散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

もうすぐ春ですね♪ てか春ですね!

2024年03月23日 | 野鳥

二寒五温くらいになってきましたでしょうか?

冬用タイヤを交換した翌日雪が降ったり、

強烈な風が吹いたりと「春らしい?」季節になりましたね 、

野に出れば春の花々が咲いていました。

 

「カタクリ」が咲き始めました

この時期は目が離せない

 

川原の菜の花は勢いを増しています。

 

「コブシ」

 

「フキ」もまだまだ・・・

 

「タチツボスミレ」なんですけど・・・

最近あまり美しい株が見つかりません。

掘り返されてスイセンが植えられてしまったり

相変わらずこれから花が咲くというときに草刈りされて、

ご丁寧に熊手でひっかかれたり・・・

 

「トサミズキ」

こちらもあっという間に開花

 

「もも」数年前の積雪で太い枝が折れた後、

その後、あちこち痛んで樹は小さくなってしまったが

毎年花を付けて癒してくれます。

 

針葉樹林の底で頑張る「ミヤマウズラ」

昨年、花を付けた茎がそのまま残っています。

今年も8月後半頃に花を見ることができそうです。

 

池の中には「ガマ合戦」の跡

前日には見られなかったので昨晩大騒ぎがあったのでしょう

 

まだ「ベニマシコ」の声が盛んに聞こえてきます。

 

「ヒレンジャク」数が増していました。

しかし、足元のヤブランの実がほとんどなくなってしまいました。

リュウノヒゲの青い実は今季はもともと少ない。

そろそろ移動が始まってしまいそうです。

今季は桜の花も遅く、昨シーズン見ることができた

「桜にレンジャク」は微妙な感じです

 

残り少ないヤブランの実を咥えています。

このあと、一気に丸飲みしました

昨年に続いてレンジャクを見ることができてハッピーです。

 

「チョウゲンボウ」も恋の季節

にぎやかな声が聞こえてくると求愛給餌、交尾

 

フィールドの「ノスリ」

ノスリもそろそろ移動かな

田んぼのシュレーゲルアオガエルの合唱は聞こえてきませんが

シュレーゲルアオガエルが合唱を始める頃

ノスリと入れ替わりに、サシバがぼちぼち飛来するので楽しみです。

 

 

 


散歩道でスナップ

2024年03月19日 | 野鳥

散歩道はいつの間にかすっかり春めいてきました。

先日のガメラ撮影をした川面ではアメンボが遊んでいました。

 

「サンシュ」

 

川原の「菜の花」

ここではまだ「つくし」は出ていません。

小学生の頃に、担任の先生に春の花と言えば「黄色」なんだよと教えていただいた。

 

「アメンボ」スーイスーイと川面で遊ぶ

 

「チュウヒ」

「ハイイロチュウヒ」もオスメス複数見られますが

ここのところは日没後なので、私の非力な機材では絵になりません

 

「アオサギ」

 

上の個体がたぶん「鰻」を捕まえて

それを奪おうとした下の個体としばらくバトルしていました。

 

「ジョウビタキ♀」

 

渡りの前は栄養付けてみんなふっくらしてきます。

 

毎度の「ノスリ」

 

こうやって見ると一丁前の「猛禽」なんですけどねえ「トビ」

なぜか鳥撮りには人気がないんですよねえ(´;ω;`)

 

「ツグミ」も渡りの前の大集結

 

こちらもふっくらしています。

桜の花が終わる頃人知れず見えなくなります・・・

 

近所の「小菊」を作っている花農家の畑。

これから植え付けなのですが様々な動物の足跡が残っています。

愛犬と歩いていたころは足跡をクンクンしていたっけ・・・

 

 


平穏な日々が続いていますが・・・アオイスミレが咲きました

2024年03月11日 | 野鳥

今年も3月11日がやってきました。

私にとっては別の意味でもメモリアルな日なので忘れられない日になっています。

2021年から「震災の記憶」はアップしていませんが、よろしかったら過去ログ

「震災の記憶」のブログ記事一覧-散歩道で自然観察 (goo.ne.jp)

をご覧ください。

そんな震災の後の変わり果てた町中を愛犬と歩き回ったことを思い出します。

今年になってようやく取り壊しが始まった建物などもまだあるのです。

 

ようやく「アオイスミレ」が咲きました。

 

今思うと、震災があった日にも咲き始めていたかもしれません・・・

花を見る余裕なんてしばらくなかったなあ・・・

 

「カタクリ」は葉を出しています。

ここから開花までが高速なので目が離せません。

 

桃の花も数日以内に開花しそうです。

桜のつぼみはまだここまでほころんでいません。

 

中には「フキ」のように塔が立ってしまったものもあります。

こちらは今年は早かったですねえ

 

ご近所さんのそろそろ終わりかけた梅の花に来た「メジロ」

もうちょっと引いて撮りたかったのですが、近すぎました。

 

「ジョウビタキ♀」まだ動き回っていますが、

特定の場所で多く見かけるような気がします。

ジョウビタキも他の渡りをする鳥のように帰りの集合場所があるのでしょうか?

 

ありゃ!「ルリビタキ♂」久しぶりに訪れた山の中で出会えました。

こちらもわりに近い距離から地鳴きが複数聞こえてきました。

以前アップした公園のルリと違って警戒心がMAXでした

 

「ジャコウアゲハ」の蛹 ”お菊虫”も羽化の準備が進んでいるようです。

 

電線ではコロコロコロコロにぎやかな「カワラヒワ」

過去にはこの電線にアトリとの混群で数百羽集ったことがありましたが

最近はそんな光景も見ていません。

 

田起こしが行われた田んぼでは「すずめ」が群れて盛んに採餌

 

何かに驚いては どーっ!と飛び上がり

中には口に餌を咥えたままの個体もいくつか見られました。

ゆっくり食えや!

 

行っては戻るすずめの群れをしばらく眺めて、

愛犬との思い出の田んぼ道をゆっくり歩き続けました。

気が付くと、13,000歩を歩いているのでした、

 

 

 

 

 


黄色から赤に変わりました

2024年03月07日 | 野鳥
黄色が赤に変わっていました💦
と言っても信号の話ではありません。
先日のキレンジャクと出会えた森に久しぶりに出かけてみました。
ここのところ、天候が不順で歩くことをさぼっていたので久しぶりのBWでした。
現地ではすぐにレンジャクを見つけることができました。
観察していると二羽のヒレンジャクが飛び回り、草地に降りて、ヤブランの実を食べたり、
枝に付いたコケのようなものを食べていました。
黄色ではなくてヒレンジャクに入れ替わっていました。
また、食事の後は必ず樹洞のたまり水へ水を飲みにやってきます。
まあ、今季も赤黄見られてハッピーでした。
 
樹上にレンジャクを見つけた。
 
向きを変えると、キレンジャクではなくて「ヒレンジャク」
足元にあるコケのようなものを食べていました。
 
胸の黄色が美しい
 
二羽いるせいか?
良く動き回ります。
 
草原に降りた「ヒレンジャク」
 
右下にヤブランの実が一つ見えます。
ヤブランの実はほとんどが落ちて地表にあるようです。
 
多くの実が落ちてしまっているので、
草に潜り込んでしまうことが多い
 
 
ようやく二羽が並んでくれました。
しばらく観察したが二羽のみ確認できました。
 
レンジャクは楽しい
 
 
ナーっ! 声は聞こえませんでした💦
 
 
 
 
食事が終わると樹洞に溜まった水を飲みに来るのでした。