山頂が開けて、広い公園になっています。

松永湾も近くなったように感じます。

車で上がってくるような道が見当たらず、ハイキングコースと言った感じです。

車が通れる舗装道に出て、だらだらと登り返すと元の道に出ました。
やがて、以前訪れた竜王山の入り口。

西日本豪雨の後に路肩が崩れていた場所も、すっかり直っていました。

天気が良いので洗濯物を外に干してきましたが、そろそろ日が傾き始め、冷え込む前に戻らないと・・・
松永駅までは一機に下ります。
2時間くらいで見積もってしていたのですが、あちこち寄っていたら3時間オーバー。
スタート地点に到着です。

今日の歩数:16,000歩