カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ沈静記 最後の晩餐

2023年01月06日 | カンクロ日記
★カンクロ沈静記 最後の晩餐

家飲み編 : 日本酒 : いわし缶みそ煮

昔、最後の晩餐とゆう言葉を聞いた。ミケランジェロが福音書を題材にした名画とは全く関係ない。
ふーん。最後は何食いたいやろ。色々考える。やっぱり鍋やな。思いついたんは豪華な海鮮鍋であった。

やがて体力が衰えてくる。気力も段々なくなってくる。もっええか。湯豆腐鍋で。夏は冷奴にしとこ。
思考能力がなくなってくる。店で食うのも悪くないと思いつく。今年初めて餃子を食いにゆく。なんのこっちゃ。

カンクロ沈静記 おらが春

2023年01月04日 | カンクロ日記
★カンクロ沈静記 おらが春

家飲み編 : 日本酒 : 蒸し黒豆

目出度さも ちう位也 おらが春 一茶  「おらが春」にある一茶57歳の初春の感にある。  
新年三が日も過ぎた。何事もなかった。今年の4月で73歳になる。難儀なこっちゃ。まぁええか。

年末に買った正月用の酒。毎年楽しみにしてる。今年は力が入らんかった。大関のものもと白鶴まるにした。
鬼ころしといも焼酎のすごいも。手つかずである。予算をケチったんがあかんかった。

カンクロ沈静記 カレーライス

2022年11月27日 | カンクロ日記
★カンクロ沈静記 カレーライス

家飲み編 : 日本酒 : 親子丼

歩きにゆく。蜘蛛の巣をみる。ミツバチがおる。てんとう虫やチョウもおる。トンボの数は減った。
赤とんぼを日に一、二回みる。嬉しいもんである。つい声援を送りたくなる。来年の春過ぎまでお別れである。

帰り道、喫茶店でカレーを食う。何十年ぶりかである。多分阪急の缶詰カレー以来と思う。うん。旨いわ。
サービスで野菜サラダかぼちゃのたいたん。味噌汁、漬もんがつく。焼き鯖定食と変わらん。中瓶をもらう。

カンクロ沈静記 里芋

2022年11月07日 | カンクロ日記
★カンクロ沈静記 里芋

家飲み編 : 日本酒 : 小芋煮

スーパーの野菜売り場に小芋が置いてある。産地は越前大野とある。毎年買ってる馴染みのんである。買う。

歩きにゆく。池ではカイツブリの雛の甲高い鳴き声が聞こえる。畠では里芋の収穫の最盛期である。
作業小屋の前を通る。持って帰り。去年も貰ったように思う。いっぺんに里芋長者になった気分である。

鍋で小芋煮にする。子供のころの好物はスライスして味噌汁の具にしたやつ。今年旨かったんは元町の酒屋で食うたん。

カンクロ沈静記 高野豆腐

2022年11月06日 | カンクロ日記
★カンクロ沈静記 高野豆腐

家飲み編 : 日本酒 : 高野豆腐

豆腐の起源を調べる。豆を水に浸し、いろいろにすりつぶした豆に水を加えて熱し、最後に固めるにさいし、
重しで水分をとり去るとある。 ふーん。思うてたんとえらい違ゃうがな。豆腐は柔こいとゆうイメージがある。
最初の豆腐がそうでもいつから普段食うてる今の豆腐になったんやろか。にがりが関係するんやろか。

スーパーで高野豆腐を買う。これも好きである。歯がなかっても歯ぐきだけでどないかできる。酒のあてになる。