日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

障子紙貼り

2004-12-27 | その他
 昨日の日曜は障子の貼替えをしました。
全部で6枚、3年ごとに貼替え。
先日東急ハンズで買った障子紙を試します。

以前から使ってみたかった「光触媒」の障子紙。
掃きだし1枚分の価格が672円、普通の「雲竜」の障子紙が231円。
6枚とも光触媒にするつもりが価格に負けて、2枚だけになってしまいました。
「光触媒作用」でシックハウスの原因とされるホルムアルデヒドを吸着し分解する。
悪臭の原因のアンモニアと硫化水素・空気中の黄色ブドウ球菌や大腸菌を吸着分解。
効能書きは「ホントカイナ」と思わされるほど・・
目的は「化学物質過敏症の設計者」私の人体実験。
志は高いけれど、たった2枚が心配の種、効果のほどは?。
梱包は普通の障子紙に比べて格段に厳重、すっぽり説明書きに覆われています。

いつものようにホースで水をかけて古い紙をはがし、桟をきれいに拭き、準備OK。
間仕切りが無くなった部屋は広々、このままでもいいか?と一瞬思う。

気を取り直して貼り始め1~2枚目雲竜紙、あまり上手く行きません。
周りに皴がでます。
3~4枚目光触媒、紙が硬めで思うようになりません。
5~6枚目雲竜紙、疲れでいい加減。
とうとう全部に皴がでてしまいました。
仕方なく霧吹きでシュッ!誤魔化します。

貼り上がり元の位置に建込むと、明るくなりました。
光触媒は生成り色しっかりした感じ、
雲竜は表(桟のある側)はいい感じ、裏は雲竜は光を反射しぎらついて今一。
よく見ると全部に少しだけ皴・・
これで3年は我慢しなければなりません。

光触媒効果はいかに?? 
これからが楽しみです。
コメント
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