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ふくろ祭りと植栽帯

2008年09月04日 23時51分07秒 | 環境の緑化と美化

 

9月27日(土)、28日(日)にふくろ祭り、

10月11日(土)、12日(日)は東京よさこいが開催されます。

豊島区を代表するお祭りで活気に満ちた伝統のある素晴らしいイベントです。

 

池袋西口駅前が会場になるため、舞台の設置が来週から始める連絡を受けました。

舞台は駅前中央植栽帯の真上と、東武百貨店前植栽帯に観客席が作られるので、1ヶ月間植栽帯の世話が出来なくなります。

 

 

(冒頭の写真のように右側植栽帯部分が舞台になります。右下植栽帯にはやぐらが造られ、観客が入ってしまい、花は完全に踏みつぶされます。)

 

工事人が足場を組むのでツツジを抜いてそのままにされます。昨年は20本くらい枯れました。一昨年は花鉢をどかさないでその上に組まれて全部枯れました。

 

 

(この植栽帯が全部舞台で覆われる。足場に潜って水やりをするが、入れない場所もあるためツツジも相当傷む。日も当たらない。)

 

今年はヒマワリがまだ咲いているため来週9日(火)に抜くことになりました。

予定としては既に枯れている想定でしたので仕方ないことですが、やや無念。

いや、相当無念。

まだこれから咲くヒマワリもあるから、手入れしていたみなさんも惜しいのは当然ですよね。

 

来年の4月からは駅前改修工事に入り植栽帯も全面的に変更になるので、今年の冬にパンジーやノースポールを植えてお終い。後は計画の練り直しになるでしょう。

 

祭りも重要、緑も重要です。

ただ、4日/365日のために毎日の緑化活動を犠牲にして欲しくないのが正直な気持ちです。宴の後始末は是非して欲しいと思います。

 

植物は生きものですから手入れをすれば戻ります。

そんな気持ちがないと以前の荒れ放題の駅前になります。

まちづくりってイベントだけではないでしょう。

 

 

(緑のないところにポイ捨てなくして・・・が何ともむなしい。)

 

これだけの人出があると植栽帯に入り込まれ、ほぼ花は枯らされます。

その歴史がこの上の写真でしょう。05年3月までのタクシー乗り場脇の植栽帯です。

 

誰も手入れをしなくなります。

 

(この宵神輿の迫力はすごい!)

 

(この黄色い旗の国際交流神輿がいつも一番楽しそうに担いでいます。)

 

駅前の植栽帯の整備は最初は行政から資金が出ていますが、その後のアイポイント活動での花植え、整備は補助金なしで運営しています。

この継続が大切だと思っています。

大久保農園で生産したジャガイモを売って資金にしています。

 

しかもボランティアをなさった方々に野菜を差し上げられます。

もちろんこれだけでは足りませんが、環境問題やまちづくりのことを真剣に考えればみんなで労力を惜しんではいけないと考えています。

 

野菜と緑の力を借りて、ボランティアという善意をつなげてまちづくりをしていくのがアイポイントの考え方です。(i) 

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