タナカの読書メモです。
一冊たちブログ
賞をとった子どもの本
去年からはじめた、とにかく手当たり次第に絵本を紹介するサイト、「一冊たち絵本」の紹介本冊数が、いつのまにか200冊を超えていた。
おお、こんなに続くとは。
でも、目標は1000冊。
はたして、いけるかどうか。
ちょっと前に、「賞をとった子どもの本」(ルース・アレン/著 こだまともこ/監訳 熊谷淳子/訳 本間裕子/訳 玉川大学出版部 2009)という本が出た。
英語圏の、児童書にかんする70の賞をとりあげ、その沿革から受賞作リストまで収録した本。
受賞作リストには、邦訳情報までついている。
なんて素晴らしい。
絵本には、コールデコット賞という有名な賞がある。
絵本を紹介をするにあたって、コールデコット賞受賞作品くらいは網羅したいなあと思っていたのだけれど、いままでよいツールがなかった(たんに知らなかっただけかも)。
受賞作である絵本には、よく裏表紙に「○○年コールデコット賞受賞」なんて書いてあるのだけれど、腹の立つことに訳が一定していない。
本によって、コルデコット賞だったり、カルデコット賞だったりする。
また、コールデコット賞には、オナー賞があるのだけれど、これまたわざとのように訳が一定していない。
「オナー賞」だったり「次席」だったり。
でも、これからは「賞をとった子どもの本」に準じればいい。
何度もいうけれど、じつに素晴らしい。
(とはいうものの、「一冊たち絵本」に載せた受賞情報は、紹介した本に書いてあったことをそのまま転記しただけなので、表記を「コールデコット賞」に統一しないといけない。うーん、面倒だ)
「賞をとった子どもの本」で残念だったのが、エドガー賞がとりあけられていなかったこと。
きっと、児童書のメインストリームからはずれているためだろう。
エドガー賞の、ヤングアダルト部門のリストがあったら、みてみたかったなあ。
おお、こんなに続くとは。
でも、目標は1000冊。
はたして、いけるかどうか。
ちょっと前に、「賞をとった子どもの本」(ルース・アレン/著 こだまともこ/監訳 熊谷淳子/訳 本間裕子/訳 玉川大学出版部 2009)という本が出た。
英語圏の、児童書にかんする70の賞をとりあげ、その沿革から受賞作リストまで収録した本。
受賞作リストには、邦訳情報までついている。
なんて素晴らしい。
絵本には、コールデコット賞という有名な賞がある。
絵本を紹介をするにあたって、コールデコット賞受賞作品くらいは網羅したいなあと思っていたのだけれど、いままでよいツールがなかった(たんに知らなかっただけかも)。
受賞作である絵本には、よく裏表紙に「○○年コールデコット賞受賞」なんて書いてあるのだけれど、腹の立つことに訳が一定していない。
本によって、コルデコット賞だったり、カルデコット賞だったりする。
また、コールデコット賞には、オナー賞があるのだけれど、これまたわざとのように訳が一定していない。
「オナー賞」だったり「次席」だったり。
でも、これからは「賞をとった子どもの本」に準じればいい。
何度もいうけれど、じつに素晴らしい。
(とはいうものの、「一冊たち絵本」に載せた受賞情報は、紹介した本に書いてあったことをそのまま転記しただけなので、表記を「コールデコット賞」に統一しないといけない。うーん、面倒だ)
「賞をとった子どもの本」で残念だったのが、エドガー賞がとりあけられていなかったこと。
きっと、児童書のメインストリームからはずれているためだろう。
エドガー賞の、ヤングアダルト部門のリストがあったら、みてみたかったなあ。
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