これはよく絵で見ます。
洋風な歴史的建造物です。
この角度で見ると瓦屋根や現代風な建物が入らないので、
より異国ムードが漂ってみえます。
かつては写生で描かれた物を目にしたのですが、
近年は見る機会がないせいか題材に取られなくなったのか、
私自身は目にしていません。
この場所に久しぶりに訪れる機会があり、写真に収めて来ました。
周りの木々はよく手入れされてキチンと剪定されていました。
つるバラなども垣根として植えられて、より洋風なイメージになっていました。
バラの垣根の内は灯篭や石畳、小川、石橋と和風庭園の様相が残り、
和洋折衷と成っているようです。
古い中に近代の文化を取り入れた、当時の人々の心意気を伝えているようです。
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