韮山農園生活

 定年後の生活を妻と二人で韮山で暮らしています。園芸、食品加工、陶芸鑑賞、散歩などの感想を綴ります。 

さつきばれ

2019-06-08 08:58:14 | 日記
 「さつきばれ」というのは、昔は入梅後の晴れ間のことだということを聞いたことがあります。こちらは昨日が入梅りで、昨夜は雨でしたが、今朝はお日様が出ています。昔はこういう陽気を「さつきばれ」と言ったのかなと思いました。
 雨が降って喜ぶのは蛙だけではありません。植物も喜んでいます。庭の紫陽花の花が綺麗に咲いています。
 


 庭の奥では、八重咲きのどくだみがひっそりと咲いています。我家に八重咲きのどくだみがあるということは知りませんでした。親戚の人が植えたみたいです。先日近所のご婦人が見えて、八重咲きのどくだみを分けてあげました。根っこを持っていきましたが、この雨で根付いたかな。
 


 安納芋の苗が大きくなりました。この芋は種子島で栽培されているようです。
 


 紅あずまの芋の苗も少し大きくなりました。
 


 蔓なしインゲンが、列を正して発芽しました。
 


 里芋も列を正しています。この芋は昨年栽培した里芋の親芋を植えました。親芋はガリガリしているのであまり食べる人はいませんが、種芋になると聞いて、畑に埋めておきました。4月末に掘り起こして植えたら、購入した里芋の種芋よりも大きく育っています。
 


 キュウリもとれ始めました。側枝はキュウリ1本を収穫するつもりなので、葉を3,4枚残して成長点を摘みます。先端の蔓だけを伸ばしていくと、長く収穫できます。
 


 この雨で、雑草も隙を窺っています。要注意です。

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