goo blog サービス終了のお知らせ 

原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

【必見】原発労働者27万人うち6.5万人生死不明、限度量を超えても線量計はずしや線量虚偽報告は日常茶飯事

2012-11-12 12:53:48 | 未分類

【必見】原発労働者27万人うち6.5万人生死不明、限度量を超えても線量計はずしや線量虚偽報告は日常茶飯事

原発は、人を被爆させなければ存続させることはできない。

多くの犠牲者の上に、原発は存在している。

 

【福島第一原発】作業員が線量計を鉛カバーで覆うように指示されていた 被曝線量を偽装

http://genpatu-playtp.blogspot.jp/2012/07/blog-post_9702.html より(転載開始)
2012年7月21日
 

http://www.tocd.org/news2ch/r.cgi/engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1342820570/
 

(転載おわり)

 

上記URLからの情報

線量計に鉛板、東電下請けが指示 原発作業で被曝偽装

東京電力が発注した福島第一原発の復旧工事で、下請け会社の役員が昨年12月、 厚さ数ミリの鉛のカバーで放射線の線量計を覆うよう作業員に指示していたことがわかった。
法令で上限が決まっている作業員の被曝(ひばく)線量を少なく見せかける偽装工作とみられる。
朝日新聞の取材に、複数の作業員が鉛カバーを装着して作業したことを認めた。
役員は指示したことも装着したことも否定している。
厚生労働省は、労働安全衛生法に違反する疑いがあるとして調査を始めた。

 朝日新聞は、福島県の中堅建設会社である下請け会社「ビルドアップ」の役員(54)が偽装工作したことを示す録音記録を入手した。
昨年12月2日夜、作業員の宿舎だった福島県いわき市の旅館で、役員とのやりとりを作業員が携帯電話で録音していた。

 役員はその前日、作業チーム約10人に対し、胸ポケットに入るほどの大きさの線量計「APD」を鉛カバーで覆うよう指示した。
だが3人が拒んだため、2日夜に会社側3人と話し合いがもたれた。役員は録音内容を否定するが、この場にいた複数の作業員が事実関係を認めている。
朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0721/TKY201207200768.html
鉛カバー装着のイメージ図
http://www.asahi.com/national/update/0721/images/TKY201207200744.jpg
工事受注の流れ
http://www.asahi.com/national/update/0721/images/TKY201207200741.jpg

関連ニュース
「線量計つけず作業、日本人の誇り」 海江田氏が称賛 2011年7月24日0時15分
http://megalodon.jp/2011-0724-0046-24/www.asahi.com/national/update/0723/TKY201107230699.html
 海江田万里経済産業相は23日のテレビ東京の番組で、東京電力福島第一原子力発電所事故後の作業に関連し、
「現場の人たちは線量計をつけて入ると(線量が)上がって法律では働けなくなるから、線量計を置いて入った人がたくさんいる」と明らかにした。
「頑張ってくれた現場の人は尊いし、日本人が誇っていい」と称賛する美談として述べた。
「勇気のある人たちという話として聞いた。今はそんなことやっていない。決して勧められることではない」と語った。

 


 

【必見】原発労働者27万人のうち6.5万人の生死不明、限度量を超えても線量計はずし(鳴き殺し)や線量虚偽報告は日常茶飯事。

違法な労働現場、無視される非正規労働者の人権

http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-57.html より

人の犠牲の上に成り立つ原発ビジネス。
 
3・11前にこんなことほとんど知らなかった自分が恥ずかしい。
 
使い捨てられていく人たちの姿に涙が出ました。
 
事故のあるなしにかかわらず、原発は存在自体が罪です。絶対に見て下さい。
 
(必見動画:被曝する労働者達:下請け・日雇いが支える原発の実態
※動画が消される可能性あり
 
 

 
 
核燃料サイクルは放射性廃棄物を生み出し続ける

核燃料サイクルというと、まるでリサイクルの完結した輪のように響きますが、
 
リサイクルとは廃棄物を最小限に抑えムダのない、
無害な流れになってはじめて、リサイクルといえます。
 
でも核燃サイクルは全ての工程に厄介な放射性廃棄物を
生み出してしまうのです
 
100万キロワット級(標準的といわれる)の原発の流れを追った図
(京大原子炉研究所・小出裕章氏)を見てください。

 
 
いちばん最初にウランを採掘するところから始まります。
 
 
たとえば10万トンのウラン鉱石を得るために、
200万トンのウラン残土が残るのです。
 
 
直接日本は取引がないがインドのジャドウコダウラン鉱山周辺の住民には
小頭症、多指症、ダウン症などの先天異常が、
また女性の間に流産、死産、不妊症が、
 
住民たちの多くが
ガン、白血病、日常的な発熱・痛みに苦しんでいる。
 
 
またここにはインド中の使用済み核燃料や医療用の放射性廃棄物など、
 
あらゆる核のごみが送りこまれ核の墓場といわれている。
 
しかしこの地の先住民族は戦い続けている
 
 
私たちが浪費する電気のために、世界のどこかで苦しみ、喘ぎ、悲しみそして大きなものに立ち向かっていく人たちがいるのだ。
 
 
台湾では、低レベル廃棄物が先住民の島に貯蔵されている。
 
彼らには最初 魚の缶詰工場が作られるのだ。
 
だから勤めるところができて暮らしが良くなるとだまされた。
 
だまされる方が悪いのだろうか・・・
 
 
ここまで『やさしい反核燃講座その1』 から引用・要約させていただいています。
 
 
ここから『ブッダの嘆き』 から引用・要約させていただいています。
 
 
見たこともない病気に苦しむ子どもたち
ウラン採掘と核廃棄物投棄で周辺の先住民に深刻な被害
 
上記で紹介した住民たちは
 
ジャルカンディー反 放射能同盟を結成して、
ウランを採掘・製錬する国営の ウラン公社(UCIL )を追及し、
医療援助や補償を求めているようですが、
 
ウラン公社はいま なお「安全だ」とくり返すだけで
村人たちには最低限の医療すら提供されていません。
 
それどころか、 村人たちの畑をとりあげ、
家をブ ルドーザーで押し壊して、
新たな投棄ダムの建設を強行するなど、
住民無視の姿勢を変えていません。
 
ここまで『ブッダの嘆き』から引用

最新の画像もっと見る