Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

今日の思い出を振り返ってみる

2018-11-30 10:40:03 | 日記
 
美湾
 この日の夕飯のバイキングを終えて、皆でレストランからプールのある青空天井の広場へ出ました。星空なので星空天上のプールです。素敵でした。一言に尽きます。程よくライトもありました。......
 

 今日はこちらの記事が後になって仕舞いました。南十字星、とても興味がありました。実際に見る事が出来たのかどうか、実はちょっと不安なんです。


洋梨(pear)の思い出

2018-11-30 10:01:19 | 日記

 次は洋梨、私のペアについての思い出を書こうと思います。

 洋梨に出会ったのは学生時代の事でした。秋だと思います。下宿していた土地の八百屋の店先で出会いました。特売で98円で売られていました。その頃の私には、既に洋梨をペアという事は知識として頭の中に有りました。テレビの影響で画像は知っていましたし本や図鑑などで写真も見た事があったと思います。実物を初めて見たのです。これか、と眺めて、目に付いた特売の文字に、1個買ってみようと興味を持って購入しました。どんな味がするのでしょうか。

 下宿に帰った私は、このくだものを何時食べのでしょうか?さっぱり覚えがありません。が、日本の梨とは違ってそのソフトな口当たりと円やかな甘さに、たちまちファンになって仕舞いました。よくいうフィーリングが有ったという感じです、以降洋梨のファン、私の好物の1つです。

 洋梨はその音から、「用無し」という風にも聞き取れるので、ちょっと日本人には好みたいけど好め無いという面があるようです。実際私も言い辛く、言葉を人に言う場面ではやはり一瞬は躊躇してしまいます。英語ではペアよ、と、pairの意味合いで発音(純粋な日本語音声で)して、にこやかにその場を取り持ちます。あなたは私に取って用が無い、そんな風に暗に私が言っていると受け取られては困るし、自身もそんな風に勘ぐって受け取る場面が無い事も無い世の中ですからね。実は家族にも言い辛い果物です。

 


野鳥に思う

2018-11-29 09:29:31 | 日記

 『旅鳥か、…』それであそこにいたのだろうと、太平洋の広大な波打つ海原を思い浮かべ、中間スポット、そこで羽休めの鳥の図を続けて脳裏に思い浮かべて、納得した私はそれっきり、この鳥のどこが本来の生息域なのかよく読みもせずに、本に有るヤツガシラの冠羽を広げた写真ばかりを、その鳥について知ることが出来た喜びと共に、さも嬉しげに眺めていました。それは私が気に入った鳥であり、もう見ることは無いだろうと考えていたからでした。実際、私はその時以来現在までヤツガシラを目にした事が有りません。唯、春先には旅鳥として日本でも目にする場所があるようです。なかなか見る事が出来ない鳥のようです。

 当時芝には数羽の鳥が点在していました。明らかに地面を突き採餌中の鳥もいましたし、如何やら色も種類も違う鳥もいたようでした。私にすると、彼等は極自然に芝に降りてその地点での生業をしているように見えました。それで自然は自然の儘にと、気にも留めずに観光バスのいる集合場所の駐車場まで戻って来ました。

 そして現在、この「野鳥に思う」を書き始めてから、懐かしく当時調べた本のヤツガシラの写真を眺め、じっくりと説明書きを読んでみると、生息域はユーラシア大陸とアフリカに広く分布とありました。『あれっ?』と怪訝に思い、早速インターネットで生息域を検索、確認してみると、確かに、私が見てきた場所には全くいない筈の鳥である事が分かりました。これは如何なっているのだろうかと、よく似た鳥を見たのだろうかと、その観光した島にいる野鳥について検索してみました。いませんね、ヤツガシラに似た冠羽のある物で、色の似た鳥自体が野生では生息していないようです。

 すると、あれは、飼い鳥だったのだろうかと、広く芝に放し飼いにされていた鳥だったのだろうかと私は思いました。では、他に数羽いた鳥も皆同様なのだろうかと考えて、あの時あの鳥が冠羽を広げたのは驚いたからでは無くて、餌欲しさに羽を広げて見せてくれたのだろうかと思った事です。確かに、ずーっと私が近付いて行くのを見ていた様では有りました。すぐ近くまで来た時にピロリと頭頂に羽が広がったのでした。くりくりとした目で私を見ていたのをよく覚えています。私が危害を加える素振りを見せないかと窺っているのだとばかり当時は思っていました。

 そうか、野生じゃ無かったんだ。と、今頃になって思い当たる私です。こんな風に、飼いたいまでに野鳥を好む愛好家も多いのだろうと思うと、魅力的な野鳥を飼いたい人は少なからず世の中にいるのでしょうね。おかげでなかなか目にしない野鳥を私は間近で見るという経験が出来ました。

 広大な青空天井の下、広々と続く芝で飼われている鳥は幸せなんでしょうね、道のこちら側にはフェンスも無かったと思います。手を伸ばせば触れ合えるような環境にいた鳥は、所謂軟禁状態というものなのでしょうか。狭いカゴの鳥よりは幸せなのかなぁ、広大な頭上の青空を自由に眺める事が出来るから。案外国や地域同士の親善大使の役割を持つ鳥達なのかもしれません。(事実不詳)


野鳥に思う 

2018-11-29 09:00:24 | 日記

 野鳥について書いたついでに、もう1羽、旅先で見た印象的な鳥について書いてみようと思います。その前に、昨日書いたシジュウカラと似た鳥について書いておきます。その鳥はヒガラでした。漢字だと日雀(ヒガラ)、四十雀(シジュウカラ)です。ヒガラは蝶ネクタイ、シジュウカラは棒ネクタイと覚えるのだそうです。正直ネクタイについては良く見えなかったので、案外昨日の鳥はヒガラかもしれません。専門家ではないのでこの点あやふやで申し訳ありません。

 さて、本題に戻って、その鳥の名前はヤツガシラと言います。羽色は褐色系なので一見見栄えのしない鳥です。私も歩きながらのパット見で、冴えない鳥だなと見逃し掛けた時に、ピロリと頭頂に冠羽という羽を広げて見せてくれたので、あれっと、素敵な鳥だなと立ち止まってじっくり見詰めて観察してしまいました。冠という字が付くだけに冠羽は見栄えのする羽です、平凡な色目の鳥がその羽一つで立派な鳥に変身してしまいました。

 惜しい、カメラを持っていれば…、とこの時の私は残念に思いました。シャッターチャンスを逃したと感じたからです。が、こういった野鳥はカメラを向けると飛び立って行って仕舞う事が多いので、どちらにしてもこの時の私には写真に撮れなかった事でしょう。目に焼き付けて記憶にだけ止めることにしてじっくりと眺めて来ました。

 旅から帰宅して、丁度家に持っていた写真入りの野鳥の本で調べて名前が分かりました。本には、驚くと私が目にした冠羽を立てると書いてありました。普段は羽毛を寝かせてあるそうです。そうすると、あの時鳥は何に驚いたのだろうと私は考えていました。私は普通に歩いていて、鳥に大した注意も向けずに通り過ぎようとしていたのですから。

 私がその鳥を見たのは、観光施設を出て1人でその周囲を歩きながら駐車場へ向かっていた時でした。芝の見張らせる道を歩いていると、芝の上、5メートルも離れないような近くでその鳥は羽を休めていたのです。採餌をしていたのかもしれません。静かにこちらの様子を窺っていたのは知っていました。私も鳥の邪魔をする気は無く刺激しない様に歩いていました。それで5メートル近い距離まで行き通り過ぎたのでした。鳥はすぐに飛び立つ気配が無く、小鳥とは言えない大きさなのでその土地によくいる地元の鳥なのだろうと思っていました。調べると旅鳥でもあるようです。


今日の思い出を振り返ってみる

2018-11-29 08:47:47 | 日記
 
美湾
 ここでこの日の残りのメモを見てみます。「ハエ多し、網を買う、便利。シャンパンで酔う。バイキング、ソースの味分からず選びにくし。ケーキ、クランベリ、甘酸っぱくおいしい。ホテルの......
 

 写真はマウントオルガです。散策路を歩いてきました。遠い様で苦にならない行程でした。乾燥している地域だけに空の色も映画で見るような濃い色に写っています。カメラ任せのオートで写真は撮っています。日付は当てになりません。