南伊豆在住の若き陶芸家、渡邊隆之さんの個展が6月と7月に行われています。6月のは既に終わったのですが、前橋で行われました。7月の個展は京都市左京区で行われています。8月2日まで行われるそうです。一乗寺の恵文社のミニギャラリーで行われています。2点購入しましたので、紹介します。
小鉢のような器ですが、優しい形なので、つい手にとって包み込むようにしてしまいます。土と炎が手をとりあって醸し出す器の自然な模様には不思議な美しさがあります。
この器を上から見ると、器内面に美しい文様があります。
ぐい呑みです。小さいながらも、炎が描いた美しい文様が魅力的です。
ぐい呑みの内側は、こんな感じです。
渡邊さんの作品は素朴で土っぽい感じの作品が特徴的で、外国人に好まれているようです。日本的で、素朴で、田舎くさい感じが、好まれるのかもしれません。
渡邊さんは、白磁の薄い器も作ります。非常に薄くビールやハーブなどを飲むのには適していますが、緑茶もよく映えます。
下田の山中、観音温泉近くに、「森のおくりもの」という年配の夫婦が薪釜でパンを焼くお店があります。天然酵母パンもありとても美味しいのですが、週に3日しか営業していませんので、なかなか買えません。石釜も手造り、酵母も手造りです。小鳥の鳴き声が聞こえて、素晴らしい雰囲気です。釜を温めるのに3時間、焼き上げに1時間くらいはかかりそうです。パンが薪灰の香りがして、とても風情があります。キリストもこういうパンを食べていたのかもしれません。電気じかけのご飯やパンを食べるようになった現代人が忘れ去った大事な風味があります。
小鉢のような器ですが、優しい形なので、つい手にとって包み込むようにしてしまいます。土と炎が手をとりあって醸し出す器の自然な模様には不思議な美しさがあります。
この器を上から見ると、器内面に美しい文様があります。
ぐい呑みです。小さいながらも、炎が描いた美しい文様が魅力的です。
ぐい呑みの内側は、こんな感じです。
渡邊さんの作品は素朴で土っぽい感じの作品が特徴的で、外国人に好まれているようです。日本的で、素朴で、田舎くさい感じが、好まれるのかもしれません。
渡邊さんは、白磁の薄い器も作ります。非常に薄くビールやハーブなどを飲むのには適していますが、緑茶もよく映えます。
下田の山中、観音温泉近くに、「森のおくりもの」という年配の夫婦が薪釜でパンを焼くお店があります。天然酵母パンもありとても美味しいのですが、週に3日しか営業していませんので、なかなか買えません。石釜も手造り、酵母も手造りです。小鳥の鳴き声が聞こえて、素晴らしい雰囲気です。釜を温めるのに3時間、焼き上げに1時間くらいはかかりそうです。パンが薪灰の香りがして、とても風情があります。キリストもこういうパンを食べていたのかもしれません。電気じかけのご飯やパンを食べるようになった現代人が忘れ去った大事な風味があります。