パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

松岡コレクションの真髄 in 松岡美術館

2022年03月30日 | アート・文化
約2年8か月ぶりに再開館。待ってました。
所蔵作品の修復調査・館内設備点検のため休館していました。
ここは、いつ行っても入館者がほぼいないので、独り占めでゆっくりと鑑賞できて好みの美術館なのです。
「真髄」と書いてある通り、ここの収蔵品はピカイチです。美術館の創設者である松岡清次郎翁のセンスは抜群です。
日本美術、印象派以降の西洋美術、現代アート、陶磁器、ガンダーラ・インド彫刻、古代ギリシア・ローマ大理石彫刻等々。ここに来れば、洋の東西を問わず、何でも鑑賞できます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よみがえる正倉院宝物 in サントリー美術館

2022年03月26日 | アート・文化
正倉院は奈良時代に建立された東大寺の倉庫で、聖武天皇の遺愛の品々を中心とする約9,000件の宝物を納めています。
宝物の修復のほか、模造品の制作も行われています。震災の多い我が国において半損した場合、及び古代技術の継承を考慮して制作されています。
技術の継承、ハイテクによる調査方法、職人気質を大切にする気風が技術立国日本を継続する力なのだと、しみじみと感じました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダニエル・アーシャム × ポケモン 時の波紋 in NANZUKA

2022年03月25日 | アート・文化
(株)ポケモンとのコラボ第3弾。
「現代のオブジェを地質学的な素材に置き換えて未来に投影する、アーシャムの“フィクションとしての考古学”と、世代を超えて愛されるポケモンの“普遍性”を交差させた多彩な作品」だそうです。よく分からない。
ポケモンの一部が壊れていて、そこから水晶が飛び出ている部分の事でしょう、多分。

「時の波紋」と言うのは、ポケモンのキャラクター「セレビィ」の時間を超える能力を前面に出した、と言う事だそうです。


ダニエル・アーシャムは色覚異常を持つ人で、ブランド企業との多数コラボしているそうです。「商品などポップカルチャーから抽出した物を別のメディアに置き換えて価値を変換する」んだそうです。よく分からない(笑)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第9回 郷さくら美術館 桜花賞 展 in 郷さくら美術館

2022年03月23日 | アート・文化
桜の季節となりますが、目黒川沿いにある当館では、一足早く桜が咲きました。
新進気鋭の若手日本画家30名に「桜」をテーマにした作品を出展。
今年の作品は、以前にも増してアバンギャルドな作風が多かった気がします。
その分、収蔵作品の桜がより一層綺麗に見えました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダミアン・ハースト 桜 in 国立新美術館

2022年03月21日 | アート・文化
イギリスを代表する現代作家ダミアン・ハーストの最新作「桜」シリーズ。
桜🌸の季節到来ですから、正にタイムリーな企画です。
しかし、我々のイメージする桜とエゲレス人のとは違うと。
館内で上映していたインタビュー動画によると、ピカソと並ぶ巨匠フランシス・ベーコン、ドリップ・ペインティングのジャクソンン・ポロックの独自解釈から来る作画の様です。まぁ、情緒的ではないと言う事ですね。


創作の動機はどうあれ、我々がその桜を見てどう感じるのか?それが重要だと。やっぱりウキウキしました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする