Nordic Walking Club 柏の葉

「気持だけ ポールを持てばアスリート」
ノルディックウォーキングなら、いつもの散歩がスポーツに!

今年最後の島ノル 尾道市向島

2017-12-24 | 島歩き
23日、天気も良く、風も無く、尾道で過ごす今年最後の週末は、やっぱりノルディックウォーキングで!
ノル松さんでは「メリクリNW」の案内が出ていましたが、こちらは一人島ノルです。
市街地から一番近い向島。
向島は、個人でもイベントでも何度か歩いていますが、気になっている場所を回ることに。
①立花の県道377沿いの山の上に見える神社の屋根
②立花自然活用村のチョコレート
③観音崎
先ずは、マリンユースセンターからスタート。

海沿いの県道377を歩きます。
静かな湖でも見てるかのような穏やかな海。

週末をノルディックウォーキングか、自転車かと迷いましたが、カヌーでも良かったかも・・・
海に突き出た感じの小さな山に、屋根だけが見える神社があります。

案内看板では、集落の脇から続く道が書かれているのですが、入り口を人に尋ねても判らず、駐車場まで行きことに。
江ノ浦のバス停横に駐車場入り口の看板。

案内に従って集落に入り、少し登ると駐車場。

ポールは無いけで、竹の杖が常備されていました。
石段を登って、妙見社に到着。

下から見える屋根と形が違います。
山の木々の間から上だけ見えていたのは、拝殿の奥の神様のお住まいの屋根でした。
石段を下り、県道376方面へ出ます。

折角なのでここまで来たのですから高見山へ。

自然活用村の看板がありますが、チョコレートは下山後のお楽しみ。
幸谷峠まで登ります。

峠にある分岐で曲がり山頂へ。
高見山も何度か来ましたが、メインルートを歩くのは初めてかも?

山頂の電波塔が近くに見えます。
道路脇の尾道方面が見える展望場所。

ここが“島”と言う感じがしません。
山頂到着。

因島大橋は眼下に見えます。

晴れていれば、展望台からの眺めは写真のようなのでしょうが、薄曇りの天気で、手前の島しか見えません。



四国まで見渡せる好天とか、雲海には当たったことがありません。
瀬戸のうたみちに下るのですが、遊歩道がもう一本あります。

入り口が判らずうろうろしていたら、看板の直ぐ後ろが入り口でした。

木の葉が落ち、草も冬枯れしているので、虫の心配も無く、整備された遊歩道は快適です。
ただ、この辺り特有の砂(岩が砕けたやつ)の道なので、スリップには注意。

アップダウンを繰り返し、山頂から直下する瀬戸のうたみちにぶつかります。
先ほど歩いてきた、妙見社を読んだ歌がありました。

ここからは、それなりに急な下り一辺倒の道。

登って来るには一汗かきそうです。
山腹を走る車道に出てしばらく歩くと、次の目的地、立花自然活用村の建物が見えてきます。

ここの2階が“USHIO CHOCOLATL”。



試食して、年末のお土産に2枚購入。
1階は資料館になっていました。
向島には木曽義仲の子孫が移り住んだとかで、私の出身の長野県とも繋がりがあるようで、新たな発見でした。

来た道を戻れば観音崎の近くに出られたはずですが、地図上の現在位置を見間違い、車道を進んでしまい、農道らしきをショートカットしましたが、結局県道376に出されました。
集落の中を抜け、厳島神社です。

今日最後の目的地、観音崎が見えます。
県道377を右に折れて岬へ。

港の先に防波堤と繋がった小さな島があり、お寺がありました。
ここも、「歩いて行ける島」のひとつでしょうか?

お堂は、金剛福寺とありました。
岬に入る山道を進むと行き止まり。

引き返して、小さなパン屋さん“スリール”に寄りました。

2階がイートインになっていると言うので、海を眺めながらの遅い昼食。

値段も手ごろで美味しかったです。
家に帰って地図を見直すと、観音崎はスリールの手前辺りから反対側に回り込むようでした。
ここは再挑戦です。
今日の歩数:16,000歩

瀬戸内しまなみ・ゆめしま海道サイクリング大会に初参加 尾道市・上島町

2017-12-02 | 自転車
11月26日 日曜日、ロードバイクデビューして半年。
折角しまなみ海道の近くに住んでいるので、サイクリング大会に初めて参加してみました。

尾道市と今治市を起点に、30~80kmの6つのコースがありましたが、生口島辺りまでなら自分でも行けるので、チャーターのフェリーを使って、向島、因島、生口島、岩城島、生名島、佐島、弓削島の7つの島と4つの橋を渡る、上島60kmコースに申し込みました。
実際は、初中級者向けとあったので選んだのですが・・・
曇り空の少し寒い中、スタートの向島運動公園へ向かいます。
先日のウォーキングと会場が同じです。

定員が150名と最も少ないコースだったので、結構早めに申し込んだのですが、ゼッケン143でギリギリでした。

参加者の自転車がずらーり。

尾道警察のサイクリングポリスも参加です。

初めての集団走行で緊張しましたが、何とか前の人の背中を追って休憩場所の因島 万田発酵へ。
協賛各社の提供品が沢山あり、リックサックを背負ってきて正解です。

岩城島へはフェリーで。

この辺の島は一通りノルディックウォーキングで歩きましたが、自転車だとアッと言う間に過ぎます。
生名島へ向かうフェリーの中で昼食。
レモンポーク丼でしたが、冷たくなっていたのが残念。
次は弓削島のフェリー乗り場。
団体走行だと休憩ポイントとフェリーの移動しか写真が撮れません。
上島町のゆるキャラ「かみりん」と記念撮影。

太鼓の演奏での歓迎もありました。

結局一日太陽は顔を出さず、各所で用意されたホットレモンは美味しかったです。

生口橋をフェリーでくぐって、重井港から因島に再上陸。
最後のゴール前運動公園の登坂は相当きつく感じ、朝登った時とは大違い。
快調なようでも足に疲労が来ているようでした。
お土産も沢山。