JR4GPAの「つぶやき」

JR4GPA の「つぶやき」です。修理依頼は、2013年3月3日のBLOGをご覧ください。

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TS-50D 真空管仕様!? その2

2016-12-25 | Weblog
TS-50D の修理の続きです。

色々な無線機を中途半端で途中止めしているので、作業デスクは

大パニック

いや、好きで放置しているのではありません。
部品一つだけを通販するわけにも行かず、ある程度溜まってから
まとめて通販するので、部品入荷までの待ち時間です。

他にも理由があります。
同じ無線機の、その不具合だけを考え続けると、とんでもない
所を追いかけている事があります。何日か放置していると
何かのタイミングで、もしかしてそうじゃなくて、こうじゃないか?と
名案が浮かぶ事があります。
これも放置する狙いの一つでもあります。

今回のTS-50Dも 「チップ真空管」 探しに結構な時間がかかりましたが
どうにか見つけることが出来ました。
注意:チップ真空管については 、下記をクリックしてご覧下さい。
   実際にそんな物はありませんので、お間違いの無いように。
TS-50D 真空管仕様!?

結構な時間を費やしました。こんな故障も有るんだ....
やっとトランジスタ式に戻り、スイッチONで即運用できる状態になりました。

しかしなあ、TS-50D が片付いた位では、作業デスクは広くなりません。
大物から片付けないといけないなあ。


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TS-930S 修理 その6

2016-12-23 | Weblog
あれをやりながらこれもする状態で、一向に進まない
TS-930Sですが、通電試験をしていて気になっていた
電源部のFANの異音の退治をやっと行いました。



分解して注油すると静かになりました。


ファイナルのFANは高温になって回転するまでの試験をしていないのですが
多分油切れでしょうと言う推測で、こちらも注油。



もう一つ気になっていたのは、メーターのランプの2つの内の1つが切れていたので
交換する事に。
ここの電球は20数ボルトの物ですが、手持ちがありませんので
LED化する事にしました。
ここはDIMスイッチがあるので、単純にLED化するだけではDIMスイッチを
切り替えても、周波数表示は明るくなったり、暗くなったりする物の
メーター部分は同じ明るさと言う結果になります。
DIM回路も変更して、DIMスイッチで明暗が変わるように変更しました。
画像では分かりにくいですが、肉眼ではちゃんと分かります。

DIM 明るい設定


DIM 暗い設定



もう不具合は無いかな。もうタイトルが「その6」です。
いつまでやっているんだか....
やはりオークション品は、少々の修理ではではまともに動きませんね。

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タワーのエレベーター用ワイヤーロープ交換

2016-12-18 | Weblog
タワーのエレベーターを巻き上げていると、キーコー、キーコーとコロの部分で
音がするので、グリスを補充しようととタワーに登ったのが11日の日曜日。

作業完了で異音が消えて、これで良し。上まで巻き上げようかと思ったのですが
久しぶりに目視点検でもしておくかと、ワイヤーに目を向けると
「目が点に」

あれ?

ワイヤーにささくれ?

その位置まで登って確認すると、何か変。
切れているわけではなく、飛び出している.....
引っ掛けたり、異常に巻き上げた事はありません。

まあ、とにかく何かあるから異常な訳で、とにかく
交換しないと危なすぎて巻き上げられません。

早速注文して火曜日に届いたので、暖かくなった今朝
10時から作業開始。
交換作業はXYLにウインチの操作を頼んで、自分がタワーに登って
作業をして2時間で完了。

地上でワイヤの異常がある部分を見ても、盛り上がっているだけで
切れてはいません。なんで一部分だけ盛り上がってきたかは不明。





左上で一本切れているのは、確認のためペンチで引っ張っていたら
切れたもので、タワー上で切れたものではありません。


まだこのワイヤーは交換して6年しか使っていないのですが、安全には
変えられませんので。

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TS-820S 修理

2016-12-11 | Weblog
TS-820S の修理です。

送信から受信へのタイミングが時々遅れると言う物。
文章から想像出来るのは
・リレーの接点がアークで荒れていて、くっついてなかなか離れようとしない
 (完全に溶着はしていない)
・VOXがONのままでOFFにならない
ですが、殆ど推理は当たりません...

届いたTS-820Sに通電して様子を見ると、予想通りどうもそれだけでは無く
あちこち変な動作をしています。
色々おもいっきりメンテナンスして下さいとの事でしたので、
遠慮なくやらせて頂いております。


まずは、送受信に使われている2個のリレーを分解して、接点の清掃から。

ソケットがユルユルだったので連絡すると、予備の基板をお持ちの様子なので
お送り頂き、交換しました。


RECTIFIERユニットにも不良部品が。ひっくり返して半田を吸い取り、部品交換。


RFユニットもNG。摘出して部品交換。


最初から比べると、随分とまともな動作になって来ました。
送受信のチェックをしていると、28MHzが50Wのまま。
28MHzの100W改造ってどうやるんだっけ....
回路図を見て改造ポイントを探します。分かった!やって見ると
しっかり100W出るようになりました。真空管は元気そうです。

悪い所を直せば、その陰に隠れていた不具合が目に付き
そこを直せば、またその陰に隠れていた所に気付きと、
もぐらたたき状態です。

まだまだ先は長そうです。
なにしろ製造から約40年経っていますからね。

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FT-900 修理

2016-12-04 | Weblog
FT-900 の修理です。
送信できないとの事で、面白そうなので購入。

送信出来ないと言うのは簡単に修理出来たので、もう終ったと
思ったのですが、14MHzで60W程度しか出ていないので
内部のパワーダウンのスイッチを50w側にして移動運用に使っていたんだと
思いながら、7MHzで送信してみると100W出ています。

え?

どうやら、パワーダウンスイッチの仕業ではない模様。

全バンド調べて見ると、10MHzが90W、14MHzが60W以外は
他のバンドは全て100W以上出ています。

これはLPFが怪しいなあ。LPFを切り離して、パワーアンプの出力から
直接パワー計に繋ぐと10MHz、14MHzも問題なく100Wが出ています。

10MHz、14MHzのLPF部分を調べて見ると、コンデンサがショートしていましたので
交換してやると、問題なく100W出るようになりました。


各部調整は、他の無線機を修理していますのでまた後日。


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