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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ウムブルフ、惨敗

2017-10-23 14:59:19 |  ウムブルフ
今週末の競馬は、何がなんだか分からない状態のまま、過ぎ去った気がします。
それにしても、ホント、開催を取りやめた方が良いんじゃないかと思うくらいの悪天候でしたね。

「あそこまで馬場が悪くなってしまうと、逆に力通りに決まるんじゃないか」という見方もありました。
それは確かにその通りなのですが、それに加えて、騎手の能力の差も、結果にかなり影響を与えた感じです。
そういう意味では、富士ステークスの武豊騎手、菊花賞のデムーロ騎手は、お見事だったと思います。
馬も強かったですが、鞍上の乗り方も「さすが」と思わせるものでした。

さて、わざわざ京都に遠征したウムちゃんなんですが、結果は惨敗でした。
堀厩舎の今週の出走は、ウムちゃんを含め3頭だったのですが、負けたのはウムちゃんだけ。
堀厩舎、さすがです。

ウムちゃんも、重馬場が予想された時点で、「これは、確勝だな」と思っていたのですが…。
やっぱり、競馬は、そんなに甘いものではありませんでした(馬券的にも、調子に乗って、直前で馬券を買い足したため、ダメージが倍増することに)。

ウムブルフに浜中騎手が乗ってくれたのは、2回目なのですが、浜中騎手とは手が合っていないことが、分かりました。
他のディープ産駒のように、直線切れ味勝負では勝負にならないことは、理解して乗ってくれるかと思ったのですが、あまりそうは見えない騎乗ぶりでした。
最後、いつものように、じりじりと伸びてきている感じがあったので、もうちょっと早めにスパートをかけてくれれば、あそこまでの惨敗はなかったんじゃないか…とか考えてしまいます。
まあ、見ているだけの人間が、何を言っても仕方ないのは、分かっているんですが。

ウムブルフはきっと、日本の競馬のセオリー通りに乗っては、勝てないタイプの競走馬なんだと思います。
なので、日本以外での騎乗経験の少ない騎手だと、乗りこなすのが難しいんじゃないでしょうか。

浜中騎手は、下手だとは思いませんが、そういう意味で、ウムブルフとは合っていないのだと感じました。
堀先生も、次回からは、乗せることはないでしょうね。
まあ、乗り難しい馬なのは間違いないので、他に誰が良いかと言われると、困っちゃうのですが。
やっぱり、外国人騎手が短期免許で来ている時を狙いすまして、出走するしかないんでしょうか。
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