定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

ことしの3本(外国映画編)

2016年10月26日 20時21分30秒 | 日記

今週は業務過多で、レイトショーにも間に合わない。

・アスファルト(仏)
おしゃれなフランス映画とは対極。中流とは言えない、古い団地住まいの人々の日々の営み、哀歓が描かれる。ストーリー性もない、一風変わった人間劇。
・ブルックリン(英 加 アイルランド)
1950年代のニューヨークとアイルランドが描かれる。ストーリーとは別に、当時の服装のバラエティを楽しめる。その意味で、タイピスト(仏 2012年)と似た趣向の作品。
・デッド プール(米)
定型のアメリカンヒーローではない。つまり正義には与せず、本能のままに立ち回る。しかし、哀しみを胸に秘めている様子が、なぜか愛おしい。

次点: Emy(英 米)早逝したシンガー、エイミー・ワインハウスのドキュメンタリー。