前回の続き

あの当時俺が思ってた事は、
十代から二十代への時間の大切さです。

素晴らしい可能性を秘めた年頃でしょ。
個人差はあるけど。

それが、なんでちっぽけな物の見方しか
しようとしないの？って事ですよ。
なんで、わざわざ世間の価値観に
収まろうとしてんの？

凄くもったいない事してる事に
腹が立つのと、
それを当たり前と思わせてる
世間の頭の固さに腹が立つんです。

後からじゃ遅いんだって！
十代はすぐ終るんだから。
いっぱい可能性を潰してんじゃないの？

大人は色んな生き方見せてあげて、
広く受け入れてあげないと。
こんな生き方もあるんだ！って。

色んな方面に目を向けさせて
あげるのは、大人みんなの
やるべき教育だと思います。

だって似たり寄ったりなのばっかり
いても仕方ないじゃん。
俺は、凄くつまんない。

色んな人がもっといないと
良い世の中にならないよ。
絶対にそう信じてます。
そして、何より俺がつまんない。
つまんないよ！

政治家を見てみなさい、
無能でしょ？
震災があっても、
誰も議員削減しろなんて言わないでしょ？
袋叩きに合うのが怖いからだよ。
国の為を考えてる政治家なんていないのよ。
あいつら口ばっかりだもん。
坂本龍馬なんかいないの。

内心、ぬくぬく生きられればそれでいいと
思ってる奴しかいないって事です。
よくそんな醜態がさらせるな、子供の前で。
本気で命賭けて政治なんかやってると思う？
それが日本人全体の体質でもあるでしょ。

時々、俺の目の前に
子供の頃の自分が現れるとします。
今の俺を見て、彼は目を輝かせてくれるかな？
君の時間はこんな風に費やされたんだよ。

これで良かった？
、、え？違う？
そんな事してるなら時間返せ？

ごめん、もっと頑張るから許して！
がっかりさせられないでしょ。
俺は頑張る！