先日、母の施設から電話があり母の状態が良くないので
話しを聞きに来て欲しいと、、、
10月頃にもそういう事があり、いよいよかと覚悟しましたが、その時は何とかなりました。
今日行って来ました。
いよいよみたいで終末医療で看取らせて貰うからとその説明と書類にサインを、、
部屋もナースステーションのすぐ前の個室になり、家族がいつ来ても良い様に簡易ベッドもありました。
最近見にいくたびに小さく痩せ衰えてくのでとても辛くて、、、
でも救いは私だというのが解るみたいです
耳も遠くて、ほとんど聞こえないし、話もまともに出来なくなってますが、母の顔を見てると
あ~私だと解ってるんだなと娘として感じられるんです。
病院生活になり10年位経ち、”胃ろう”になってもう4年です。
こんな母を見てると何もしてあげられない親不孝の自分が許せず、凄い罪悪感におちいる時も多々です
誰よりもこの私を愛して慈しんでくれたお陰で人生の辛い時も何とか乗り越えられたのは
母と父のお陰と心から感謝してるのに、こうなっても何も出来ない自分が辛いです。
反面、こんな寝たきりで美味しい物も食べられないなら、いっそ早く楽になった方が良いのではと
父のお位牌に”早く迎えに来てあげて”と手を合わせてる自分もいるんです
老いるというのは辛いし、切ないですね。
自分もああなるのかと思うと、、、、
せめて母の様に寝たきりにだけはなりたくないし、息子達に迷惑はかけたくないな~と切に願うばかりです
ここで気分が重くなったので、
美犬の肉球です。私肉球フェチなんです。
時々さわって臭いをかぐのも好きなの美犬は迷惑そうだけど!!
お母さん、私の肉球さわっても良いから元気だして!!
最近寒いのでキッチンの椅子の上の座布団をおろしてこうしてる事が多いです。
でも、逢いに行って顔を見せるだけでも
充分お母様には気持ちが通じていると思います。
美犬ちゃんは優しい目でわんこさんを見つめて癒してくれますね。
テレビのセラピードッグの話、怖くて最初の方しか見れなかったけど。
じっと見つめてくれる犬の瞳のお陰で
どれだけの人間が慰められていることか。。
美犬ちゃん、宜しくね。
最近、お母様の様子が載らなかったので
落ち着いていられるのかな?
とも思っていたのですが、辛いですね。
私はこういう経験がないので(両親とも突然亡くなったので)
娘の立場になったら見ているだけでたまらないと思います。
美犬ちゃんにいっぱい癒してもらってね。
家の母も最後は「あんた誰?」までになってしまい
徐々に弱って行きました。
こんな姿で生きてるより・・って会いに行くたびに思いました。
自分は何もしてなかったから、兄夫婦のためにも
早く区切りをつけた方がと思ったり、でも私には
母親なんだよ、って反発したり
複雑でした。
でも、わんこさんの気持ち、お母さんに通じていると思う
美犬ちゃん お母さんのことお願いね。
いつまでも元気でなく、保護者の立場が逆転
したのを受け入れるまで時間がかかりました。
美犬がいてくれてほんとに有り難いです。
こういう現実を受け入れなければいけないんですね。
やせ細った母を見るのはもう辛すぎます。
せめて美犬の肉球さわって癒して貰います。
皆そうして老いて行くんですね。
そしてさくらえびさんも私と同じ様な事思って
いたと聞き少し気が楽になりました。
ありがとうね。
また愚痴るかも??
持病がありながらも、何とか過ごしていますが。。
父は間質性肺炎という病気で亡くなりました(77歳でした)
入退院を繰り返していた父です。
最期の数ヶ月間は、富山~福井まで休日に日帰りで見舞った事も・・・
でも、遠くから来てくれたとの遠慮からか?
私には遠慮して、して欲しい事を頼まないの。
妹には「背中をさすれ」とか命令するのに
わんこさんのお母さんは、娘のわんこさんが来てくれるのを楽しみにしているのでしょうね。
お辛いと思います・・・・
いつか私にもこんな日が来るかも?
私も肉球大好きです。
いっぱい触って、くんくんして心を癒して下さい。
分かります.....わんこさんの気持ち
私もそうですから.....施設に入った時から自分の力のなさに情けなく思ったものです。
苦労した母を自分で看てあげられない自分は親不孝だと思い、いつも悩んでしまいます。
今でもそうです。
わんこさんのお母様もわんこさんが会いに来てくれたのは分かるんですね。
親は本当に無償の愛を注いでくれます。
有難いことですね。
美犬ちゃんがわんこさんを励ましているのが
写真から伝わって来ている様でうるうるしてしまいました。
晩年は病気がちで、色々大変でしたが母も父が亡くなるとすぐに病気がちになりそれからは何度も
入退院の繰り返しでとうとう寝たきりです。
あんなに苦労して私を育ててくれた両親の愛に
私はお返ししたんだろうか?
その思いで日々葛藤です。
美犬がいるので癒されます。
私だけではないんだ!!と思うだけで
心が少し楽になります。
母とは話しが出来なくても顔を見てれば
通じるものがあるのがせめてもの救いです。
私達の両親の世代は戦争もあり、食糧難と
苦労の連続で、そしてこんな人生の締めくくりなんて幸せだったんだろうか?と、、、
でも仕方ないですよね。
人の運命には人はあらがい様もありませんもの。