フラメンコギタリスト 渡辺イワオ 

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おばあちゃんの俳句その2

2011-04-29 | 日記
母の季に 近き齢の 秋を病む

医師として 月の孤景を ひっさげる

機微に触れず すべて分け合う 銅婚夫婦


このブログをもう一回見直すために過去の日記は削除しました。

新婚の事を銅婚って言うらしいです。

自分は異国の文化に憧れてフラメンコとかやってますが、
最近はアジアや日本も素晴らしいって思えてきて
少しずつ目を向けはじめています。


このブログの反省点は、ふざけてギターについて一切触れて来なかった事ですね。。

これからは、そうゆう事も書いて行こうと思います。



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おばあちゃんの俳句

2011-04-22 | 日記
今、自分の家にずっと一人で函館に住んでたおばあちゃんが来てます。
88歳です。
日本舞踊と三味線の先生でした。
おばあちゃんは現代俳句を作ります。
少しずつこのブログで紹介して行けたらと思います。

満開のつつじ 寂として 五月雨るる

素敵な句です。もうぜんぜん五七五じゃないけど。

おばあちゃんとは中学以来あまり会わず、たいした話もしてきませんでした。
今、毎日話していると色んな事を感じます。

まず、こんな鋭い人間になかなか会ったことがないです。
うまく言えないけど、今まで俺が出会った誰よりも何か手応えがあります。

俳句を見れば、日本語の引き出しの多さにビックリします。
豊かな日本語を自在に操ります。
自分は漢字もほとんど忘れてるし、あまりの差に情けなくなります。
とにかく歴然と違うんです。
日本語のバックボーンが全く違う、こんな事を感じてる。身近に自然と接してる。
仮に東京に住んで俳句を作ってくれって言っても何も感じられなくて作れないでしょう。
俺達の住んでる東京は彼女にとっては汚くて何のインスピレーションも湧かない所なんですよ。

日本語ってこんなに綺麗だったんだって思い、勉強しなおしてみたくなりました。
俳句は小学4年生からずっと作ってるみたいです。
漢文も少し勉強したって言ってます。
高校の時、何でこんな物勉強するのかさっぱり分からなかったけど、
こうゆう事の役に立つんだって今わかりました。

別に金になる事じゃないんだけど、文化的に豊かってゆうか、
とにかくカルチャーショックです。
今の時代はみんなゲームや漫画、鉄筋コンクリート、金ばっかりだけど
そんなんじゃなくて、こんな豊かな人間になれたら素敵だなって思いました。






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