パールライスのつれづれなるままに

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最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

駒井哲郎 夢の散策者 at 埼玉県立近代美術館

2017年10月01日 | アート・文化
「夢の散策者」とは、駒井自身の言葉、「夢こそ現実であればよい」から来ています。自己の内面を表現し続けた版画家としては斬新な作家です。
東京藝術大学教授までになった人なので、それなりの人気と実力があった人です。


パウル・クレーに多大なる影響を受けたそうです。そんな感じですね。幾何学的の様でもあり、ユーモア、温かみを感じる絵です。


モノクロの部分は、オルディ・ルドンのようなキモカワイさを感じます。


埼玉県立近代美術館では、彼の作品を100点所蔵しています。
何故、常設展示としないのだろうか?
まぁ、いっか。

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1 コメント

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ユーモア (pinewood)
2017-10-07 18:38:16
代表作のユーモラスな魚の作品が無かったもののユーモアとポエジーが佳かったです。
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