原発問題

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空間線量2μSv/hの空気を吸ったときの内部被爆20μSv/h。内部被爆は10倍多い(小出裕章)

2012-12-17 22:39:02 | 放射能汚染

空間線量2μSv/hの空気を吸ったときの内部被爆20μSv/h。

内部被爆は10倍多い(小出裕章)

http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20340493.html より(引用開始)

小出裕章
今、孫さんが非常に重要なことを御指摘下さって、

いわゆるガンマ線による外部被ばく線量と空気中の放射性物質を
吸い込んで内部被ばくをする場合の線量とは別々に考えなければいけないのです。
 
普通、政府が公表している、あるいは、マスコミに流れているのは
1時間あたり何マイクロシーベルトというのが公表されています。
それは外部のガンマ線被ばく線量だけを公表しています。
 
私、先ほど東京に飛んできた放射能の空気を1時間吸入して
20マイクロシーベルトの内部被ばくをしたと話しましたが、
そのときの外部被ばくは、1時間あたり2マイクロシーベルトでした。
つまり、内部被ばくが10倍多いということです。
 
(引用終了)
 

http://blog.goo.ne.jp/genki1541/e/fd35a308fd3fed6e7332f5e968e4a6cf より(引用開始)

 政府や放射線の専門家という人間たちが、外部被ばくだけを問題にして、内部被ばくを軽視しています。政府の基準では、呼吸、飲料水、食品の合計の内部被ばくは年間17ミリシーベルト(mSv)までOKだそうです。とんでもない!!!

セシウム     5ミリシーベルト(mSv)
ヨウ素      2ミリシーベルト(mSv)
ウラン      5ミリシーベルト(mSv)
プルトニウムなど 5ミリシーベルト(mSv)

合計 17ミリシーベルト(mSv)

 国際放射線防護委員会(ICRP)の基準は、外部被ばくと内部被ばくとの合計で年間1ミリシーベルト(mSv)。日本はその17倍以上。だって、外部被ばくの量がこの17ミリシーベルト(mSv)には入っていないから。

(引用終了)

 

 http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20372392.html より(引用開始)

◆市民から被ばくの質問相次ぐ/矢ヶ崎氏講演

 17日に郡山市で開かれた内部被ばくの講演会では、市民から不安や質問が相次いだ。
主な内容と講演した矢ヶ崎克馬・琉球大名誉教授の答えは以下の通り。
 
 Q 市民が取れる放射線防護は?
 A マスクはすべきだが、放射性物質のほこりはスギ花粉の10分の1以下の大きさしかない。
   野菜は根から放射性物質が吸い上げられてない限り、流水やため水でよく洗い、ゆでると効果的。
    ただ、こうした対策は完全ではなく「まし」と考えて。
 
 Q 晩発障害は必ず起こる?
 A 起こる。特に放射線の感受性が高い子どもや妊婦、若者、感染症患者が心配だ。
    環境が整っているのであれば避難を勧めたい。
    一方で、子孫のために土地に残って頑張ろうとしている人も多い。
    外に出る人を許して、残る人は防護を尽くすことが大切だ。
 
 Q どこまで避難すれば安全?
 A できるだけ離れた方がベターだが、計算では
   放射性物質は原発の上空100メートルから
    毎秒4メートルの風で1,500キロ以上も飛ぶ。
   日本中が汚染されたとみた方がいい。
 
 Q ガイガーカウンター(放射線測定器)で内部被ばく計れる?
 A 不可能だ。「ホールボディカウンター」で計るが、
    それでもガンマ線に限られ、実際の10分の1程度しか分からない。
 
 (引用終了)
 
 

 
東京駅プラットフォーム、なんと驚きの4.88μSv/h!

1年だと約43mSv、強制避難すべき数値!

http://blog.goo.ne.jp/genki1541/e/fd35a308fd3fed6e7332f5e968e4a6cf

 

 

関西まで広がる放射能汚染 隠された現実~神戸編~

http://blog.goo.ne.jp/genki1541/e/fd35a308fd3fed6e7332f5e968e4a6cf

 岩手県一関市(170km)、栃木県那須塩原市(100km)、千葉県柏市、流山市、松戸市(200km)、茨城県土浦市、阿見市、守屋市(170~190km)、群馬県沼田市(200km)、埼玉県三郷市(200km)これらは空間線量が0.5マイクロシーベルト毎時(μSv/h)を超えるエリアですから、年間被ばくは4ミリシーベルト(mSv)になる危険性があります。 

 

神戸の甲状腺検査の結果について

http://musashikosugi-clinic.jp/blog/archives/352 2012-11-28

福島での甲状腺スクリーニングの対照群としての神戸のろっこう医療生協での小児甲状腺超音波調査のまとめが公表されました。

神戸は福島より嚢胞を多く発見(66%)


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