長持ちしないLED電球

　２階の階段上の天井灯を人センサー付きのLED電球に
変えて２年ほど経ちましたが、最近点灯しなくなりまし
た。１０年は大丈夫との触れ込みでしたが、やっぱり、
という感じです。
　センサー付きですから人を感知しなければ、当然消灯
しており、点灯する時間はかなり少ないでしょう。
　それでも点灯しなくなったのは、おそらく電源回路の
電解コンの劣化ではなかろうかと推察はできるのですが
中はどんなことになっているのだろうかと見たくなりま
した。
　さてどこから手を付ければいいのか、しばらく眺めて
おそらく口金あたりを外せばと試みました。
　口金の根元に小さな加締めの後があります。加締めを
緩め回転させると口金が取れました。
　本体と蓋になっている部分は３か所加締めで止めてあ
りました。
　ようやく中の基板が見えてきました。

　２本の溝に沿って基板が挿入されているようですので
引っ張ると抜け始めましたが、１cmもでると引っかかっ
てそれ以上抜けません。
　さてどうしたものか、眺めまわしますがいまのところ
この先どこから手を付ければいいのかわからず、とりあ
えずここまででストップです。
　やっぱり中華製だからなのでしょうか。
　LEDそのものは大丈夫と言っても電気が供給されなけれ
ば光り輝くことはできません。
　LED電球も安くなったと言え2K前後しますから白熱
電球をつけた方が安上がりな感じもします。