Nordic Walking Club 柏の葉

「気持だけ ポールを持てばアスリート」
ノルディックウォーキングなら、いつもの散歩がスポーツに!

山口山陰の絶景をノルディックウォーキング(2日目) 長門市 元乃隅稲成神社 

2019-07-18 | ノルディックウォーキング
山口の絶景をノルディックウォーキング、2日目は元乃隅稲成神社。

2日目、日曜日。
朝には雨が上がり、今日はウォーキング日和?
アーケード街を抜けると、世界遺産の城下町。

木戸孝允の旧宅、高杉晋作の誕生地等が並んでいます。

一軒ごとの敷地は広くなく、武家屋敷と言う感じではありません。

名物の夏ミカンが庭に実っています。

羊羹をお土産に買いたかったのですが、歩いた場所と時間帯の関係か、見つけることができませんでした。
外堀の横は散歩道。

海水浴場になっている砂浜に出ました。

左足が少し外を向いているので、少し意識。
海と山に囲まれた萩城。

明治までは天守があったようで、綺麗だったと想像しますが、今は石垣だけなのが残念。
橋本川を渡り、玉江駅から乗車します。

ここも無人駅。

またまた長門市駅で乗り換え、長門古市駅で下車。

田んぼの向こうに見える山を越えます。

角島よりも急な道。

雨が上がったので、蒸し暑くなりました。
やっと峠。

ここまで1時間。
海が見えました。

海岸に近づくと車の渋滞。
神社の駐車場待ちの列を横目で見て追い越します。

元乃隅稲成神社に到着。

大きな鳥居の上の賽銭箱。

入るまでに10回ほどかかりました。
良く紹介される景色。

鳥居が塗り替えられているようで、実際に見ても綺麗です。
鳥居を抜けて、岬から振り返ります。

岬は「竜宮の潮吹き」と言う観光名所なのですが、季節や天候に左右されるようで、今日は現れません。

ここの滞在予定時間は5時間。
ここまで2時間経っているので、1時間の余裕。
もう一つの絶景、千畳敷に寄ってみることに。
峠の標高が約180m。
千畳敷は333mなので、2kmで150m登る計算。

いきなりの急登。

本当なら草地の向こうに海が見えるはずですが、霧の中。

帰りはずっと下り。

ぶらぶらと歩いて、30分前に長門古市駅に到着。
駅前に1件ある酒屋で、アイスクリームを買って一息。
2日間のノルディックウォーキング終了。

長門市からは美祢線で厚狭駅へ。

途中はぐっすりでした。
今日の歩数:32,600歩(内8,200歩は萩)




山口山陰の絶景をノルディックウォーキング(1日目) 下関市 角島大橋

2019-07-18 | ノルディックウォーキング
7月の3連休、梅雨は開けませんが、山口県の絶景を歩いて見に行きました。
1日目の目的地は角島。

広島県内では結構回ったと思いますが、山口県の「本州から歩いて行ける島」のひとつです。
尾道を6時に出発。
三原駅で新幹線に乗り換え、新下関へ。

在来線に乗り換え、幡生、小串でワンマンカーを乗り継いで阿川到着10:37。



前日の予報では、雨は夜からでしたが、車窓からも分かる程の雨です。

雨具代わりのウィンドブレーカーを羽織り、ラバーグリップのコンパーデルを持ってウォーキング開始。
山陰本線は基本海辺の路線ですが、今回の目的地の最寄駅は、海から離れています。
スタートは田んぼの横の平地ですが、山を越えることになります。

山道になると、雨ではなく、ウィンドブレーカーの中から濡れます。

山を越えて、海が見えてくると、今日の目的地が近くに。

橋も見えてきます。

橋まで1時間。
島に渡ります。
角島大橋は国道なのですが、事前に歩行者通行禁止でないことを確認しておきました。

1780m、歩道はなく、歩いている人はいません。
車の通行は思ったよりも少なかったですが、迷惑を掛けないように端に寄って止まってやり過ごしていたら、渡り切るのに30分。
角島上陸。

先端の灯台を最終目的地と考えていましたが、列車の時刻を考えると、全工程4時間が目標。
島は意外と長く、中間地点で灯台が見えましたが、まだ2km以上。

出発から2時間経過。
タイムリミットで戻ります。

帰り道で見つけた「角島ジェラート」。

甘いものでエネルギー補給とクールダウン。

長門市でまた乗り換え、宿泊地の萩へ。

中心街に近いのは東萩駅のようですが、ひとつ手前の萩駅で降りて、少し歩きます。
ここの駅舎も歴史がある建物です。

17時に到着。
雨は止みませんが、まだ明るいので、松陰神社を見学。

松下村塾は10畳の部屋。

ここから近代日本が始まったということです。
宿泊は、町中の「グラン・ジュテ萩」。

平屋で、部屋ごとに駐車場の屋外に面しており、中はロッジ風。
隣りの音も全く聞こえず、リーズナブルですが使いやすい部屋でした。
夜はビールに大盛ご飯で体力回復。
今日の歩数:36,800歩(阿川・角島往復は24,600歩)

自転車で松永湾一周 尾道

2019-07-07 | 自転車
更新のタイミングがずれていますが、6月梅雨入り前の日曜日、松永湾を一周するサイクリング。

しまなみ海道にアパートから自転車で行けると言う、サイクリストからすれば羨ましい環境にいますが、毎回同じコースも飽きてきます。
輪行袋も買ったのですが、まだしまったまま。
いつもと向きを変えて松永湾を東に行き、南下すると、尾道市の飛び地、お団子の様に島が2つ繋がったような地形の浦崎です。
ノルディックウォーキングでも、何回か歩きました。
車の横を走る状態から少し開放され、百島が見える海岸線から走ります。

小さな島にある「沖の観音」。
干潮時には島に渡れるらしいのですが、今回も無理そうです。

鳥居が海の中に立つ厳島神社。

舗装が綺麗で走り易かったのでが、この辺りまで。
海岸線の道では、何回もパンクしているので気を付けましょう。
お団子のくびれを北側に出て県道へ。

「くじらの島」は、ほぼ陸続き。

ここから見るとクジラらしいです。
浦崎小学校跡にはグランドの奥にトイレがあります。

綺麗で設備が整い、遊び心もあります。
島の先端が歌フェリー乗り場。
島のフェリーは待っていても来ない所が多いので注意。
まず着いたら、乗船方法の確認!

ボタンを押すと合図が出て、対岸の船がこちらに向かって出発しました。

乗船者は人ひとり、自転車1台のみ。
ちょっと気が引けます。

向島に上陸し、一周してみましょう。
途中の西金寺。

歴史のある瀬戸内海の島には寺社が多いです。
晴れて、風もなく、まだ暑さもそれ程でなく、サイクリング日和でした。

因島大橋まで来ると島を半周。

海を眺めて、いつもの行動食で昼食。
2回目のフェリーで尾道駅前に無事到着。

今日の走行距離:約20km(記録してなかったので曖昧)

祇園祭りの三体回し 尾道

2019-07-06 | 広島
6月最後の土曜日、八坂神社の祇園祭り、三体回しを見に行きました。
数年前にドキュメンタリー番組で見てから、一度見てみたかったのですが、日中駅に出かけた帰り、ポスターで当日の開催を知りました。
怪しい天気の中、メインの「三体回し」が始まる19時に合わせて、もう一度町中へ。
知っていた情報は、3体の神輿で行うタイムトライアルレース?
会場の土堂の渡し場前には、人が集まり、べっちゃー太鼓で始まり、ルールの説明。
分かったような気がしますが、うまく説明できません。(興味のある方は、他のHPを検索して下さい)
まず、1チームづつ、旗を周回する時間を競い、3体回しの位置決めをします。
この時、旗に神輿が触れると失格になるようです。

本番の3体回しは、追い抜きレールと言った感じでしょうか。
内側の2体の神輿を外から追い越し、柱に神輿を縛り付けると1回終了。

縛り付けられた神輿は斜めになって回されます。
最後は3体の神輿が柱に繋がってグルグル・・・

実際に見て内容は分りましたが、これがどう言う意味があるのかは分かりません。
「奇祭」と言っても良いのでは・・・
3体回しが終わると、雨は本降りになりました。
足場が悪いと中止になることもあるようなので、今日は運が良かったです。
帰りに折角なので、八坂神社を参拝。

ブラタモリで紹介された神社です。