したと言っても、鏡餅を取り下げて来るだけです。その後はぜんざいやお雑煮にするのですが、今年はただ質素に焼いて食べただけです。夕飯時のワサビが目の前に残っていたので、餅に絡めて食べました。わさび餅です。その点が今年はいつもと違っていましたね。
鏡開きは、本来は木槌などでお鏡餅を割って食べるのだそうですが、家ではいつの頃からか切り分けて食べています。近年は小さな鏡餅を購入することが多くなり、切り分け無いで食べる事が出来ます。そのまま焼いたり、洋風にして油を引いたフライパンで焼いて、チーズを載せピザ餅にしたりします。ピザ餅はこんがり焼くと美味しいです。
お餅を水で煮溶かして使う料理を見ましたが、目先が変わって美味しいでしょうね。私は普通に雑煮やぜんざいでお餅そのものとして食べるのが好きですが、煮溶かしたお餅とお米を混ぜて、油で揚げお焦げにして、あんかけにして食べてみようかと思いました。普通のお米だけのお焦げより柔らかく仕上がりそうです。今度やってみます。
ところで、今日はこちらの地方は大雪になり朝から大変でした。思ったより晴れ間が多く、普通なら雪かきも進みそうですが、融雪装置が全く効いていないこと、家の前の交差点の雪が厚く解けないことから、例年通り家の前だけ雪が固くこびり付いているようです。
これは、毎年そうです。それで誤解のないように、今年も家では全く道に雪を捨てていないのだとハッキリ書いておきます。通って行く車を見ていると、固くなった雪で車体が傾いて倒れそうでした。スピードの出し過ぎ注意！です。道路側で雪をかいていると、倒れてきた車で下敷きになりそうです。見ていると、運転手もその点無頓着の人が多かったみたいです。怖いですね。
