散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

最長不倒の14KM歩く!

2020年06月29日 | 日記

今日は一筆書きとしては最長不倒の14Kmを歩きました。

だいたい、消費カロリーが950Kcalで体重が1kg減ります。

昨日はやはり14km近く歩いて一か月停滞していた体重が一日で1Kg減りました。

明日朝の体重測定が楽しみです。

二月から5kg以上減量(散歩のみ)に成功しました。

九月までに5Kgが目標でしたので楽しみながらの健康維持ができている。

楽しみながら健康が保てる散歩はお勧めです。

「コマツナギ」の花が咲いています。

私は「根性のある花」と呼んでいます。

草本ではなく、木本ですが刈られても刈られても花を咲かせます。

 

「ブルーベリー」の実はだいぶふくらんできました。

 

畑の「キアゲハ」

 

田では相変わらずの「カワセミ」

 

「モズ」の子供も顔を見せてくれました。

 

「ホオジロ」は目いっぱい餌をくわえています。

近くにある巣で待つ雛への給餌と思われます。

カラスを気にして待機

 

「コシアキトンボ」が「ウスバキトンボ」と群舞

同じ場所で飛び回る「ウスバキトンボ」

いつの間にやら「ウスバキトンボ」が群れ飛ぶ季節

 

水辺で休む「コシアキトンボ」

「コシアキトンボ」はなぜかお気に入り

 

林の淵の路面では黒系アゲハが給水中

よく見ると種類が異なるようです。

奥が「ナガサキアゲハ」手前は「カラスアゲハ」でした。

 

こちらは「ナガサキアゲハ」♂です

尾状突起が無いのですぐにわかります。

以前書いたかもしれませんが、学生時代に買った保育社「原色日本蝶類図鑑」では

長崎が「北限」となっています。

「ナガサキアゲハ」の名前の由来です

それから40年かけてこの地まで上がってきました

地球温暖化の指標のような蝶だと思います。

こちらは「カラスアゲハ」だと思います。

さて、14Km歩いても疲労は感じません。

スマートウヲッチの記録でも心拍が事のほか上がらず

ワークアウトとしての「負荷」は低いようです。

とはいえ、散歩道で自然の営みを眺めながら楽しめることは幸せです。

 

 


ヌマトラノオの花と蝶

2020年06月28日 | 昆虫など

ヌマトラノオが咲く時期です。

ヌマトラノオには多くの蝶が集まってきます。

ところで、ヌマトラノオですが調べてみると

オカトラノオとの自然交配種のイヌヌマトラノオではないかと考えます。

花序はオカトラノオのように垂れないものの

花の付き方がオカトラノオに近いのではないかと・・・

多くの蝶がやってくるヌマトラノオ

 

私には同定ができないが

イヌヌマトラノオのようにも見えます

 

色味は淡いのですが「キアゲハ」

 

「ベニシジミ」

 

「メスグロヒョウモン♂」

 

「モンシロチョウ」

 

「オオチャバネセセリ」

 

吸蜜ではありませんが「ツバメシジミ」

そのほかキタテハなど多くの蝶が吸蜜にやってきます。

 

花の近くでは寄ってくる虫たちを待ち伏せるものも・・・

「ササグモ」

 

こちらは隠れずに待つ「コガネグモ」

昆虫たちに人気のある花には危険も潜んでいます。

 

ところで、ここでも「半夏生」が咲いています。

散歩道は楽しい!

 


散歩道の野鳥「サンコウチョウ」ようやく撮らえる!

2020年06月27日 | 野鳥

散歩道もカメラを持って二十年以上・・・

何度も声は聞いたものの

姿を撮らえることができていなかった「サンコウチョウ」

ようやく散歩道で撮らえた

今日は複数の「サンコウチョウ」の声が聞こえてきました。

そのせいか、動きが活発で

初めて画像にとらえることができました。

サンコウチョウのオスは以前にも通勤前散歩道では

証拠写真は撮っていますが

自宅周辺散歩道では初めての映像です

おそらく、二つの声が聞こえてきたので

動きが活発だったのでしょう。

嬉しかったー!

 

はじめに姿を見せてくれたのは「サシバ」です

ずいぶん久ぶり・・・

すでに育雛は終わっていると思われ、

いずれ幼鳥も見ることができればなあ・・・

 

「カワセミ」もお久しぶり

体色から幼鳥のようです

今日は久しぶりに10Km以上歩きました。

やはり歩くといろいろなものを見ることができます。

今日のメインは「ヌマトラノオ」に来る蝶でしたが

後日まとめてアップしたいと思います!


散歩道点描「オオタカ巣立ち」など

2020年06月26日 | 日記

空気に水滴が浮かんでいるのではないかと思うほどの午前

林にたどり着くとオオタカの幼鳥の声がひっきりなしに聞こえてきます。

巣から離れることはないものの飛び回っていました。

まだ、頼りない飛び方ですが・・・

自由に動き回れるようになった

ここのオオタカも巣立ったと言えるでしょう

 

葉上で休む「アマガエル」

 

「半夏生(ハンゲショウ)」

例年に比べて早い

 

「アカバナユウゲショウ」

 

「ドクダミ」

 

「ネジバナ」

毎度思いますがアップにするとこれが「蘭」に違いない

 

「ガクアジサイ」

私は派手な改良種よりこれが好きです

 

「ナワシロイチゴ」

も少し多くの実が見つかれば焼酎に漬けるんだけど・・・

 

えとっ・・種名がわかりません・・・

 

「オオシオカラトンボ」

やけに今季は目立つ

 

「キハダカノコ」

 

「ホタルガ」

散歩するにも蒸し暑くてかないません。

それでも、この時期の生き物との出会いは多く

散歩は休むことができません

 

 


「ヒヨドリ姉妹」?

2020年06月25日 | 野鳥

町中の公園を歩いていると

樹上からヒヨヒヨと可愛い声が聞こえてきました。

寄り添う姿が可愛い「ヒヨドリ」の雛です。

たまに小憎らしいと思う「ヒヨドリ」も雛はかわいい

久しぶりの出会いにほっこりしました。