妻の実家のある鹿児島県阿久根市市長の出直し選挙が今日投開票され、現職の竹原信一氏が激しい選挙戦を制し対立候補に５００票あまりの差をつけ当選を果たした。82.59％の高い投票率が市民の関心の高さを示した。竹原市長が不信任決議を議会から提出されたのを受け、議会を解散したことに伴い、先に行われた市議会議員選挙では、反市長派が16名中11名が当選した。市長選挙にせよ市議会選挙にしても選挙には勿論税金が使われている。竹原市長の言われる268名の職員の人件費（給与と手当て）に20億円の税収に対し17億3千万円が使われている事実を非難されているのは分かるが、第2の故郷ともいえる阿久根市民のために一日も早い安心な政治を望む。
今年度、初めての定例会がスタートしました。正副新議長、新部局長等の出会の元、新しい議会の始まりです。まだ5回目の定例会出会ですが、議場に行くとやはり、身が引き締まります。議案は、人事院が国家公務員の夏期ボーナスの一部凍結をしたのを受け、延岡市一般職員給与条例等の一部を改正する条例の制定や99,212千円の補正予算の審査などがあります。本議会では、私は一般質問はなく、登壇はしません。今回の条例の改正で市職員、市長、副市長、教育長、議員夏のボーナス（6月期末手当）を一部凍結することとし、我々議員は7万5千円少なくなり、総額1億円の減額となります。この減額分を延岡市商店街限定プレミアム商品券として渡せば、延岡の活性化につながったのではなかったか・・・・
延岡の地に九州保健福祉大学が開学して１０年が経ちました。昨日は、東国原知事も参加された式典、有馬元文部大臣の記念講演、首藤延岡市長もパネラーで出られたフォーラム、夜は会場を移しての祝賀会と大学一色の１日でした。若者も増えたし、ボランティアも多くの学生が参加するし、市民のための講座も開いて下さり、大学の貢献は計り知れません。理事長にも話しましたが、アスリートタウンにある大学なので東北福祉大学のようにプロ野球選手やプロゴルファーを輩出し子ども達の夢になれる大学にもなって欲しいと思います。そのためには、行政も何らかのお手伝いをしなければと思います。とにかく、大学を活かしたまちづくりは重要です(^-^)
今年度は、都市建設委員会に所属します。一期目は4つの委員会に毎年所属します。都市建設委員会は都市建設部と上下水道局を担当します。その中の都市計画課は都市計画や公園事業、花と緑のまちづくりに関することを担当。またその他の課は市道・区画整理・市営住宅・建築確認許可・高速道路対策・水道・下水道など、生活に関わることが多くあります。何か、ご要望があれば皆様何なり申し付け下さい。
（写真は国道10号延岡道路延岡南ICから北川IC20.6Kの工事区間の中の祝子川橋付近で、アーチカルバート工法による工事現場前です。平成24年度中開通予定）
（写真は国道10号延岡道路延岡南ICから北川IC20.6Kの工事区間の中の祝子川橋付近で、アーチカルバート工法による工事現場前です。平成24年度中開通予定）
新型インフルエンザ患者が170人を突破しました。既に地域で広がっているメキシコ、米国、カナダを除けば、大半はこれらの国への渡航者かその周辺で発症していますが、日本は渡航者以外の集団発生が判明した初めてのケースであります。先日お祝いで行った沖縄の那覇空港では修学旅行の子どもたちも含め、みんながマスクをしており異様な光景でした。その光景も含め、関西の話と思っていたら、本部家でも影響が出ています。我が三男の通う南中学校は、今日から22日まで広島、京都、大阪（ユニバーサルスタジオ）に修学旅行の予定でしたが、残念ながら、延期(-_-;)。楽しみにしていただけにガッカリの三男。行けるとすれば次は12月か1月とか…。自然界の世界には人間は無力に等しい現実です。
昨年一年間で、自殺者数が3万2249人というのも驚きであるが、動機が分かった(遺書等）2万3490人のうち、「うつ病」が動機のひとつとなった人が6490人にも上るとのことである。実に自殺の２０％を占める。そもそも、こんなに自殺する人が多い国は皆無である。民主党の代表選真っ只中であるが、夢と希望あふれる日本にするには何をすべきか議論し実行する時である。政府幹部が国会議員特権の公務用JR無料パスを使い、知人女性との温泉旅行に出かけるような言語道断な政治に早くピリオドを打たなければ。ある中高生のアンケートによると、21世紀は人類にとって希望に満ちた社会になるか？という問いにアメリカ：８６％、韓国：７１％、フランス：６４％そう思う。日本逆に６４％がそう思わないと答えている(__)夢の持てる国づくりを今こそ実行！！
民主党の小沢代表が辞任をした。西松建設の献金問題が発端であった。小沢代表自身、辞任をするということは、総選挙を控え苦渋の決断だったであろう。私も市民の方から民主党は応援するが、小沢さんはやめた方がいい。という意見を頂いたことも事実である。遅い早いという辞任の時期的な問題は別にして、ぶれない政治家の代表ともいえる小沢代表。天下りの根絶や税金の無駄使いの一掃等、国民のための政権交代にかける思いを感じた辞任会見だった。
昨日、塩浜笹目地区で自宅のすぐ裏を流れる沖田川の水神様の水神祭が行われました。地区の方々が30人ほど参加され、春日神社の木村宮司が祝詞はじめお参りをされました。私も玉串を捧げました。その後、奉納相撲が行われ子どもたちが元気に取り組みをしました。やはり、子どもたちの声が響き渡ると元気をもらいますね。地域の方々も、お酒を酌み交わしながらみんなで楽しんでました。地域の行事が少なくなく中、地域の方々がふれあい語り合うこのような行事の大切さを改めて実感しました。