パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

鬼太郎EXPO in サンシャインシティ

2023年08月25日 | アート・文化
水木しげる氏の生誕100周年プロジェクトの一環として開催するアートプロジェクト。
アニメ版「ゲゲゲの鬼太郎」を題材としたトリビュートアート展です。
芸術家、漫画家、アニメーター、〇〇クリエーター等、多才な作家、72名による展示です。
どんなアレンジをされても許してしまうところが国民的キャラクター?鬼太郎に登場する妖怪たちですね。
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横尾龍彦 瞑想の彼方 in 埼玉県立近代美術館

2023年08月19日 | アート・文化
日本とドイツを往来しながら活躍した画家です。キリスト教信者でしたが、後年は、仏教にも興味を持ち、書画のような抽象画を描きます。
初期のH.R.ギーガーみたいな絵が澁澤龍彦によって評価されたのは、ああ、なるほどなと。
1970年代から1980年代後半は「青の時代」と自ら言うように青空?をバックにした絵を出品し、鬱な雰囲気から脱却したかと思えば、書画のような絵を描いたりと、その
変容ぶりが激しすぎて、これ同一人物なんだよぁ?と自ら確認せざるを得ませんでした(笑)
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甲斐荘楠音の全貌 in 東京ステーションギャラリー

2023年08月12日 | アート・文化
結論から言うと、「東京国立近代美術館が悪い」
2021年3月から開催された当館の企画展「あやしい絵展」において、甲斐荘楠音の絵を推しで展示していました。
そのおかげで、怪しい絵にしか見えません(笑)そのくらいインパクトの強い作風ですね。


高山華宵と同様、LGBTの画家ですが、「歌舞伎の女形に変装して写真を撮るという異能者の部分に妙にひかれる部分がある。たとえ、あやしい絵であっても」という感想です。先入観が無かったら、怪しい絵という不気味な感想は持たなかったのに。

理由はよく分かりませんが、画壇から離れ映画界へ転身。着物のデザイン・時代考証で300本以上の映画にかかわったということす。この企画展も後半は往年の名俳優たちが着た着物の展示です。
これは、女性もたまらんでしょう。
あやしいだけでなくて良かったです。
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レトロ百貨展 in 西武百貨店池袋本店

2023年08月09日 | まち歩き
池袋駅西口を拠点とする東武百貨店では、毎年春ごろになるとレトロ商品販売の催事を行っています。
東口を拠点とする西武百貨店では、今回初めてレトロ商品販売を行いっています。
西が東武で東が西武、ややこしい。
しかし、それも来年には意味がなくなるのだろうなぁ。
西武百貨はヨドバシカメラに買収されてしまった。
80年代には、「セゾン文化」と称してブイブイいわしていたのになぁ。
時は流れるなぁ(棒
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描画図鑑 2023『恋』 in 佐藤美術館

2023年08月05日 | アート・文化
東京藝術大学デザイン科出身者作家グループShinPAが2020年に解散。
その後、元ShinPAの出品者とともに若手の発表の場を作るためのグループが「描画図鑑」
第3回の出展テーマが「恋」
そうだなぁ、と思うものもあれば、「何故それが恋?」と思ってしまうものもありました。
その辺りは、図録に作者の解説が書いてあるので、ああ、そうかと。
図録の解説文(ト書き?)が楽しいので、そのままスキャンしました。
Z世代?の感性を見るのも、オジサンの修行だと(笑)
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