日本のマスコミでは報道されない「遺伝子組み換え作物の健康被害」
日本のマスコミでは報道されない「遺伝子組み換え作物の健康被害」
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=267336…
⇒原発事故前に原発の問題が報道されなかったように、
遺伝子組み換えも大きな被害が出るまで報道されないのだろうか。
-上記URLからの情報-
2012年04月02日13時09分掲載
遺伝子組み換え/クローン食品
遺伝子組み換え作物の危険性
カナダの大学病院で、殺虫性成分を胎児や妊婦から検出 印鑰智哉
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201204021309561 より
研究を行ったのはシェルブルック大学病院センターの産婦人科の医師たちだ。
彼らは30人の妊娠女性と39人のまた子どもを持っていない女性から血液のサンプルを調査した。
遺伝子組み換え経緯の有害物質が93%の妊娠女性の血液(30人のうち28人)から検出され、80%の女性(30人のうち24人)の臍帯血からも検出された。妊娠していない女性のケースは69%(39人のうち27人)。
この毒素は遺伝子組み換えトウモロコシを飼料とした家畜の肉や牛乳、卵などを食べた結果と考えられる。
遺伝子組み換え関連の有害物質が妊娠した女性、胎児、妊娠していない女性の血の中に存在していることをこの調査は初めて明らかにしたものだ。
◆急増する除草剤ー枯葉剤2,4-Dまでもが再登場
遺伝子組み換え技術は明らかに行き詰まっているといわざるをえない。
まず米国でモンサントの除草剤ラウンドアップに耐性の付いたスーパー雑草が急速に増え出している。
ラウンドアップの効力が落ちる中、利用量が急速に増加し、さらに雑草が耐性を獲得していくという悪循環に陥り、さらに強力な除草剤として、ベトナム戦争で使われた枯葉剤の成分の1つである2,4-Dに対応した遺伝子組み換え種子が開発され、今後はラウンドアップと混ぜて使われる可能性が指摘されている(現在認可のためのパブリックコメント実施中)。
また害虫には毒となるタンパクを作り出すというBt遺伝子組み換えも、害虫が耐性を獲得して効力を失っているという。
EPA Seeks Information on Resistance in Genetically Engineered Plants
殺虫剤を噴霧しなくてもいいという宣伝はすでに偽りとなってしまっている。