カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ沈静記 佃煮

2022年08月31日 | カンクロ日記
★カンクロ沈静記 佃煮

家飲み編 : 日本酒 : 佃煮三種(くるみ・焼わかさぎ・乾燥ギンポ)

正岡子規の仰臥漫録をみる。120年前の日々の食事内容と闘病生活を主に書いたもんである。朝はぬく飯が多い。
かまどで飯を炊く時代である。いつも炊き立てとゆうわけにもいかん。菜は佃煮、梅干。途中から奈良漬も顔をだす。

昼からは粥が主になる。おかずは刺身が中心である。魚屋の届けてくれる時間帯。一汁二菜。晩は粥と昼の残り。
ここでひらめく。佃煮は酒のあてにええんでは。スーパーで買う。食う。合うはず。「どやった?」期待し過ぎた。

カンクロ郷愁記 新大阪駅 串かつ松葉

2022年08月30日 | 北大阪方面
★カンクロ郷愁記 新大阪駅 串かつ松葉

松葉 : 立飲み : 生ビール : 串揚げ(牛串・玉ねぎ・若鶏)

新大阪駅構内を歩く。土産物店がある。各地の駅弁を取りそろえた店。本屋。ありとあらゆる店がある。
飲食店も色とりどり。ラーメン、たこ焼き、オムライス、寿司、焼肉、おでん、お茶漬けなんかである。

松葉の前を通る。こんなとこて高いんやろか。カウンターで立ってみる。値段をみる。牛串他100円から。
安心する。ここはコロナ以前の串カツスタイルが戻ってる。串揚げやキャベツをソースにジャブン。これが旨い。

カンクロ郷愁記 新大阪駅 浪花そば

2022年08月29日 | 北大阪方面
★カンクロ郷愁記 新大阪駅 浪花そば

浪花そば : 駅蕎麦 : ざるそば

放出からおおさか東線に乗り換える。電車は淀川の鉄橋を渡る。蕪村の春風馬堤曲の舞台になったとこである。
下に毛馬の堤がある。  春風や 堤長うして 家遠し  謝蕪邨  見てる間に通り過ぎてしまう。

やがて終点の新大阪駅に到着。浪花そばにゆく。ちょっと気分が重い。「どないしたん?」自販機である。
使いこなせるやろか。前回はえらい難儀した。「できたん?」うん。年寄りも操作できるよう書いてくれてた。

カンクロ郷愁記 京橋 いなせや

2022年08月28日 | 京橋・京阪方面
★カンクロ郷愁記 京橋 いなせや

いなせや : 立飲み : 生ビール : 豆腐煮込み

夏もおしまいである。しんどかった。体重が気になる。計る。やっぱり減っとるがな。落ち込む。しゃあないか。
そない食うてない。冷たいもんばっかりである。麺類が多い。ビールか缶酎ハイばっかり飲んでた。食が細うなる。

いなせやの前に立つ。考える。ひらめく。反対から読んだらやせないになる。心強いがな。入る。
湯豆腐、冷奴を白とすればここの豆腐煮込みは黒のイメージがある。八丁味噌なんやろか。これを楽しみに食う。

カンクロ郷愁記 京橋 丸一屋

2022年08月27日 | 京橋・京阪方面
★カンクロ郷愁記 京橋 丸一屋

丸一屋 : 居酒屋 : 酎ハイレモン : アラ大根

明け方目覚める。時刻を見る。温度を見る。24℃。昼過ぎ京橋を歩く。国道向こうに温度が表示されてる。35℃。
その下に丸一屋がある。のれんが出てる。信号を渡る。渡りながら考える。日本酒はまだ早いやろな。

やっぱりビールにしとこか。あてで思い浮かぶんはいわしの天ぷら。一品ではもの足らん。なすびがええか。
入る。カウンター席につく。なんします?。聞かれる。答える。あてを頼む。食う。今日も思い通りならなんだ。