なお色の手紙

行ったり来たりのありふれた毎日が、
キラッと光る宝探し、
本能と煩悩のおもむくまま、
語り合えたらうれしいなあ。

連休も終わり

2024-05-06 18:54:04 | Weblog

皆さんはどんなゴールデンウィークを過ごしましたか

サービス業の方には、お疲れの日々かもしれませんね。
この時期の札幌は、大抵の場合、レジャーには未だ寒い。

前半、暖かい日もありましたが
私は結局、ほぼ家で過ごしました。

当初は動物園に行きたいと思っていましたが
数十日前から駐車場の予約が始まっていると知り、
こりゃダメだと早々に諦めました。

家の近くに毎年桜が綺麗な場所があり
珍しくスネ夫を散歩に誘ってみたが歩くのが面倒らしく愛犬と行きました。
割と犬と私の花見に成ります。

調度満開は仕事で見逃しましたが
花びらが散った道も風情があります。






連休の間、スネ夫がピザトーストを焼いてくれました。
これが思いの外美味しく、見た目は普通ですが、チーズの伸び具合
完熟トマトの焼け具合、バジルの風味で、これは最高だねと二人で食したのです。


これだけ書くと、あら良いじゃないと思うかもですが。
本当に本当に、私は年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みが嫌いです。

毎回、家族がのんびり過ごす中、スネ夫に普段は食べない朝食兼昼食を用意しないといけないし
夕食の時間が、いつも通りに行かない、一日中家に居るので、飲み物やおやつ、
スーパーで連休分の買い物をすると、恐ろしい額の食費がぶっ飛んで行く💴

外食も、贅沢な食材も無しでだ。
ぐうたらしている人の隣で、いつも以上に家事をこなし、作ってくれるというピザトーストの為に
冷蔵庫から、玉ねぎ、ピーマン、ベーコン、トマト、バターチューブ、ピザソース、
ケチャップ、とけるチーズ、バジル・・・

全部揃えておかないと、イライラする、どこに何があるか解らないし探せないスネ夫。
玉ねぎを半分使って、残った半分をラップする。
袋から一つ出したピーマン、残った方の袋を輪ゴムで留める。
とろけるチーズ袋からパラパラ乗せ、残った袋の口を閉じて仕舞う。

完全に助手である。
夫婦仲良くキッチンに立ち、美味しいピザトーストを食す
スネ夫はとても満足そうで、振る舞ってやった感満載で、どうだ美味いだろうと言う

ん、ん、美味しいね、と言いながら
全部一人でやって、座っている私の前に、出してくれよと内心思うのだが
ご機嫌で居てくれた方が楽なので、まあヨシとする。





休みの間、退屈そうなスネ夫。
私は家事の合間を縫って、ネトフリ鑑賞する位が息抜きである。

しかし、本当なら没頭したいから、一人で見たいのだ。

つくづく、何故スネ夫は、何でもかんでも嫁と一緒にやりたがるのか
中には、ゴルフとか、飲み会とか、元気で留守な夫も居るだろうに


楽しい事を見つけられないスネ夫が、いつも気の毒に思う
そうこうするうち、休みは終わってしまうのだった。

コメント (2)
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