原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

安倍首相、危険性を考えず原発推進?>福島事故が終息したと言ったのは前政権、安部政権はそう思ってない。

2013-07-24 15:59:45 | 放射能汚染

<安倍首相、危険性を考えず原発推進?>

福島事故が終息したと言ったのは前政権、安部政権はそう思ってない。

「メルトダウンした燃料は今どうなっていますか?」 
2月19日予算委員会質問森ゆうこ議事録(未定稿)より  
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/370.html より(引用開始)
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 2 月 20 日 18:30:00: igsppGRN/E9PQ

○森ゆうこ君 

 事故収束宣言が間違った認識を与えているということで、
 安倍内閣として撤回されるということでいいですね。

○内閣総理大臣(安倍晋三君) 

 もう既に私も何回か答弁をしておりますが、
 収束ということで前政権がそう判断をしたわけでありますが、
 とても収束と言える状況ではないというのが我々安倍政権の認識であります。

(引用終了)

**上記投稿欄から

18. 2013年2月21日 20:17:25 : pFP4TjzWxw
「福島事故が終息したと言ったのは前政権であり、自民党政府はそう思っていない」。

皆さん聞いたとおり安倍首相の答弁です。自民党は終息していないと断言しました。

にも拘らず原発推進なのです。好い加減にしろ!

と思うがここまで馬鹿にされているに何故内閣支持率60%以上なのです。

愚民だね、日本国民は。これも好い加減なマスメディアの情報操作でしょう。

 

2006年の吉井英勝議員の国会質問で、

当時の安倍晋三総理大臣は

「日本の原発はスウェーデンとは全く違うものだから

そういう事にならない」と。

原発の危険性なんか何も分かっていない!

 34. 2013年2月22日 13:05:16 : 0uakbCRtKo
<安倍首相>「国民的な理解を得て」原発新増設に前向き

全くこの人は自分の見識のなさに何の責任も取る事も無く

良くこんな事が言えるものです!

2006年の吉井英勝議員の国会質問で、

「スウェーデンのフォルクスマルク原発事故と同じような事故が

日本でも起こり得るのではないか、

それについて何かそれを防ぐ手立てをするお考えがあるかどうか」

の質問に当時の安倍晋三総理大臣は

「日本の原発はスウェーデンとは全く違うものだから

そういう事にならないようになっていますから

そんな事は何も考えてはいません」と答弁しています。

その結果が、僅か5年後まさにそのスウェーデン のフォルクスマルク原発と同じく

送電線倒壊、非常用電源までも喪失の全電源喪失に見舞われ

原発の爆発事故を起こしました。

「今度はフクシマとは全く違う原発を造ります」じゃないでしょうよ!

2006年に言ったじゃないですか!

日本の原発はスウェーデンとは全く違うからそういう事故にはならないと!

その同じ口で「今度はフクシマとは全然違う安全安心な原発を造ります」

などと言うとは全く人間性が信じられません。

「国民的な理解を得て」ですって?

国民の同意なんか得られませんよ!

同意なんかしませんよ!

先ず2006年の答弁の責任を取ってくださいよ!

1号機から4号機まで次々と事故を起こしたのですから。

女川原発も福島第二原発も無傷ではなかったでしょ。

やっとの事でフクシマ第一のような事故を免れたってだけじゃないんですか!

何が「日本の原発はスウェーデンとは全く違うから

そういう事故は起こらないのです」の答弁ですか!

結局原発の危険性なんか何も分かっていなかったんじゃないですか!

原発の危険性なんか何も知らないくせに

「日本の原発はスウェーデンのような事故になることは有りません!」

と偉そうに答弁したんでしょ。

「今度は安全だ」などと言う資格なんかもうあなたにはとっくに無いですよ!

 

 

東日本大震災により、「レベル2」の事故を起こした『女川原発』

女川原発:「レベル2」…事故最終評価 規制委
毎日新聞 2013年07月10日 21時27分

 東日本大震災による津波で東北電力女川(おながわ)原発2号機(宮城県)の原子炉建屋地下が浸水し、ポンプ3台と非常用発電機2台が停止した事故について、原子力規制委員会は10日、国際事故評価尺度(INES)で、8段階で下から3番目の「レベル2(異常事象)」と最終評価した。北陸電力志賀原発1号機(石川県)で1999年に起きた臨界事故や、91年の関西電力美浜原発2号機(福井県)の蒸気発生器損傷事故がレベル2だった。
http://mainichi.jp/select/news/20130711k0000m040065000c.html

 

 

東日本大震災により

1、2、4号機が、「レベル3」の事故を起こした『福島第二原発』

福島第二原子力発電所 Wikipdia
3月18日、原子力安全・保安院は、1、2、4号機において
INESレベル3(重大な異常事象)の暫定評価結果を示した。


福島第二原発でも煙、1号機タービン建屋で
 東京電力は、福島第二原子力発電所の1号機タービン建屋の1階の分電盤付近で、
30日午後5時56分頃、煙が上がっているのを確認、消防署に通報した。

午後6時18分時点では、煙は確認されていないという。東電は原因を調べている。

(2011年3月30日19時11分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110330-OYT1T00807.htm

 

東海第二原発、綱渡りの3日半 停止作業の詳細明らかに
2011年5月15日11時51分

東日本大震災で被災した日本原子力発電の東海第二原発(茨城県)では、原子炉が安定的に停止している状態になるまでに3日半かかっていた。日本原電がまとめた資料でその作業の詳細が明らかになった。津波で非常用発電機の一部が停止し、炉内の水温や圧力を下げるため、綱渡りの作業が続いていた。

 日本原電によると、東海第二原発は3月11日の地震直後に停電した。このため非常用発電機3台が動き始め、非常用炉心冷却システム(2系統)が起動した。しかし地震から約30分後に高さ5.4メートルの津波が襲い、その影響で命綱の発電機のうち1台が停止。非常用炉心冷却システムも1系統が使えなくなった。

 こうした状況から冷却が十分進まず、地震から7時間後の時点で、原子炉内の水温は二百数十度、圧力は約67気圧。通常の運転時とほとんど変わらない状態だった。水温を下げるために注水すると水蒸気が発生して圧力が高まる。この圧力を下げるために水蒸気を格納容器内に逃がす弁の操作にも迫られた。

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105110471.html

 

 


 

http://ameblo.jp/x-csv からの情報

 

ヨウ素129 高濃度に蓄積 

東海村「核施設ない地域に比べ100倍以上の濃度」  

動力炉・核燃料開発事業団の東海再処理工場(茨城県那珂郡東海村)周辺の土壌や松葉、海藻類に、通常の100倍以上の濃度で放射性ヨウ素129が蓄積していることが、科学技術庁放射線医学総合研究所(放医研)の環境放射生態学研究部の調査で1日までに明らかになった。

国内の核施設周辺で、放射性ヨウ素の蓄積が実証的に明らかにされたのは初めて。

ヨウ素129は、使用済み核燃料に含まれる核分裂生成物の一種で、人体に入ると甲状腺(せん)に濃縮する。科学技術庁と動燃は「人体には問題のないレベルだ」としているが、半減期が約1600万年と長く、環境から人体への移行の過程には分かっていない部分が多い。
研究はオランダの科学専門誌に発表され、東北電力女川原発訴訟で、証拠として仙台地裁にこのほど提出された。

土壌でみると、56年の試料で、長野県・戸隠村と長崎市西山の表層の土は1キログラム当たり0.13ミリベクレルにすぎなかったが、再処理工場から15キロ離れた水戸市で15ミリ、1キロの東海村では33ミリベクレルに達し、長野、長崎の約250倍の値を示した。

松葉、海藻、雨水も同様の傾向で、工場に近付くにつれて濃度が高まり、核施設のない地域に比べ100倍以上の濃度だった。

(中日新聞 1988/04/02)

 

 

過疎地に原発…事故への備え!?
「集団被ばくを減らすため」 原子力委委員長代理

「(原発の)大事故時に、人口集団の放射線被ばく量を少なくするため」──国の原子力委員会が24日、都内で開いた原子力政策円卓会議で伊原義徳・委員長代理は、原発が過疎地に立地されている理由を聞かれ、こう説明した。

(原発は)大きな事故を起こす可能性がゼロではない。その時に受ける人口集団の放射線量をできるだけ低くする。それが一番重要なことで、そのために過疎地に立地する」と伊原さん。

 


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