散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

沼辺の野鳥など「フクロウ」

2020年11月30日 | 野鳥

沼辺は賑やかではありますが、例年に比べるとやはり淋しい

それでも、散歩道でこんな出会いがあることが幸せだ

 

沼辺の「ユリカモメ」やはり数が少ないように思います。

すでに飛来しているようですが、定位置の「セグロカモメ」は今日は見えませんでした。

 

ようやく数を増してきた「カンムリカイツブリ」

今季はまだ「ハジロカイツブリ」の姿は見られません。

「カンムリカイツブリ」

ようやく慣れて来たのか?

オオバンとともに近くにやってきます。

こちらは「オオバン」「カイツブリ」「カンムリカイツブリ」

「カイツブリ」

この時期のカイツブリは迫力がありますぞ

相変わらず追いかけっこする「オオバン」

 

少し場所を変えると、「カワセミ」が出迎えてくれました。

カワセミに出会えるとやっぱり嬉しい

美しいもんね!

今日はこのオス君だけでした。

首から下げたカメラがずっしり重くなってきましたぞ!

カワセミに、いちゃもんを付けに来た「モズ」

モズも美しい

 

散歩友に、「フクロウ」がいるよと教えていただき

少し歩くと、枝に引っかかった「マスク」のような白丸が見えました。

見通しの良いところに移動してみると

おうおう!やっぱり「フクロウ」

何時もフクロウのいる風景にはなごませてもらう

しかし、繁殖時にはフクロウは良く観察できるが、

この時期に見ることができるのは稀です

長い鳥見生活の中で二度目の体験でした。

フクロウの目のまえでは「ベニマシコ」がさえずっていましたが

とうとう姿を見ることはできませんでした。

こちらを警戒してのことか?

左目はずっと開いたまま・・・

優し気なフクロウのいる光景になごむ・・・

 

 

 

 

 


「カケス」ようやく撮らえる!

2020年11月29日 | 野鳥
ギャーギャー声はうるさいほど聞こえるのに
なかなか、姿を撮らえることができていませんでした。
ジーっと待っていたら何とか撮れましたが、
距離があるのに、意外にもデジカメの合焦サインが「ピッ」と
なるたびにこちらを向くのでした。
この警戒心の強さが彼らの武器でもあるのでしょう。
声はカラスだけれど、やっぱり姿は美しい
 
地上に降りて、こちらを向いた
正面顔は意外にひょうきん
 
合掌サインに思わず身構える
 
カケスはお気に入りなんですけど、
撮りたい姿になかなか収めることができません。
 

変わらぬ散歩道の風景

2020年11月28日 | 野鳥

ここのところ、日中は風の強い日が続く

今日も、特に午後は風が強くなり、

風に弱い我愛犬はひーひー言って

玄関に入れてくれと騒ぐ!

その割には、散歩に出ると何事もなかったかのように歩くのでした。

それでも、午前中にはシジュウカラの混群がにぎやかだったり・・・

しかし、お目当てのキクイタダキには出会えず・・・

 

とはいえ、久しぶりに「カワセミ」がゆっくり姿を見せてくれました。

 

午後の、愛犬との散歩には沈み始めた夕日にススキの穂が輝いていました。

 

毎度のダイサギは相変わらず調整池で食事

 

急降下してきた別の個体に不意打ちを食らって慌てる!

不意打ちにびっくりして飛び上がったダイサギの足が・・・笑えます!

よっぽど驚いたのでしょう

 

してやったりと、どや顔で追いかけるダイサギ・・・

 

近くの電線で、冷静にサギの争いを眺める「ハシブトガラス」

カァーッ!!

 

散歩も終盤には日も暮れて

月が美しく輝いておりました。

毎日、代わり映えもしない散歩道の風景ですが、

こんな日常があることが幸せなのでした。


「鯉」捕ったどー!

2020年11月25日 | 野鳥
愛犬のリードを引いて歩いているうちに日が暮れた。
すると、調整池の毎度の「ダイサギ(たぶんチュウダイサギ)」が鯉を捕えるのに四苦八苦・・・
何度も落としてはくわえるを繰り返し、
最後は飲み込んだ。
ところで、私は亜種は判別しない・・としています。
分析するより、その姿を見て楽しみたいから・・・
ウソ、アカウソ、ベニバラウソなどはすべて「ウソ」です。
同じく、ダイダイサギ、チュウダイサギも「ダイサギ」です・・・
性格がアバウトなもので・・・
きちんと分析して楽しんでいる方は尊敬いたします。
日が暮れた調整池で、何やら激しい動きの
「ダイサギ」
良く見ると大物をゲット・・・
 
しかし、大きいのと暴れるのとで四苦八苦
 
何度も落としてはまたくわえるを繰り返す
 
「おとなしくせいっ!」と言ったとか・・・
 
ようやくおとなしくなった外来種?「鯉」
 
最後は一気に飲み込んでしまった!
毎日ここを愛犬と散歩しているが、
ダイサギがこんな大物を飲み込むところはめったに見られない!
暗かったので、初めは「カエル」ではないかと思ったが、
捕食中はそちらに集中するようで、かなり近づくことができたので
それが「鯉」だとどうにか判別!

「トビ」降りる!

2020年11月22日 | 野鳥

田んぼをぶらぶら散歩していると

珍しくトビが急降下・・・

何やら食料が落ちていた模様・・・

そーっと歩いて近づいてみます

何か動物の死骸のようですが、

距離があって何なのかはわかりませんでした

 

じっと見ていると、

彼も私が気になりだした模様

 

いきなり、食料を置いたまま

ばっと!飛び出した

 

その後、低く飛んだあと急上昇してトビ去ってしまった。

欲深な?トビにしては食料を置いて飛び去ってしまうとは・・・

いくらスカベンジャーのトビにしても食べるのをやめるほど傷んでいたのでしょうか?

まあ、トビが地上に降りたのを久々に見ることができてハッピー