原発問題

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マスコミ内部ほど真実から目を背ける(出版関係) 「放射能」「被ばく関係」はタブー視されている。

2013-03-24 21:08:19 | 放射能汚染

マスコミ内部ほど真実から目を背ける(出版関係)

 「放射能」「被ばく関係」はタブー視されている。

マスコミ内部ほど真実から目を背ける (出版関係者)

2013-03-20 09:51:48

出版関係者です。

自分の会社も同様に、「放射能」「被ばく関係」はタブー視されており、個人的に放射能を懸念する発言をしても、単なる変わり者、として笑われるか、「どうせどこで死んでも同じだから」と言い捨てられます。

独身一人暮らしの社員が多いせいかもしれません。

彼らにとってはオフィスが唯一の居場所ですから。

企画会議などの場面では、「こんな時代だから、気楽に読めるもの、楽しいものでないといけない。ネガティブなことを言うな」と。

そういう問題では済まされないと思うのですが。

かつて「時代の半歩先を行くのがマスコミの使命」と言われていましたが、いまや一生懸命に勉強している専業主婦の方々のほうがはるかに先を行っています。

もうマスコミは死にました。
一部の意識の高いマスコミ人以外は、ただ「毎月の給料」のためのみのために今の職にしがみついているのだと思います。

とはいえ、意識のあるマスコミ人ほど、業界を離脱し、移住をはじめています。

いずれにせよ、「自分の居場所や給料のため」に会社にしがみついているのが現実ではないでしょうか。

 
 
「売れそうにないから」 (梶原光政)

2013-03-20 06:58:25

出版界の片隅に、いまだ居続けて入る者として、忸怩たる思いがあります。

とにかく、企画が通らない。

同業の編集者の嘆きが、あちこちから来るようになって、すでに久しいのですが。

とくに、3.11以降は、顕著になりました。

企画不採用の最大の理由は、「売れそうにないから…」。

本格的な廃業・転業も考えていましたが、逆に、このような状況だからこそ、もうすこし積極的に、なんらかの形で出版・編集にかかわっていようかと真剣に考えはじめています。

どこに行き、何をしようが、まるで新たな「戦前」のような薄ら寒いこの国のあり方に対し、声を上げ、行動せざるをえないのですから。

 


大本営発表をそのまま報道し、「冷静にー」と繰り返す

専門家、記者、アナウンサーは、戦犯になる可能性がある

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/d1ef59afa3fd45a53fca9009d19bdf00

私もメディアで働く者ですが、

今、私たちは、戦中のメディアと同じ状況です。

誰も当局発表を検証していないし、

それに反する情報はあえて伏せています。

 

とてつもない事態が進行している気配が感じられます。

危機を危機とはっきり言わない政府、

マスコミに何の価値があるのでしょうか?

 

危機に気づかない人より、

危機を感じている人の方が圧倒的に多いのが実態です。

情報操作は徹底していて、

私の弟は福島の新聞記者なのですが、

社にいると情報統制が 厳しくて怖くなると言っています。

 


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