私は子どもの頃、カボチャの煮物が嫌いでした。甘くてとろっとした食感が不得意でした。成人し、中年、老年と年を重ねてくるに従い、カボチャの煮物が好きになりました。健康に良いというからでしょう。
近年ではミニカボチャが扱いが良いなと思っています。「栗坊」とか「坊ちゃんカボチャ」等といわれるものです。種苗メーカーによってネーミングが異なっていますが、味は似ています。
昨年形が変わっていて美味しいカボチャをいただきました。種を残しておいて、今年の春に蒔いたら、発芽率100%でした。苗の段階ではカボチャの違いが無かったので、苗として使ったら、いろいろなカボチャができました。ラグビーボールのような形の物、これは味も薄いです。形も味も冬瓜に似ています。ひょうたん形の物、これは昨年食べた物と実質が似ています。親にもっとも近い物でした。カボチャの標準形の物、これは実質がねっとりしています。一昔前の日本カボチャに近いです。
遺伝学の実験をしてしまいました。ヘテローシスとか雑種強勢という遺伝現象の実証実験でした。一つの品種を作り出すために、いくつもの種を使うという、育種学の常識を再確認しました。
近年ではミニカボチャが扱いが良いなと思っています。「栗坊」とか「坊ちゃんカボチャ」等といわれるものです。種苗メーカーによってネーミングが異なっていますが、味は似ています。
昨年形が変わっていて美味しいカボチャをいただきました。種を残しておいて、今年の春に蒔いたら、発芽率100%でした。苗の段階ではカボチャの違いが無かったので、苗として使ったら、いろいろなカボチャができました。ラグビーボールのような形の物、これは味も薄いです。形も味も冬瓜に似ています。ひょうたん形の物、これは昨年食べた物と実質が似ています。親にもっとも近い物でした。カボチャの標準形の物、これは実質がねっとりしています。一昔前の日本カボチャに近いです。
遺伝学の実験をしてしまいました。ヘテローシスとか雑種強勢という遺伝現象の実証実験でした。一つの品種を作り出すために、いくつもの種を使うという、育種学の常識を再確認しました。