新年度の予定 「子どもの事例研究」

新年度の予定 「子どもの事例研究」

 

以前から続けている「子どもの事例研究会」を、今年度も行います。

明日になると4月1日、まともに受け取られないかもしれませんので、今日の内に連絡です。心理学者の河合隼雄先生は、「嘘つきクラブ」なる会を主宰していて、4月1日は皆さん真贋のほどが分からず困っていました。

 

新しい年間計画は以下記の要綱の通りです。臨床心理士の方も数人に居られ、毎回複数人出席しています。

なお出席は事前に連絡してください。

会の中で知りえた情報は、個人情報もあり守秘義務がありますので了解ください。

毎回の実施日の前には、私のブログで再度通知します。

 

 

有志の皆様                         令和5年1月吉日       

2023年度 事例で学ぶ児童生徒支援 

 

子どもたちの成長と楽しい学校生活のために日々のご尽力、ご苦労様です。

児童生徒支援の実際は多くの困難さを伴い、これでよいのだろうか、もっと他によい方法はないだろうか、自分は何ができるのだろうかなど、苦慮することばかりだと思います。児童生徒の問題行動を多面的なとらえ深く理解するためには、事例を通して学ぶことが大切だと思っています。2023年度は、下記のように計画しました。ご参加をお待ちしています。

 

                  記

1 参加者

 ・子どもの問題に関心のある方(守秘義務の守られる立場の方)

 ・生徒支援の力量を高めたいと思っている教師

 ・事例を抱えていて助言のほしい教師

 

2 開催日時

 ・第2日曜日 13時30分~15時30分 年8回

  4/9(日)  5/14(日)  6/11(日)  9/10(日)  10/8 (日)  11/12(日)

  1/14(日)  2/11(日) 

*学期末の7月、12月、3月は休みます。

*夏休みの8月は、箱庭を作る会の予定です。詳細は後日お知らせします。

3 場所

 ・安城カウンセリングルーム  

安城市御幸本町10-5 シャンボール安城1103号室  

 *JAあいち中央の西側マンションの11階です。駐車場はアンフォーレの駐車場(2時間無料)、又は、御幸本町市営駐車場を使ってください。徒歩1~2分です。

4 助言者

  金森正臣先生 愛知教育大学名誉教授 

5 会費

  1回500円 

6 会の進め方

 ・事例は口頭、またはレジメで発表し、児童生徒の絵、作文等があれば資料とします。

 

メールは、 <anjoco2006@ezweb.ne.jp>です。

(世話人:安城カウンセリングルーム主宰 杉浦ひろみ 080-5165-9824)

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サクラの季節

サクラの季節

 

皆さんはサクラと言うと、何を思い出すであろうか。今の日本では、ソメイヨシが主であろう。

 

私は、菅平に居たときに須坂市から通っていた時期があった。標高差千メートル位を毎日上り下りしていた。その途中に大きなヤマザクラが見える斜面があり、スギやヒノキの植林の中で一段と目立った。数日楽しめた。山の私有地の境に目立つ大きな木を残す習慣があり、その一つがヤマザクラであった。

 

また菅平の根子岳には、ミネザクラがあり6月ごろに咲いていた。根子岳も頂上付近は2200mほどでかなり季節が遅れる。季節外れで楽しんでいた。

 

賑やかなソメイヨシノよりも、山の中に咲くサクレに親しみを覚える。

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サリン事件

サリン事件

 

今日は、地下鉄サリン事件から28年目だと言うニュースが流れていた。

丁度28年前、私は文部省に友人を訪ねて行く予定で、前の日から東京のホテルに泊まっていた。朝8時ころにホテルに電話があり、今日は地下鉄が使えないようだから、新橋から来るようにと連絡があった。

 

新橋駅から文部省まで歩いて、友人のところに伺った。地下鉄の駅の付近はややあわただしかったが、何が起きているかは気が付かなかった。午前中に仕事を済ませて、新幹線に乗って名古屋に帰った。事件を知ったのは、夜家に帰ってからで事件の大きさに驚いた。

 

あれから28年も過ぎたと言うが、未だに全容解明は出来ていない。松本市でも事件を起こしていて、知人が巻き込まれた。

 

信教の自由とオカルト集団の境もあいまいで、未だに問題が残されている。

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原発は都市に作れ

原発は都市に作れ

 

もし原子力発電が安全であると言うのなら、原子力発電所は利用者が多い都市部に作るべきであろう。地方の貧しさに付け込み、金で解決しようとするのは卑怯である。地方の住民密度が低いところに作ると言うのは、原発がまだ安全ではないからである。

 

日本の政治は、原発がどの程度使える状況であるかは、まだ検証していない。以前にも書いた様に、最終的処理が出来ていない状況で使うのは、誤りである。何故ならば、原発で取り出したエネルギーとその後の排出物の管理に使うエネルギーを比べてみると、取り出したエネルギーよりも、その後の管理に使うエネルギーの方がはるかに大きいいからである。これでは原発を使うことは、子孫に膨大エネルギーの負担を負わせることになる。

直ちに検討が必要であろう。

 

そもそも、SDGsから考えると、今後はエネルギーの使い方の縮小を考えるべきであろう。炭酸ガスを排出しないからと言って、他のエネルギーに頼るのは、基本的理念を忘れている。

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原子力利用

原子力利用

 

人間はまだ原子力を利用できる段階に来ていない。

なぜならば、使用燃料の最終処理ができない段階である。本来であるならば、最終処理ができる様になって、使用を始めるべきである。最低でも、最終処理の見通しが立ってからするべきであろう。

 

難関大学で学んできた人々は、学んできたことにとらわれて、自分がどのような問題に落ち込んでいるかを振り返ることが難しい。この様な人々が、官僚になり、政治を動かす人々になっている。難しいことを習って、これこそが真実だと思い込んでいる。知識は部分に過ぎない。全体が見られなければ、いつかは破綻が起こる。

 

福島原発事故以来、いろいろなことは報道されている。しかし問題の根本を見つめようとする姿勢は見られない。現在の社会の状況を反映している。

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善悪の境界、皆浄土なり

善悪の境界、皆浄土なり

 

これは一遍智真上人の言葉(岩波文庫 青321-1 P35)。

良いとか、悪いとか言っているが、皆同じだ。自分の理解の問題だと言っている。

 

一遍智真上人は、1239-1289年の人(時宗の開祖)。最も深い悟りを得た人と言われている。最後に書いた物をすべて必要ないと,焼き捨てたのでなかなか内容が伝わらなかった。最初に紹介した人は、民芸の柳宗悦である。彼の影響を受けて、棟方志功は多くの仏教的作品を残している。

 

一遍上人の言葉は、分かりやすく簡潔である。SDGsなどを掲げるのであれば、一遍上人の言葉を勉強する必要があろう。

 

良いとか悪いとか考えるのは、何かにとらわれがあるからである。本来はみな同じだと言う。全てのことは、自分の心のとらわれから始まっている。

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人生は一人、勝敗は無

人生は一人、勝敗は無

 

そろそろ終わりになってきた人生を振り返ると、いろいろなことが分かってくる。

人生は色々な人と関わってきている。しかし人生はいつも一人だ。誰にも代わってもらうことは出来ない。全て自分でしなければならない。一緒に生活していても、人生は常に一人だ。

見誤ってはいけない。最近の傾向として、誰かと一緒にあることを良いことにしている。しかし原則は一人だ。

 

その点を突き詰めると、もう一つの結論がある。人生は競争ではない。従って勝ち負けは無い。全て自分のもので、争うことなど一つもない。勝ち組、負け組などと言って、勝ち負けがある様に聞こえることがある。しかしこれは部分を見るから起こることであって、全体をトータルとしてみた時には、消失する。

 

各種入試なども、その部分だけを見ると競争のように見える。しかし人生のトータルとしては、競争は無い。

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散歩 2

散歩 2

 

最近暖かい日があり、散歩道にあるカワズザクラが1-2輪咲き始めた。少し前から蕾が膨らんでいたが、花が開いたのは今朝である。逢妻川の土手に数本あり、いつも早いので楽しみにしている。

 

土手の吹き曝しにあるスイセンも咲き、これから賑やかになりそうだ。

 

花とは異なるが、オオバンが最近見られる

昨年までは、10羽程度であったが、今年は先週に20羽ほど、今日は28羽いた。オオバンはいつも偶数でいるが、カルガモはいつも奇数でおり、いつも争いが絶えない。繁殖期が違うのか、ペアの仕方が異なるのか疑問に思っている。

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今日の新聞

今日の新聞

 

今日の新聞には、日本の人口減少が取り上げられている。

政府は、人口の増加に躍起の様だ。そろそろ目を覚ました方が良い。何時までも右肩上がりの成長は望めない。

 

丁度良い機会だから考え直して、日本の人口が半分ぐらいになる社会を目指した方が良い。そもそも地球上の人口が限界に近付いている。どこかで切り替えないと、減少に対応できなくなる。

 

アフリカなどの途上国で使うエネルギーは、日本の一人当たりの使用量の数分の1以下である。全体のバランスを考えないとならない時期に来ている。インドなども人口増加が大きいが、いろいろ問題になるカースト制度などで使用エネルギーが低くなっている。

 

そろそろ地球規模と全体のバランスを取った政策が出来てきても良い時期である。

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