【 セシウム137はおもに胎盤に蓄積する。（バンダジェフスキー） 】
★セシウム137はおもに胎盤に蓄積する （Ｙ・パンダジェフスキー博士)
★「胎盤に蓄積したセシウム137」が直接、成長過程の胎児に
向かってγ線を直接放出し続けることによって
胎児の成長に異変を生じさせる
★『遺伝的影響』と『胎盤』からの放射でＷ（ダブル）でダメージを受ける可能性
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1081794000 より
2012/2/19 06:07:48 tamikotea2さん
【 セシウム137はおもに胎盤に蓄積する。（バンダジェフスキー） 】
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まずは、以前投稿した
http://www.youtube.com/watch?v=9hlVlJIVOsA&NR=1
の４分４７秒から始まる
Ｙ・パンダジェフスキー博士の
「放射線と疾患の関連性」（１９９６年の論文）についての研究結果を
ご鑑賞ください。
妊娠中のメスのハムスターに放射線物質（セシウムを含む食材）
を約２週間投与したところ、
そのメスが産んだほとんどのハムスターの赤ちゃんに
先天的な異常（眼球欠損や頭蓋骨の奇形等）
が発見されたそうです。
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http://ameblo.jp/orionorio3/entry-11126092622.html
に更に詳しい内容が掲載されておりましたので追記致します。
放射性セシウムが人体に与える医学的生物学的影響
チェルノブイリ原発事故被曝の病理データ
第２章 放射性セシウムの体内への取り込みが引き起こす
基本的な病変とその形成機序
7 妊娠の進展と胎児の成長
＊＊＊
妊娠は、母体内へのセシウム137の顕著な蓄積を伴う。
放射性セシウムを445Bq/kg含むオートムギを実験動物に投与したところ、
妊娠末期には、放射性セシウムの体内濃度が120Bq/kgを超えるようになった。
これらの実験動物では着床前の胚の死亡率が高まり2.27±0.52％になった
（対照では0.80 ±0.31％、p＜0.05）。
胎児では、骨組織の形成に異常が認められ、管状骨で骨形成の
異常と成長の遅延が観察された。
セシウム137はおもに胎盤に蓄積し、
汚染地域の妊婦では胎盤内のセシウム137濃度が200Bq/kgに達した。
一方、セシウム137は、基本的には胎児に侵入しなかった。
妊娠中に暫定的に機能する器官の中では
胎盤がもっとも重要な機能を担っているため、
放射性セシウムが胎盤に蓄積すると胎児と胎盤からなる複合体への機能は
決定的な悪影響を受ける。
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この中で、これまでよく分からなかったのが、
「セシウム137はおもに胎盤に蓄積する」
としても
「一方、セシウム137は、基本的には胎児に侵入しなかった」
という点。
私はてっきり、「セシウム137が胎盤から臍帯を通じ胎児に進入する
ことによって胎児の成長過程に異変を生じさせる」と思っていましたが、
どうも違ったようです。
「胎盤に蓄積したセシウム137」が直接、成長過程の胎児に
向かってγ線を直接放出し続けることによって胎児の成長に異変を
生じさせるようです。
私のように勘違いされていた方はおられますか？
- 補足
- また、この件に関しては「遺伝的影響」とは
言えず、「遺伝的影響」を考慮する場合は
(受精前の)♂♀各「生殖器官」滞留中の
「精子」ｏｒ「卵子」のＤＮＡレベルの異常
の点を別途考慮する必要があります。
「遺伝的影響」と「胎児中の影響」と
厳密に区別する必要があるわけです。
－上記に対する回答から－
『遺伝的影響』と『胎盤』からの放射でＷ（ダブル）でダメージを受ける可能性
2012/2/19 10:40:42 korerawaさん
<胎盤セシウム蓄積＞
「骨組織の形成に異常が認められ、管状骨で骨形成の異常と成長の遅延が観察された」ということは、胎児の発育にも影響がでるのですね。
遺伝的影響と胎盤からの放射でＷ（ダブル）でダメージを受ける可能性が有ります。出産病院は、空気の汚染の少ないor無いところ、病院食も汚染物のないものを提供している病院を選ぶ必要があります。産科は減少、新生児集中治療室の数、も重なり、個人でそこまで探せません。助かる命や後遺症も阻止できないです。
体外受精で遺伝のない卵子と精子で受精卵を作れば母体が汚染されていても、胎盤が守るということになりますね。 ラットの研究では別の結果が出ましたが私は胎盤を通して栄養に放射性物質は行くと思います。放射と遺伝も佳加算されます。トリプルで悪影響与えています。証明はできないんですけれど。
