TS-930Sにダミーロードを繋ぎ、28MHzの上限である29.7MHzで実験。
先週までの回路では、60Wしか出なかったので改造しました。
今度こそ....
緊張のキーダウン前
画像が逆さまなのは、調整ポイントのある基板が底面にある為、
RIGを上下逆さまにしているから。
では、緊張の一瞬 CWで実験開始。
5
4
3
2
1
0 キーダウン
成功!!
データ取りや耐久試験をしないといけませんが、とりあえず第一段階クリアー
と言った所でしょうか。
バンドにより違いますが、28MHz帯を除き、MRF422を十分押せているようで
150W以上出ています。28MHz帯の上限である29.7MHzで130Wと少な目ですが
下限の28MHzでは140W出ており、上限付近で運用する事がないのと
ALCで100Wにセットするので、リニア領域で使う事となり問題ないと思います。
TS-940Sも同じような構成ですので、今後はこの方法で行けるかなと
夢は膨らみますが、全ては耐久試験、データ取りが終ってから。
TS-930Sの修理は、まだまだ続きます。
早くTS-930Sを終らさないと、購入した故障した無線機が
列を成して待っています。
大げさな!!