遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

WORK LIFE BALANCEで世界最悪

2017-09-11 22:16:08 | たわごと
今日は夕方までもつと思ったんでバイクで出勤したんですが、だめでした。会議が終わったのは5時半で予定通りだったんですが、調子こいてそっから実験を始めてしまったのが敗因。
火曜 朝の通勤 激しい雨や落雷に注意
バイクの後輪のスリップサインがでかかってるんで、雨の日乗りたくないんですよねぇ。今日はエンジンの調子も悪くて、「ちょっとこいつもうあかんかな?」という感がありました。気のせいだといいのですが・・・タイヤは近日中に交換しようと思います。

明日は早起きなんで、手短に・・・
プレ金はや見直し検討 「全く浸透していない地域も」(朝日新聞)
肯定的感情は米国人の健康を増進する だが日本人の場合はそうではない(SPUTNIK日本)
ワーカホリックでも健康保てる理由とは (THE WALL STREET JOURNAL)
プレミアムフライデーが定着すると思ってた経団連の老人達は引退した方がええです。
スプートニクの記事は、なんとなく分かるようでよく分からない・・・〈以下引用〉日米両国の住民(日本は374人、米国は1017人)の心理状態と心臓血管疾患に対する素因についてのデータを収集した。対象となった住民の平均年齢は55歳だった。心理状態の把握のため、参加者はある特定の肯定的感情(例えば「満足感」「誇り」あるいは「生活の充実感」)を過去30日間でどれくらいの頻度(「一回もなし」から「常に」まで)で経験したか、質問を受けた。全体的な心理状態は1から5までの段階で評価された。心臓血管疾患発病のリスクを明らかにするため、研究グループは被験者の血液中の脂質の量を調べた。
その結果、米国人の心理状態のレベルは血液中の脂質の量の変化と関連性があるとわかった。血液中の脂質の量の低下は心臓血管疾患発病のリスクを3%低下させる。しかし日本人では、このような傾向はみられなかった。心理状態のデータの変化は脂質の量のデータに影響を及ぼしていなかった。

ウォールストリートジャーナルの記事によると、つまり「やらされ仕事」やってると健康を損なうが、やりたい仕事ならやればええよということ。

世界で一番働きたい国、働きたくない国-目立つ米英の評価低下 (BLOOMBERG)
僕の理想はデンバーで暮らして福岡か大阪で働いて金沢で遊ぶことなんだが、働く上で最高評価の国はバーレーンだそうだ。行ったことないから分からん。アジアだと4位に台湾が入ってる。まあ、これはそうなのかな・・・。最悪なのはギリシアでブラジルが下から4番目。あんましガチガチ働かなくても良さそうな国なんだけど、働くにはいくないのでしょう。他にも順位がつけられていて、WORK LIFE BALANCEで世界最悪なのは日本! プレ金を現役世代に押し付けてもムダだっての。

ところで、今日夕方確認したプラスミドなんだけど、2003年に僕自身が作ったと記録にはあるんだが・・・どうにも思い出せない。(笑) マーカーがTRP1でGALp-GSP1というのはわかるんだが・・・東京出張から帰ったら、酵母に入れてみるか♪ 
本日のお酒:THE PREMIUM MALT'S 〈香る〉エール 芳醇 + 石川麦焼酎 虎の涙
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