●注意特性から人を分類してみる
注意には、表10.1に示したように、持続性と1点集中性(配分)という特性がある。一定時間、所定の仕事に一定量の注意を注ぎ続けるのが持続性、一つのことに利用可能な注意量のすべてを注ぐのが一点集中性である。
注意のこの特性に着目して、図10.2に示すような、人を類型化する図式を作ってみたことがある。「あなたは、一点集中するほうか、それとも、あちこちと注意を拡散させるほうか」「あなたは、注意が長く続くほうか、それとも、続かないほうか」と個別に聞いてタイプ分けするものである。図中の数字は、そのような聞き方をしたときの、大学生50名のタイプ別の人数割合である。ちなみに、筆者は、気配り型である。
<<<<図1が入る>>>>
注意とヒューマンエラーを考えるときにも、この類型は役立ちそうである。たとえば、
・真剣勝負型の人は、一つのことにのめり 込ん でしまい視野狭窄(きょうさく) を 起こしが ち。思い込みエラーを しがち。
・一発勝負型の人は、リスク管理がへた。 つま らない(と思った)仕事ではたる みによるミ スをおかしがち。
・気配り型の人は、その時々の状況に左右 され て見逃しやうっかりミスをしがち。
・じっくり型の人は、即応性に欠けるので、 緊 急事態への対応が遅れがち。
自分を知り自分なりの対応を考えること---これが注意の自己管理---は、エラーを減らすには必須である。このタイプ分けは、その一助になるかと思い、紹介してみた。
「認知と学習の心理学」培風館より
注意には、表10.1に示したように、持続性と1点集中性(配分)という特性がある。一定時間、所定の仕事に一定量の注意を注ぎ続けるのが持続性、一つのことに利用可能な注意量のすべてを注ぐのが一点集中性である。
注意のこの特性に着目して、図10.2に示すような、人を類型化する図式を作ってみたことがある。「あなたは、一点集中するほうか、それとも、あちこちと注意を拡散させるほうか」「あなたは、注意が長く続くほうか、それとも、続かないほうか」と個別に聞いてタイプ分けするものである。図中の数字は、そのような聞き方をしたときの、大学生50名のタイプ別の人数割合である。ちなみに、筆者は、気配り型である。
<<<<図1が入る>>>>
注意とヒューマンエラーを考えるときにも、この類型は役立ちそうである。たとえば、
・真剣勝負型の人は、一つのことにのめり 込ん でしまい視野狭窄(きょうさく) を 起こしが ち。思い込みエラーを しがち。
・一発勝負型の人は、リスク管理がへた。 つま らない(と思った)仕事ではたる みによるミ スをおかしがち。
・気配り型の人は、その時々の状況に左右 され て見逃しやうっかりミスをしがち。
・じっくり型の人は、即応性に欠けるので、 緊 急事態への対応が遅れがち。
自分を知り自分なりの対応を考えること---これが注意の自己管理---は、エラーを減らすには必須である。このタイプ分けは、その一助になるかと思い、紹介してみた。
「認知と学習の心理学」培風館より
教習所で
最初に適性テスト\_(*゜▽゜)
心理テスト?のやうなもの
をしたきよく
安全運転型と出た
(^o^)/
家族や友人に
『絶対に確実に徹底的にウソだ!』
てゆはれたです
考古学の時間でした
m(_ _)m
ガンバリマス