カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ郷愁記 野田阪神 西尾酒店

2022年06月30日 | 西大阪方面
★カンクロ郷愁記 野田阪神 西尾酒店

西尾酒店 : 立飲み : 缶ビールドライ : 鶏唐揚3個

朝から快晴。春から秋にかけて散歩にゆくときは帽子を欠かせん。普段駅へ出るときはそうでもない。
今日は用心のため帽子を持って出る。最寄り駅まで役立つ。環状線野田駅から野田阪神までアーケードがある。
本通り商店街に入る。ここから帽子が必要なはず。「そうなん?」でもなかった。日陰を歩いた。着いた。

西尾酒店。一年近くなる。去年は戸が閉まってた。今年は開いてる。飲む。食う。払う。330円。拍子抜けする。

カンクロ沈静記 野ざらし紀行

2022年06月29日 | カンクロ日記
★カンクロ沈静記 野ざらし紀行

家飲み編 : 翠ジンソーダ : コロッケ

年老いた。何か一つ考えつくとする。行動が伴わん。いつまでもぼけーとしたままである。若いときを振り返る。
何か思いつく。芭蕉の義仲寺に行きたい。場所も歴史も知らん。探してゆく。聞かれる。「初めてですか?」
えっ?知らんかった。親切に説明してくれる。ふーん。なんにも覚えてない。こんなんばっかり繰り返してた。

奥の細道を読む。芭蕉紀行文を買う。伏見西岸寺に行ってみる。酒屋で桃の雫を飲む。しんどなる。難儀なこっちゃ。

カンクロ郷愁記 萩之茶屋 もん家

2022年06月28日 | 新世界・西成
★カンクロ郷愁記 萩之茶屋 もん家

もん家 : 立飲み : 生ビール 焼酎 : かつおタタキ くじら赤身ニンニク

初めてもん家に入ったんはいつか忘れた。ここの子供が誕生する前であったことは覚えてる。
何を食べたかは記憶にある。宮崎の地鶏のタタキである。くせになって何回もそればっかり食うてた。

久しぶりに入口左側の冷蔵ケースを眺める。何か懐かしい。昔馴染みのあてが多い。品数は揃っている。
果物もある。当時は珍しいと思うた。今日は大鉢から一品。追加でボードのんも選ぶ。酔う。ふらふらになる。

カンクロ郷愁記 動物園前 みつわや酒店

2022年06月27日 | 新世界・西成
★カンクロ郷愁記 動物園前 みつわや酒店

みつわや酒店 : 立飲み : 淡麗ロング : マカサラ

みつわや酒店に入る。この時季おでん鍋は片付けられてる。今は湯がいた枝豆がカウンターの上に置いてある。
枝豆は上戸下戸を問わず人気の高いあてである。昔はこの時季になれば待ちかねて食うたこともあった。
ちょっと考える。これで遊びたいと思う。また今度にする。  枝豆ノツマメべハヂク仕掛カナ 子規

小皿のあてを選ぶ。奥の冷蔵ケースから飲みもんを選ぶ。まったりした時間が過ぎる。おあいそ。「350円です」

カンクロ郷愁記 京橋 珉珉

2022年06月25日 | 京橋・京阪方面
★カンクロ郷愁記 京橋 珉珉

珉珉 : 中華 : 日替り・鶏の唐揚チリソース炒め

珉珉に入る。餃子付きのんにする。珉珉で餃子を食うたんは何十年も前である。千日前の店で食うたはず。
有名なとこである。旨いと思うた。記憶はそんだけである。7個入りの餃子が登場。一個口に入れる。
ええがな、ええがな。変わってへんがな。懐かしいわ。一気に全部食い終わる。振り返るに何十年の歳月が過ぎてた。

目の前には手つかずで鶏の唐揚が残ってる。今はそない食えん年齢である。次はビールと餃子にしとこと決意する。