JR4GPAの「つぶやき」

JR4GPA の「つぶやき」です。修理依頼は、2013年3月3日のBLOGをご覧ください。

修理依頼について

修理依頼は、2013年3月3日のBLOGの内容をご覧になり、メールにてご連絡ください。

TEN-TECの新製品 Model 539 Argonaut VI

2012-12-16 | Weblog
TEN-TECから 「Model 539 Argonaut VI」 と言う新商品が発売された。



QRPトランシーバーで1.9-28MHz。50MHzは搭載されていない。おまけに24MHzも出れないみたい。
なんと中途半端なRIGなんでしょう。
今流行のゼネカバ受信でも無いみたい。

SPECのTX,RX部分の原文はこれ
TX•Frequency Range TX: 1.795-2.005 (160M), 3.495-4.005 (80M),
6.995-7.305 (40M), 10.095-10.155 (30M), 13.995-14.355 (20M), 18.063-18.173 (17M), 20.995-21.455 (15M), 27.995-29.705 (10M).
RX•Frequency Range RX: 1.795-2.505 (160M), 3.495-5.005 (80M),
6.995-7.305 (40M), 9.995-10.155 (30M), 13.995-15.005 (20M), 18.063-18.173 (17M), 20.995-21.455 (15M), 27.995-29.705 (10M). Specifications apply within Amateur Radio bands Only.

小型軽量が売りですかね? 3.6poundsですので、約1.6Kg
2.25”x6.5”x7.6” ですので、 高さ57mm x 幅165mm x 奥行き193mm
え、FT-857とあまり変わらないなあ。なにが売りのRIGなんでしょう?

出力は10W。
気になるお値段は$995。

詳細はTEN-TEC社のHPで確認してください。
専用の100Wリニアアンプもありますが、$785とすごいお値段で....

新し物好きの方がレポートされるのを待ちたいと思います。

個人的には1つ前のモデルの Argonaut V の継続販売の方が良いような気がしますが。





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SM-220 修理

2012-12-16 | Weblog
久しぶりに電源を入れると、ちゃんと動作している模様。
30分ほど入れたままにしておくか、と 放置。

しばらくして見たら、画面が消えている。
ヒューズを確認すると、飛んでいる。
え?

回路図と実物を眺めて調査するも、ヒューズが飛ぶ原因をつかめず。
ヒューズを交換して恐る恐る電源ON。
あれ?ヒューズが飛ばずに動作している。はて?

クランプメーターを入れて電流を見てみると、ヒューズが飛ぶほどの
電流は流れていない。

   が

  しかし

驚くことに、クランプメーターがカウントアップしている。
えーーー?

時間と共に消費電流が増加するのです。そのまましばらく見ていても
安定しそうに無いので、危険と判断し試験中止。




高圧回路に劣化部品があり、そういう現象になったようで
部品交換で消費電流が一定となり、修理完了。

今日も楽しく遊べました。

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