ヤマザクラが美しい里山を愛犬と二時間ほど歩きました
畦道にアリアケスミレを見つけました
今年はまだニオイタチツボスミレやマルバスミレを見ていません
里山で散歩道の大先輩と立ち話をしていると
「ジョウビタキ♀」と「アオジ」がいるよと教えられた
そろそろ帰り支度か・・・
帰り際、昨日サシバを見た谷地で猛禽が狩りをしていました。
オオタカでした
すぐ近くにオオタカの営巣地があると思われますのでサシバもどうなるのか
その後、飛び上がった「オオタカ」
やがて、営巣地と思われる方向に飛び去っていった
ちなみに、狩りは失敗したようですね
ワーッと飛び上がった小鳥の群れは散り散りになって飛び去った
昨日は雪が降るなど春を拒むような気候でしたが、
今日は曇天ではあるものの、春の使いを見ることができました。
何時もとは違う谷地で、サシバを見つけることができました
彼らのスケジュール帳には精密な時計と地図があるように正確にやってきます
今日は雌一羽の確認でしたが、その姿を今季も見ることができてほっとしました。
フィールドは菜の花でいっぱいです。
春告げ蝶「ミヤマセセリ」も見ることができました。
草叢で、のそのそ動くものは「キジ♂」
「ツグミ」の共同浴場を盗撮！
集って水浴びをしていました。
ここに集って身を清めてから北へ帰るようです
ツグミの水浴びは初めて見たような気がします
何見てるんだよう！
もうすぐ彼らの姿も見えなくなります。
傍らでは美しく色づいた「ベニマシコ♂」
未だ彼らの姿を見ることができるとは思いませんでした。
「チョウゲンボウ」も見ることができました。
美しい「チョウゲンボウ♂」の凛々しい背中
そして、オスからのおいしそうなプレゼントをくわえる「チョウゲンボウ♀」
こちらも、見てんじゃねーよ！
ようやく自然の流れも春らしい景色となってきました。
午前十時過ぎにみぞれ混じりの雪がやがて雪に変わってゆきました
満開の桜と「桜吹雪」ならぬ本物の風吹
ここに住んで三十年以上になりますが
満開の桜と雪を見るのは初めてだと思います
庭のモモにも雪が積もっていました。
食べるものが無いのか、頻繁にシジュウカラが
鹿の脂をついばみにやってきていました
ほんの少し積もった雪も午後三時ころには跡形もなくなっておりました
さぶ！
午前中は湿度が高く、むっとする生暖かい空気
歩き出すとすぐに汗ばむ
畦に咲く「ムスカリ」
オオタカの声に見上げる
また今年もここで営巣しているようです。
毎日オオタカの声が聞こえてくる
午後には空気がぐっと冷えて雪でも降ってくるようだ
明日はこの地にも雪の予報が出ていますが・・・
愛犬と散歩していると毎日キジが飛び出してくる
そして、相変わらず「タシギ」も飛び出す
今にも降り出しそうな曇り空を飛ぶタシギ
いつまでここで見られるのだろう・・・
ところで、待ち人には未だ出会えず
今日も人ごみを避けて里山散歩
目的があるので苦になりません
見たいものがあるのと、体重を減らすこと
屋外ウォーキングで、今日も11.2Km 2:15:50
14,402歩 679Kcal消費
愛犬は今日は休ませたので、その後散歩で6,000歩
ウォーキングをもとのペースに復活させてから
ようやく10ｋｍ歩いても疲労が残らなくなりました
こんな感じで、人と会うことはまずありません
東京の下町育ちなので、ガキの頃からこんな環境が理想です
水辺の菜の花
「タラの芽」も出ていました
私は葉が伸びたころ合いの天ぷらが好きですが、
以前も書いた通り、「タラの芽」より「ハリギリ」の芽が好きです。
これは、眺めるだけとしました
ここのところ、田では「タヒバリ」の群れが見られましたが、
なかなか画像にとらえることができていませんでした。
ようやく一羽のみ写真に収めることができました。
さて、自宅前の桜ですが
ようやく「すずめ」の声が聞こえてきました。
舐蜜しているようですが・・・
とうとう「花散らし」は撮れませんでした
風に吹かれて、桜の花びらがはらはらと散っていました。
桜の花もあっという間に終わってしまうのでしょうか。
ところで、少し前からスマートウオッチを機能の高いものに変えました。
これが、ここのところのウォーキングの励みにもなっています。
何せ、少し心拍が下がると「心拍が低い、運動量を上げて心拍を126～169に上げろ」とか脅されます。
GPS内臓で気圧計もあるので、ルートや高低差、歩数、距離、消費カロリー等々記録も残る。
これがねえ・・・ただ歩いているのと違って楽しい。
