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ルカランフィースト、皐月賞へ

2024-04-11 12:22:07 |  ルカランフィースト
トライアルのスプリングステークスで3着になり、優先出走権を得ていたルカランフィーストですが、無事に皐月賞に出走できそうです。

我が家の出資馬では、イスラボニータ、ウムブルフ以来、3度目の出走となります。
並べてみると、すべて社台RHですね!?

ウムブルフは、当時、今でいう1勝クラスの身でしたが、3/6の抽選をくぐり抜けての出走でした。
今では、1勝クラスでの出走なんて考えられませんよね。

ルカランフィーストは、堂々とトライアルで優先出走権を得ての出走になりますが、ウムブルフと同様に全く人気はないはずです。
出資者もそうですが、陣営も鞍上の松山ジョッキーも、気負わず思い切ってレースに臨めますね。

グリーンチャンネルの今日の調教で、G1の最終追い切りの映像を珍しく全頭、真剣に見ました。
シンエンペラーは、坂路での追い切りでしたが、ものすごい蹴りですね。
チップの跳ね上がり方が、他の馬とは違います。
ダノンデサイルは、横山典弘ジョッキーでチップコースでの併せ馬でしたが、手を動かさないのに、スーッと加速しています。
この2頭が、抜群に良く見えました。

中3週で美浦に在厩調整をしているルカランフィーストは、鹿戸先生が攻めた仕上げをしたと思います。
一週前追い切りは3頭併せの中でしたが、最後に軽くムチを一発入れると、しっかり反応しています。
最終追い切りは2頭併せの外でしたが、今週出走する古馬オープンのスパイダーゴールドに内から並ばれたところで、軽く入れたムチに反応して、しぶとく併入しました。
レース間隔が詰まっている中でも、一週前と最終追い切りをチップコースで併せ馬ですから、思い切った仕上げですね。

鞍上は、松山ジョッキーに戻りますが、デビュー戦から2レースで騎乗していますから、クセはつかんでくれているでしょう。
その後の2レースも見てくれているはずですし、思い切った騎乗をしてくれるのではないでしょうか。
着を拾いにいっても意味がありませんから、最後方から大外をぶん回して来てくれると思っています。

せっかくのクラシック出走のチャンスで、その上、イスラボニータにとっては、産駒のクラシック出走は初めてのはずです。
こうして記事を書いてみると、出資馬が勝った皐月賞に、その仔に出資しての出走ですから、感慨も一入ですね。
精一杯、レースを楽しみたいです。
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