JR4GPAの「つぶやき」

JR4GPA の「つぶやき」です。修理依頼は、2013年3月3日のBLOGをご覧ください。

修理依頼について

修理依頼は、2013年3月3日のBLOGの内容をご覧になり、メールにてご連絡ください。

IC-750A 動作比較

2013-12-30 | Weblog
IC-750Aを調整中に、「おや、ここの動作これで良いのかな?」と疑問が。
その回答は、サービスマニュアルに書いてあるような物ではないので、困ったぞ。

そう言う時は、棚から動作品を持って来て、比較すれば良いという事で。


あ、なるほど、これで良いんだと、一件落着。

しかし
2台共壊れていて変!
ってのもありですがね。

悩み無く正月を迎えるためには、この動作で正常って事にしておきましょう。

この記事をはてなブックマークに追加

FT-920 修理完了

2013-12-28 | Weblog
外部機器のための13.5Vが出るRCAジャックを、前のオーナーがショートさせたか
電流を取りすぎたかで、内部のヒューズが飛んだらしく、無謀にも電線でショートしてありました。
万が一ショートさせると、プリント基板のパターンがチリチリッと焼けてしまうでしょう。
そうなると修理が大変ですので、ここはヒューズを入れておかなければなりません。
しかし、基板に実装するような小型のヒューズは手持ちがありませんし、
既に飛んだヒューズの姿がありませんので、一体何ミリアンペアのヒューズが実装されていたか
分かりません。
サービスマニュアルには型式は記載されていますが、残念ながらその型式からは容量は分かりません。
その型式の後の ○X mA が書かれていないのです。

あ、そうだ取扱説明書なら定格が書いてあるはずと思って見てみると
「直流13.5V、電流容量200mAの出力端子です。周辺機器の電源等に利用することができます。」
と記載がありますので200mA~300mAのヒューズを入れておくと安全でしょう。
次の通販まで、ショートしてあった電線を撤去して、そのままにしようかと思っておりましたが、
ひらめきました。

「ポリスイッチ」 です。

ポリスイッチはリセッタブルヒューズですので、過電流でトリップ、過電流の要因を取り除くと復帰します。
ヒューズのように溶断はしませんので、ショートさせても交換は不要です。

手持ちがありましたので、早速定格200mAの物を実装しました。
下の画像の中央 リレーG5V-1の左の 黄色い素子 が ポリスイッチ です




これで修理が終わりました。最後はCWフィルターの追加です。
修理がうまく行ったら、CWフィルターは入れておきたいなあと思い中古で購入して保管してあった物です。
あれから3ヶ月、やっとその時が来ました。



さっそく実装。


これであとはケースを元に戻して終了。
その作業中、あれー?左右にこんなに空間が。


フロントパネルの幅に比べて、本体はこんなに小さいのです。
計ってみると

片側約3cm 両サイドで6cm。
操作性を考えたのだと思います。小型化しようと思えば出来たんですね。
6cmも余裕があるのだったら、LPFユニットを側面に配置してくれたらメンテナンスが楽だったんですがね。

この手法で、固定機だから大きくと言うのだったらKENWOODのTS-480HXをTS-2000位のケースに入れてくれれば、
200W出せるし、使い勝手が良くなると思うのですが。
中級クラスの無線機で200W機が無いので、ぜひ発売して欲しいですね。

と、話がそれましたが、どうにかこうにかFT-920は修理完了です。



また、棚の飾りが増えました。
包括免許ならすぐに実践で使えるのですが、手続きが面倒なので、受信して見て実践で
使いたくなったものだけ変更申請します.....




この記事をはてなブックマークに追加

FT-920 修理 その3

2013-12-23 | Weblog
メイン基板を目視していると、RCAジャックの半田にクラックを発見。
1箇所だけではなく、多数ありました。これはまずいと言う事で、リアパネルにある
外部入力・出力端子は全て再半田しておきました。
通常、修理中には外部スピーカーとCWのキージャック位しか接続しないので外部ALC端子、
外部TX端子辺りはこれらの不良は気付きにくい所です。

それで、本題の24,28,50MHzが90Wしか出ない件、メイン基板の再調整を行い
100W出るようになりました。
やはり、100W機ですから、100W出てもらわないと納得が行きません....

これで完了、ケースを元に戻そうとしたら外部機器に13.8V供給出来るRCAジャックに
出力が無いのを発見。
ヒューズが切れていましたが、こんなに小さいヒューズは持っていないので
次回の通販で代替品を購入予定。こんな所から13.8Vを貰う必要も無さそうですが
せっかく出ている端子ですから修理しておきましょう。

バックライトが暗いのも気になりますが、完全に点灯しなくなったら
LED化しようと思います。

この記事をはてなブックマークに追加

FT-920 修理 その2

2013-12-22 | Weblog
24MHzだけがなぜか80Wしか出ないのを調査開始。
PAユニット出力と、ANT A端子にパワー計をそれぞれ入れ測定すると、PAユニット出力では
100Wちょい出ている。
20Wが熱に。。。

LPFユニットかチューナーユニットをスルーさせるリレーの接点しか思い当たらないので
その辺から調査する事に。
しかし、LPFユニットはメイン基板の下。なんでこんなメンテナンスしにくい構造かと
ぼやいていても始まらないので摘出作業開始。
メイン基板をどけて、シールド板を外すとLPFユニットが見えてきます。



それで、どけたメイン基板は、フロントパネル側に宙吊り。


LPFにトラジェネから信号を入れて、スペアナで見ると良い感じの特性。

BR-510でインピーダンスを測定すると、24.9MHzで37オーム、29.0MHzで60オーム。
うーん、どうするか。
コンデンサを追加して、コイルを調整すると、24.9MHzで50オーム,
29.0MHzで55オーム 妥協するか。


元に戻して、確認すると24MHz,28MHz共に90W.
24MHzは80Wが90Wになったが、逆に28MHzは100Wが90Wに。

そう言えば、HFばかり気にしていましたが、FT-920って50MHzも出れたんだなあと
測定してみるとこれまた90W。

この休みはこの3バンドが100W出るように 「一人作戦会議」 をしましょうか。

この記事をはてなブックマークに追加

QSL JARLへ発送

2013-12-18 | Weblog
随分と溜まりましたので、年内に発送しようとダンボール箱に
詰め込みました。


一体どれ位あるのだろうとモノサシを入れてみました。

22cmが4束。

1cmで何枚あるか数えて見ると55枚。
単純に計算して、22cm x 4束 = 88cm
88cm x 55枚 = 4,840枚 5,000枚弱ですね。

本日、夕方に発送完了。
また次の発送に向けてQSLを書かなくては。

この記事をはてなブックマークに追加

FT-920 修理

2013-12-15 | Weblog
随分前に購入したFT-920ですが、やっと修理開始。
パワーが出なかったり、出たりと動作不安定と言う物。

動作試験をして見ると、どのバンドも20W~30W。
ファイナルのFETが不良か?

ファイナルユニットにSGから信号を入れるとちゃんと100W以上でます。
ファイナルユニットは生きていました。

と、するとその前のユニット。FT-920はRFユニット、IFユニット
メインユニットなどと分かれていなくて、一枚の大きな基板。
これは測定しにくいですが、順番に追いかけて行くしか無さそうです。

調査開始から5分、すぐに不具合箇所が見つかり、あっけない結末。
24MHzだけが80Wで、他のバンドは100W出るようになりました。

そう言えば表示部のバックライトが暗いなと調査。
残念ながら冷陰極管の劣化のようで、これ以上輝度が上がりませんでした。


表示ユニット摘出





その他各部調整中、24MHzが80Wしか出ないと言う事以外には
不具合は見つかっていません。次の土曜日は24MHzのパワーが
少ないのを調査予定。

この記事をはてなブックマークに追加

IRC 交換

2013-12-11 | Weblog
IRC 30枚を切手に交換してきました。






前回交換に行ったら、窓口の担当者はご存じなく、これ何ですか?
簡単に説明すると、ちょっと待ってくださいと奥に引っ込まれ
誰かに相談、それでも分からず、郵便局中巻き込んで大騒ぎ。
結局どこかに電話して、詳細を聞いた模様。

所が今度は、スタンプが押してある物や、押してない物があり、
押していないのは交換してよいのか?と言う議論に。

そうこうしていると、今度はスタンプが右に押してあるのと
左に押してあるのがあるがこれは?と。

何度もどこかに電話して、結局スタンプの有り無し、スタンプの位置に
関係なく、有効期限内の物は全て交換してOKと言う事で無事切手に交換。
しかし、免許証のコピーをとらせろとか、連絡先の電話番号を
聞かせろと。
交換条件にそんな決まりは無いだろうと、拒否しようかと思いましたが
偽造した物を持ち込んでいる訳ではないし、やましい事は無いので
免許証を提示、電話番号を告げ郵便局を後に。
その後、電話がかかってくる事も無く一件落着。
結局、窓口でIRCを出して、切手に交換してくれるまで40分程待たされました。

今回は、前回と同様長時間待たされるのがイヤだったので、
事前にFAXでIRCを窓口に明日持ち込むので、どういう物かを
窓口の担当者が分かるようにしておいて欲しいとの文面を送っておきました。

翌日窓口に行くと、連絡頂いた方ですねとすぐに対応して頂け、
有効期限をチェックするので、待って欲しいと言われ、5分ほどで切手に交換
して頂けました。



この記事をはてなブックマークに追加

IC-760 修理 コネクタ取付

2013-12-08 | Weblog
IC-760 4台目の修理中、PLLユニットを取り出して部品交換をしよう思ったら、
コネクタが無く電線が直接半田されています。
何で?



オーナーさんに確認すると、メーカーに修理に出した時、コネクタが接触不良を
起こしていたが、在庫が無いのでコネクタを外し、直接基板に半田付け
したと修理伝票に書いてあったとの事。
なるほど!

しかし、これでは電線の長さ分しか基板が移動出来ない為、部品交換作業が出来ません。
そこで、最近の無線機に良く使われているタイプのコネクタを取り付けました。
画像の左下のコネクタがそれです。



これで、作業がしやすくなりました。

返却済みの無線機ですが、修理中にあったお話でした。

この記事をはてなブックマークに追加

IC-760 4台目 返却

2013-12-07 | Weblog
IC-760PROの修理を終え、返却しようとケースを元に戻し最終試験。

パワーON、SGから信号を入れても あれれ?受信していない。送信もNG。
何で?

調べてみると、PLLのSUB LOOPがUNLOCK。不具合の元はこの基板に。




そう言えば、修理依頼された時に、受信が出来ないと伺っていた。
到着してSGから信号を入れると30dB程感度が悪いが受信は出来ていた。
依頼内容は感度が悪いではなく、受信できないのはず、何か違わないか?

と、すると今回の返却前に起こった全く受信しないってのが修理依頼の内容と一致。
PLLのSUB LOOPがちゃんとLOCKするように修理し、一件落着。

整理すると、
 受信出来なくなったので修理依頼
        ↓
 運送業者のトラックで揺られる間に、今まで良かったRFユニットが故障
        ↓
 届いてすぐ30dB感度が悪いので、その部分が不具合の原因と勘違いし修理
        ↓
 修理依頼の原因となるPLL SUB LOOPのUNLOCKが当方では一度も出ていないので
 気付かず修理完了、問題なし、返却しようとケースを戻す 
        ↓
 ここで初めてPLLのSUB LOOPがUNLOCKになる
        ↓
 その部分を修理し、修理依頼の不具合部分と運送中の不具合の両方が良くなり、修理完了
と、こういう事です。

しかし、運送中の不具合発生はこれだけではありませんでした。

依頼者に返却すると、メーターのランプが点灯しないとの事。こちらで修理中はちゃんと点灯していて
一度も不具合はありませんでした。と、言う事はまた運送中に今まで良かった所が故障。
電球のフィラメントが切れたのか、基板上のコネクタの半田にクラックが入ったのかは不明ですが
古い無線機は、運送中にこんな不具合が出ると言う事も頭に入れておく必要があります。



この記事をはてなブックマークに追加

無線機の修理依頼の前に

2013-12-01 | Weblog
最近3月3日のBLOGをご覧にならず、jarl.comのアドレス宛に問い合わせの
メールが届きます。
このBLOGの一番上に 「修理依頼について」 と書いてはいますが
見えにくいので、見逃されるようです。

この下の行の3月3日のBLOGの文字をクリックするとジャンプするので
修理依頼の前に良くお読みください。

3月3日のBLOG

ファイナル、ドライバーが飛んだけど、代替のトランジスタでどうにかしてくれとの依頼もありますが
パワーアンプ部分はそんなに簡単な物ではありません。

違う型式 = 新規設計 です。

「トランジスタ リニア 製作」 で検索すると、良く分かると思いますが
「高価なトランジスタを何個も飛ばして、やっと出来上がった」と言うのが
多いと思います。
どうしてもこの無線機を使いたい、何個飛ばしても、何万かかっても
とにかく電波を出したいと言うのでなければ、あきらめるか
技術が高くなおかつ安く修理してくれる方をお探しください。
パワーアンプについては、私の技術では1個のトランジスタ壊れたから、1個の代金で
と言うのは絶対無理です。

e-bayなどで、同じ型式の 「幻のトランジスタ」 が某国から格安で出品されていますが
お気をつけください。うわさを聞いていたので、落札してpaypalで送金してみました。
航空便で本当に届いて、刻印の型式、メーカーは合っているのですが、ロゴが微妙に違うのです、
トランジスタチェッカーにかけると、ピンアサインが全く違う。どうやら格安の
トランジスタの表面を削って、人気のある型式を印刷したようです。
RFには全く使えないスイッチング用でした。

やるな、おぬし!

中にはTO-220のフルモールドなんてこの型式には無いはずと
思われる物も登場しています。もう笑うしかありません。

と言う事で、人気のあるCB用と称されるトランジスタは、入手が出来たから
これで動くようになるってものでもありませんのでお気をつけください。


この記事をはてなブックマークに追加